2004年1月29日(木)にWHO西太平洋地域事務局長の要請を経てモンゴルよりDr. Baatar Bayart とDr. Dondog Enkh-Amarが 帝京大学医学部EBMセンターを視察されました。 両先生はわが国の医療技術評価機構について関心が高く、当大学における院内業務管理システムや医療監視機構、医療技術評価などについて院内を実際に見学し、EBMセンター長である矢野栄二教授より センターの活動について説明を受けた後で、自国の評価機構と比較しながら熱心に討論、意見交換を行われました。両先生は当大学EBMセンターの他に1月25日から2月7日まで厚生労働省、国立保健医療科学院、国立国際医療センター、JICA集団研修などを訪問され ています。

 

 

   

<左の写真の説明>

Dr. Baatar Bayart (左) とDr. Dondog Enkh-Amar (右) (中央はEBMセンター長:矢野)