外来受付 03-3964-1211(代)内線:3311

診療科長 坂本 哲也
外来医長 濱田 裕久
病棟医長 内田 靖之
医局長 池田 弘人

診療科長 坂本哲也

 帝京大学附属病院救命救急センターは、1978年に救急医療センターとして発足し、1981年に救命救急センターに移行した都内でも屈指の実績と規模を誇る第三次救急医療施設です。外傷外科、重症救急疾患、広範囲熱傷、急性中毒などの専門家を擁して主として東京消防庁からの三次救急施設に搬送を選定された患者さまを受け入れていますが、他にも近隣医療機関からの紹介患者さま、院内各科あるいは救急外来よりの重症患者さまをも収容しています。多発外傷で出血が多くショック状態である場合、脳梗塞、脳出血で深昏睡である場合、広範囲熱傷で大量の輸液が必要な場合、あるいは薬物中毒で呼吸循環の維持が必要な場合、このような場合に救急隊は三次救急医療施設を選定し、救急患者さまを救命救急センターに搬送します。
 当センターは、三次救急患者さまを年間約1200人受け入れています。スタッフは救急医を中心として外傷外科医、集中治療医、内科医、脳神経外科医、整形外科医、形成外科医より成り、さらにメンタルヘルス科、放射線科、リハビリ科からもスタッフが当センター入院患者さまの診療に参加しています。また、当大学病院では、初期臨床研修医が当センターにてローテート研修を行っています。1998年よりイントラネットによる患者さま情報のコンピューターシステム化(PDMS)を開始し、インターネットを利用し迅速かつ適切な治療を選択できる情報システムを駆使しています。卒後臨床教育として、ACLS(心肺蘇生法)、JATEC(外傷初期診療ガイドライン)等の教育プログラムを導入し院内の研修医教育をさらに充実させるべく力を入れております。また、救急救命士の実習などを通して、救急システムにおけるメディカルコントロール体制への協力施設としての役目をにない、さらに東京DMAT、MIMMSなど災害医療についても積極的な活動を行っています。
       
スタッフの構成及びメインスタッフ 教授1、名誉教授1、准教授2、講師2、助教・助手13名、後期研修医1〜3名、初期研修医3〜4名、修練生若干名、非常勤2名。
主な研究テーマ 各種ショックの病態、侵襲時(重度外傷、広範囲熱傷、敗血症など)の代謝と栄養、重症呼吸不全の病態と治療、重症感染症、中毒、災害医療、救急蘇生法、ACLS、JATECなど。
病床数 ICU 16床、HCU 14床、後方ベット14床の計44床
     

 


2008.04