病院紹介
施設基準等の掲示

厚生労働大臣の定める掲示事項

A、厚生労働大臣の定める基準(昭和32年4月30日厚生省令第13号)に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

診療日及び
診療時間
患者さんへのご案内►外来案内」をご覧ください
休診日 日曜日、祝日、6月29日(創立記念日)、12月29日~1月3日
受付時間及び
初診・再診時に係る
費用の徴収等
患者さんへのご案内►外来案内」をご覧ください

①<入院基本料について>

急性期一般入院料(日勤、夜勤あわせて)入院患者7人に対して1人以上の看護職員を配置しております。
なお、病棟、時間帯、休日などで看護職員の配置は異なります。
実際の看護配置につきましては、各病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照ください。
また、入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。
看護職員の負担軽減及び処遇改善として、看護職員と他職種との業務分担、看護補助者の配置等による夜勤負担の軽減や、妊娠・子育て・介護中の看護職員への配慮等に取り組んでいます。

<入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体 拘束最小化の基準に関する事項>

入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養 管理体制、意思決定支援及び身体拘束最小化の基準を満たしています。

②<DPC対象病院について>

当センターは、入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算するDPC対象病院です。
医療機関別係数1.4837(基礎係数1.0451+機能評価係数Ⅰ0.3426+機能評価係数Ⅱ0.0788+救急補正係数0.0172)

③<届出について>

1)入院時食事療養費(Ⅰ)を算定すべき食事療養の基準に係る届出をおこなっております。

当センターは、入院時食事療養費に関する特別管理により食事の提供を行っております。
療養のための食事は、管理栄養士の管理の下に適時(朝食午前8時、昼食午後0時、夕食午後6時)適温で提供しております。

2)基本診療料の施設基準に関する事項

施設基準一覧」をご参照ください。

3)特掲診療料の施設基準に関する事項

施設基準一覧」をご参照ください。

4)先進医療に係る届出

先進医療に係る届出を行っておりません。

④<明細書発行体制について>

当センターは、医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の判る明細書を無料で発行しています。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方についても、明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、料金計算窓口にてその旨お申し出ください。

⑤<マイナ保険証によるオンライン資格確認について>

当センターは、オンライン資格確認等システムを導入しています。
患者さんがマイナ保険証をカードリーダーで読み込み、「過去の診療情報等の提供」に同意すると、医師は電子カルテ上で、患者さんの薬剤情報や特定検診情報、その他必要な情報を取得・活用し、診察することができるようになります。

⑥<保険外負担に関する事項>

当センターは、個室使用料、日常生活のサービスに係る費用、診断書・証明書などの文書の発行に係る費用等について、その利用日数、枚数等に応じた実費のご負担をお願いしております。

(1)看護・保険外併用療養費に関する事項
   料金表(a)

(2)日常生活のサービスに係る費用
   病衣等の貸出についてご使用になる場合には、入院時にアメニティ窓口または病棟看護師まで
   お申し出ください。
   料金表(b)

(3)食事・保険外負担に関する事項
   料金表(c)

(4)診療記録等の写しの交付に要する費用について
   料金表

⑦<一般名処方加算について>

当センターは、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやくするなります。一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
※一般名処方とは・・・お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。
供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。

⑧<後発医薬品使用体制加算について>

当センターは、厚生労働省の後発医薬品使用促進の方針に従い、後発医薬品の使用に積極的に取り組んでおります。後発医薬品の使用にあたりましては、品質確保・十分な情報提供・安定供給等を満たす有効かつ安全な製品を採用しております。
使用に際しましては、先発品との同等性を含め十分安全性を検討しておりますが、不明な点がございましたら、医師・薬剤師にお尋ねください。

⑨<バイオ後続品使用体制加算について>

当センターは、バイオ後続品(バイオシミラー)を積極的に採用・使用しております。
使用に際しましては、先発バイオ医薬品との同等性を含め十分安全性を検討しておりますが、不明な点がございましたら、医師・薬剤師にお尋ねください。

⑩<長期収載品の選定療養について>

当センターは、後発医薬品のある医薬品で、患者さんの申出により先発品(長期収載品)での処方を希望される場合、選定療養の仕組みにより、特別の料金が発生する場合があります。医療財政の改善に資することから後発医薬品が推奨されておりますので、ご理解ご協力をお願いします。

⑪<外来腫瘍化学療法診療料について>

当センターは、専任の職員を配置し、外来腫瘍化学療法診察料を算定している患者から電話等による緊急の相談等に対応できる体制を整備しております。また、急変時等の入院が必要な場合は、入院できる体制を整備しております。
実施されている化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を開催しております。

⑫<院内トリアージ実施について>

当センターは、救急外来を受診される患者さんにトリアージを行っています。トリアージとは診療前に専門知識を有した看護師が症状をうかがい、患者さんの緊急度・重症度を判断し、より早期にケアを要する患者さんから優先して診療する方法です。場合によっては診療の順序が前後することがありますが、ご理解をお願いいたします。

⑬<栄養サポートチームによる診療について>

当センターは、栄養状態の悪い患者さんに対して、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士など、さまざまな職種のメンバーにより、適切な栄養管理を行い、全身状態の改善に取り組んでいます。

⑭<下肢末梢動脈疾患に対する取り組みについて>

当センターは、透析を行っている患者さんに対し下肢末梢動脈疾患の検査を行っています。検査の結果、専門的な治療が必要と判断した場合は、院内の専門診療科と連携し治療する体制を有しています。

⑮<歯科外来診療における院内感染防止対策について>

当センターは、下記の院内感染防止対策に取り組んでおります。
・口腔内で使用する歯科医療機器等について、患者さんごとの交換および専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理の徹底。
・感染症患者さんに関する歯科診療を円滑に実施する体制の確保。
・歯科外来診療の院内感染防止対策にかかる研修を定期的に受講している医師の配置。
・職員への院内感染防止対策にかかる研修の実施。

⑯<歯科外来診療医療安全対策加算1について>

当センターは、下記の医療安全対策に取り組んでおります。
・医療安全対策にかかる研修の受講ならびに職員への研修を実施。
・安心で安全な歯科医療環境を提供するための装置、器具等を設置。
・緊急時には当院医科との連携により速やかに対応。

⑰<入退院支援について>

当センターは、急性期治療を終えた患者さんが安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、地域の医療・介護施設間の連携を推進し退院のご支援を実施しております。
各病棟に配置する入退院支援担当者は、退院困難な要因を有する患者さんが早期にご自宅や職場に安心して復帰できることができるよう、入院前、入院早期から退院に向けた支援を行っています。

⑱<患者サポート体制充実加算について>

当センターは、患者さんやご家族から入院中の療養や退院後の生活、治療費等のあらゆる相談に対応するために「医療なんでも相談センター」を設置しています。
「医療なんでも相談センター」では、社会福祉士がお話を伺い、相談内容により院内の各部署や院外の関係機関と連携を取りながら問題解決に向け対応させていただきます。
なお、相談内容等の個人情報保護を遵守し、相談したことにより患者さんが不利益を受けること等は決してありませんのでご安心ください。

⑲<医師事務作業補助体制加算について>

当センターは、勤務医の負担軽減及び処遇改善として、医師事務作業補助者の外来診療補助や医師の事務作業の補助等に取り組んでいます。

⑳<病院職員等の負担の軽減及び処遇の改善に関する事項について>

当センターは、病院職員等の負担の軽減及び処遇の改善に向けた取り組みを実施しております

㉑<ベースアップ評価料について>

ベースアップ評価料は、医療従事者等の賃上げを行い、人材確保に努め、良質な医療の提供を継続できるようにするための取組みです。

㉒<医療DX推進体制について>

当センターは、令和6年6月の診療報酬改定に伴う、医療DX推進体制整備加算について以下の通り対応を行っています。
1. オンライン請求を行っています。
2. オンライン資格確認を行う体制を有しています。
3. 電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室等で閲覧又は活用できる体制を有しています。
4. 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については現在整備中です。
5. マイナンバーカードの健康保険証利用について、お声かけ、ポスター掲示を行っています。
6. 医療DX推進の体制に関する事項および質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、および活用して診療を行うことについて、当医療機関の見やすい場所に掲載しています。

㉓<厚生労働省が定める手術に関する施設基準に係る実績について>

院内掲示をする手術件数
(医科点数表第2章第10部手術通則第5号及び第6号に掲げる手術)
一覧表

㉔<その他>

・屋内外を問わず『病院敷地内全面禁煙』となっておりますのでご理解とご協力をお願いします。
・個人の権利及び利益を保護するために、個人情報を適切に管理することを社会的責任と考えます。個人情報保護に関する方針を定め、職員及び関係者に周知徹底を図り、これまで以上に個人情報保護に努めます。
・厚生労働省指定の臨床研修病院です。指導医の指導・監督のもと、初期研修医が外来・病棟等で診療を行っております。また、看護師や薬剤師など様々な職種の実習生を受け入れている施設でもあります。日本の未来を担う医療職を養成するために、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

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