ようこそ 亜鉛骨粗外来へ
亜鉛(あえん)は体で作ることができない必須微量元素で、体内に約2~4g存在し、歯、骨、肝臓、腎臓、筋肉に多く含まれます。
亜鉛が欠乏する(=亜鉛欠乏症)と、さまざまな症状がおこります。

一方、骨粗鬆症は、骨の減少にともなって骨が弱くなり、
骨折しやすくなる病気です。日本には約1000万人以上の
患者さんがいるといわれており、高齢化に伴ってその数は
増えています。

亜鉛欠乏症と骨粗鬆症は関連があるといわれており、
この2つの病態に同時に治療することを目的に
亜鉛骨粗外来を開設しました。

火曜日午後(最終週のみ)に診療を行っています。
受診希望の方は、整形外科外来に電話でお問い合わせください。
TEL:0436-62-1211