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  内視鏡下外科手術施行にあたってのガイドライン
内視鏡脊椎手術は2次元でのモニター画面での深度覚(deep perception)が欠如し易く、拡大画像での手指-視覚協同運動(eye-hand coordination)、臓器触知感覚(tactile sensation)の低下のための従来の脊椎手術操作と異なった特殊な手技の習得が必要であります。

そこで1992年8月29日に日本内視鏡外科学会は本内視鏡手術施行にあたって下記事項についてのガイドラインに即し適切なトレーニングを完了しした後に本方法を施行することを勧告しております。

 1)外科医としての一般的開胸開腹手術手技と周術期管理、合併症の治療法の習得。
 2)内視鏡下にみる各臓器の解剖学的構造や相対的位置関係の理解。
 3)胸腔鏡あるいは腹腔鏡検査法に関する手技の習得とその意義についての理解。
 4)2次元のビデオモニター像下での深度感覚の習得。
 5)遠隔操作による臓器触知感覚の習得。
 6)拡大映像死したでの視覚-手指運動協調の習得。
 7)特殊機器類使用法の習熟。
 8)内視鏡下外科手術を行うに必要な結紮法などの特殊技術の習得。

また独立した術者として内視鏡下外科手術を施行するための必要条件は
 1)日本外科学会、日本産婦人科学会、日本整形外科学会等の認定医に資格のいずれかを取得していること。
 2)助手として10例以上の経験を積んでいること。
 3)術者として指導者の下で10例以上の経験を積んでいること。
 4)従来の外科手術で同様の手術ができること。
 5)学会認定の研究会/講習会を受講していること。

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