MIME-Version: 1.0 Content-Location: file:///C:/EC2C4CD3/3.htm Content-Transfer-Encoding: quoted-printable Content-Type: text/html; charset="us-ascii" 図書室 展示会

リンパ浮腫 = 392;は?

&nb= sp;

 リンパ浮ŋ= 31;とは、体の老廃物を= 運ぶ「排水管」の役= 1106;をするリンパ管が߮= 9;らかの原因でふさが&= #12428;(閉塞)、その結= 524;、吸収しきれなかっ= ;た蛋白質を多く含ん&#= 12384;体液が皮膚組織のÇ= 68;部に貯留することで= 、そこへ水分が引き= 3492;せられた状態、いӛ= 1;ゆる“ムクミ”をい= 2356;ます。

 

リ&#= 12531;パ浮腫の症状

 

 痛み&= #12398;無いむくみが主な= 151;状で、そのほとんど= ;が腕や脚に生じます&#= 12290;

 

リ&#= 12531;パ浮腫の原因

 

 がん&= #32048;胞によるリンパ管&= 281;塞やがんの手術によ= ;るリンパ節の切除、&#= 12373;らにリンパ管の放ë= 56;線照射による破損が= 原因となり、リンパ= 1649;の中断やリンパ流ӗ= 8;低下が生じます。主&= #12395;リンパ節郭清の範= 258;が大きい乳がん、子= ;宮がん、卵巣がん、&#= 21069;立腺がんの手術後{= 95;しばしば発症し、影= 響を受けた四肢がむ= 2367;みます。リンパ浮ೱ= 1;の発症時期は、手術&= #30452;後から数年経って= 330;症するものまで様々= ;です。

 

 

 

リ&#= 12531;パ浮腫の特徴

 

 リン&= #12497;浮腫の問題点は、= 382;下組織の中にリンパ= ;管が拡張して皮膚表&#= 38754;から皮下組織の中{= 95;水分(リンパ液の元= になる組織)がたま= 2427;ということです。໲= 3;期間組織間液がたま&= #12427;と繊維組織と脂肪 = 068;織が増えることから= ;、初期は普通のむく&#= 12415;と同様指で押せばį= 82;膚に指の跡が残る程= 度の柔らかいもので= 2377;。しかし、そのまә= 4;放置すると、重だる&= #12373;やこわばり感、し = 403;れや痛みによる歩行= ;困難、さらに蜂窩織&#= 28814;を併発することも{= 54;ります。頻繁に繰り= 返すと皮膚が肥厚し= 2390;硬くなり、象の皮೵= 8;に似た症状まで進ん&= #12391;しまうこともあり = 414;す。

進行度

リンパ浮腫{= 98;状態=

0期

むくみや皮ŋ= 78;の圧迫痕はなく、“&= #28508;在的なリンパ浮腫R= 21;の状態で、四肢の軽= い重だるさを感じる= 2290;=

1期

四肢のむく|= 15;は挙上や圧迫によっ= て軽減する。浮腫が= 6605;度で水分が多く、১= 1;で圧迫すると圧迫痕&= #12364;残る。安静にする = 371;とでむくみの軽減が= ;みられる。=

2期

毛穴が目立{= 85;、むくみの程度が強= く、組織は硬くなり= 2289;繊維化や脂肪増生ӗ= 1;圧迫しても圧迫痕が&= #27531;らず、四肢のむく = 415;は安静では軽減しな= ;い。蜂窩織炎のよう&#= 12394;感染のリスクが高{= 67;なる。=

3期

皮膚の硬さ|= 20;むくみは治療をしな= いと改善しない。硬= 2373;やむくみをまして෈= 2;化がみられ、放置す&= #12427;と潰瘍ができたり = 289;象皮病と呼ばれる状= ;態になる。リンパ液&#= 12398;漏出がみられると{= 65;もある。=

 

 

 日本&= #12395;おいて発症してい = 427;主なリンパ浮腫は、= ;がん治療や病状の進&#= 34892;による続発性リン|= 97;浮腫(二次性リンパ= 浮腫)です。200= 5304;年の診療報酬改定ӗ= 1;、がん手術に際し、&= #12522;ンパ浮腫防止のた = 417;の指導を評価する「= ;リンパ浮腫指導管理&#= 26009;」の加算が認めら|= 28;ました。

 

リ&#= 12531;パ浮腫指導管理料{= 92;は?

 

 20&= #65296;8年度の診療報酬= 913;定において、がん医= ;療にかかわるさまざ&#= 12414;な内容の充実や強Ô= 70;がはかられました。= その1つとして、が= 2435;の手術に際し、リӥ= 1;パ浮腫を防止するた&= #12417;の指導を評価する = 300;リンパ浮腫指導管理= ;料(100点)」が&#= 26032;設されました。

 算定&= #35201;件は、リンパ浮腫 = 398;治療・指導の経験を= ;有する医師または、&#= 21307;師の指示に基づきİ= 75;護師、理学療法士が= 、子宮悪性腫瘍、子= 3470;付属器悪性腫瘍、࠺= 9;立腺悪性腫瘍または&= #33099;窩部郭清を伴う乳!= 146;悪性腫瘍に対する手= ;術を行った患者に対&#= 12375;て、手術前後にリ}= 31;パ浮腫に対する適切= な指導を個別に実施= 2377;ることです。

 なお&= #12289;看護師がリンパ浮!= 131;指導を行っても診療= ;報酬加算の適応外と&#= 12394;るのは、以下の場×= 12;です。

・乳が&= #12435;手術でセンチネル = 522;ンパ節生検のみが行= ;われた場合

・当該&= #25163;術を行った日の属 = 377;る月、またはその前= ;後一ヶ月以外に指導&#= 12375;た場合

・他院&= #12391;手術を行う、ある = 356;は行った患者に対し= ;て指導した場合

 

所蔵資料

図書

&nbs= p;

書名 / 著者名= -- 出版社 , 発行年 (シリーズ名)

請求記号

弾性ストッキン&#= 12464;・コンダクター : 静脈疾患・Ӥ= 2;ンパ浮腫患者さんへ&= #12398;適切なアドバイス = 398;ために / 平井正文等഻= 9;, へるす出版, 2006.07

WG600||HI

リンパ浮&#= 33131;の治療とケア / 佐藤佳代&#= 23376;編, 医学書院, 2005.04

WH700||SA

乳がん・&#= 23376;宮がん・卵巣がんŜ= 99;後のリンパ浮腫を自= 分でケアする + DVD / 廣= 000;彰男等監修, 主婦の友社, 2008.09

WH700||HI

リンパ浮&#= 33131;診療ガイドライン 2008年版 / <= span style=3D'mso-bidi-font-size:10.5pt;font-family:"MS Mincho";mso-ascii-font= -family: Century;mso-hansi-font-family:Century'>リンパ浮&#= 33131;診療ガイドラインË= 16;成委員会編, 金原出版, 2009.01

WH700||RI-‘08

リンパ浮&#= 33131;治療のセルフケア / 佐藤佳代子著, 文光堂, 2006.08

WH700||SA

患者さん&#= 12398;ための乳がん診療|= 60;イドライン 2009年版 / 日本乳癌&#= 23398;会編, 金原出版, 2009.07

WP870||NI-‘09

乳がん診&#= 30274;ガイドラインの解ţ= 00; : 乳がんに&#= 12388;いて知りたい人の{= 83;めに 2006年版 / 日本乳癌&#= 23398;会, 金原出版, 2006.07

WP870||NI-‘06

ケアの根&#= 25312; : 看護の疑&#= 21839;に答える151の|= 56;ビデンス / 道又元裕&#= 30435;修, 日本看護協会出版= 会, 2008.05

WY150||MI

乳がん患&#= 32773;ケアガイド / 阿部恭子&#= 31561;編, 学習研究社, 2006.12 Nursing mook 38

WY156||AB

&nbs= p;

&nbs= p;

&nbs= p;

雑誌

&nbs= p;

医ߑ= 3;誌Web にて検索し、当館&#= 25152;蔵の資料リストで{= 77;。

記事

雑誌名

巻号

リンパ浮腫を見逃さない 予= 防的介入・早期発見= 2392;患者指導をマスタӦ= 0;する

看護学雑&#= 35468;

73(8)

特集記事

2009.08

最期まで&#= 32771;えるQOL リンパ浮腫 全ŭ= 23;状態を考慮した症状= マネジメント

ナーシン&#= 12464;・トゥデイ

24(6)

124-137

2009.05

下肢リンパ浮腫のあ|= 27;子宮頸癌患者へのリ= ンパマッサージの効= 6524;

日本看護&#= 23398;会論文集 成人看ť= 03;Ⅱ

39

335-337

2009.02

乳がん患&#= 32773;の患者会に対するſ= 06;心度と意向

日本看護&#= 23398;会論文集 成人看ť= 03;Ⅱ

39

101-103

2009.02

乳がん術&#= 24460;患者のリンパ浮= 3131;に対するセルフケ&#= 12450;促進への介入効果{= 92;阻害要因について = 継続的介入を行った= 0107;例

日本看護&#= 23398;会論文集 成人看ť= 03;Ⅱ

39

53-55

2009.02

乳がん術&#= 24460;患者の退院後の思{= 56;退院指導についての= 再考

日本看護&#= 23398;会論文集 成人看ť= 03;Ⅱ

39

6-8

2009.02

新しい治&#= 30274; リンパマッサー|= 72;

治療学

43(4)

447-450

2009.04

ケアに役&#= 31435;つ話を読み解く リンパ浮= 3131;のセルフケア 小&#= 20874;子とマッサージシ}= 40;トに大きな反響

看護学雑&#= 35468;

73(5)

34-39

2009.05

専門・認&#= 23450;看護師等から学ぶz= 88;生活を支援するテク= ノロジー リンパ浮= 3131;患者の看護につい&#= 12390;

看護

61(4)

98-99

2009.03

乳がん手&#= 34899;後患者のリンパ浮= 3131;指導教育の効果 &#= 21608;手術期からセルフ}= 22;ンパマッサージを取= り入れて

日本看護&#= 23398;会論文集 看護総×= 12;

39

185-187

2008.12

乳がん看&#= 35703;認定看護師が実践{= 77;る看護ケアのアウト= カム 実践の充実と= 5313;大

看護技術

55(2)

50-52

2009.02

乳がん術&#= 24460;リンパ浮腫の予防{= 92;ケア

看護技術

55(2)

29-34

2009.02

手術を受&#= 12369;る乳がん患者が抱{= 60;る問題とケアの特徴=

看護技術

55(2)

10-14

2009.02

産婦人科&#= 35386;療 私のコツ 婦É= 54;科がん手術後の下肢= リンパ浮= 3131;の予防

産科と婦&#= 20154;科

76(1)

94-96

2009.01

浮腫をど&#= 12358;診るか

Medicina

45(11)

特集記事

2008.11

リンパ浮腫指導における緩和= ケア認定看護師の活= 1205;

看護

60(13)

55-58

2008.11

乳がん看&#= 35703;

臨床看護

34(13)

1978-1982

2008.11

ナースが&#= 34892;うリンパ浮= 3131;ケア

看護技術

54(10)

特集記事

2008.09

病態を理&#= 35299;した症状・症候へ{= 98;対処 浮腫への対処= のしかた

日本医師&#= 20250;雑誌

137(特= 029;1)

57-58

2008.06

続発性リンパ浮= 3131;を発症した患者に&#= 23550;する介入方法の検š= 88;

日本看護&#= 23398;会論文集 成人看ť= 03;Ⅱ

38

62-64

2008.02

乳がん治&#= 30274;後の上肢リンパ浮= 3131;は、いつ頃生じや&#= 12377;いのか?

ナーシン&#= 12464;・トゥデイ

23(9)

47

2008.08

がん リ&#= 12531;パ浮腫診療の地域Ű= 99;携とその必要性

治療

90(3月= 679;)

793-799

2008.03

専門技術&#= 12392;して進化する包帯Ė= 61; 弾性ストッ&#= 12461;ング・コンダクタ}= 40;

臨床看護

34(7)

1043-1047

2008.06

専門技術&#= 12392;して進化する包帯Ė= 61; リ = 531;パ浮腫に対する保存的治= 療 複合的理学療法= 2398;概要と実践の紹介ӌ= 9;今後の展望

臨床看護

34(7)

1034-1042

2008.06

専門技術&#= 12392;して進化する包帯Ė= 61; リンパ系の&#= 27083;造とリンパ浮= 3131;の病態

臨床看護

34(7)

996-1002

2008.06

膀胱癌、&#= 21069;立腺癌の治療によ|= 26;併発したリンパ浮= 3131;の患者です。対処&#= 12392;処方について教え{= 90;ください。

臨床泌尿&#= 22120;科

62(4)

224-226

2008.04

患者・家&#= 26063;が変わる外来看護{= 98;実践活動 リンパ浮= 3131;療法

看護技術

54(5)

86-94

2008.04

弾性スト&#= 12483;キング・コンダク|= 79;ーの実践

看護技術

54(3)

286-288

2008.03

ムンプス&#= 12395;よるリンパ浮= 3131;

小児内科

40(3)

542-543

2008.03

リンパ浮腫を発症した乳がん= 患者のケア

看護技術

54(2)

81-84

2008.02

リンパ浮腫患者のQOLに関する研究

日本看護&#= 23398;会論文集 成人看ť= 03;Ⅱ

37

35-37

2007.02

診療報酬&#= 28857;数化を目指して「}= 22;ンパドレナージ」と= は 看護職者として= 2398;リンパ浮= 3131;ケアとスタッフの&#= 25945;育

看護部マ&#= 12493;ジメント

12(261)

4-15

2007.11

腫瘍 リンパ浮= 3131;の管理

産科と婦&#= 20154;科

74(11)

1482-1485

2007.11

認定看護&#= 20998;野のトゥデイズ・|= 65;ア 乳がん看護のト= ピック 乳がん患者= 2398;セルフケアを促す๦= 4;院指導のポイント

ナーシン&#= 12464;・トゥデイ

22(13)

5-7

2007.11

乳がんケ&#= 12450;における看護の役Ó= 06;

インター&#= 12490;ショナルナーシン|= 64;レビュー

30(4)

42-45

2007.07

従手療法&#= 12288;リンパドレナージ

治療

89(3月= 679;)

1378-1384

2007.03

四肢リンパ浮腫の病ù= 07;と診断・治療

診断と治&#= 30274;

95(5)

747-752

2007.05

広汎性子&#= 23470;全摘出を受けた患Ň= 73;です。再発もなく順= 調に経過していまし= 2383;が、2年過ぎてかӚ= 5;片側下肢の著明なリンパ浮= 3131;(疼痛はない)が&#= 30330;生しました

臨床婦人&#= 31185;産科

61(4)

618-619

2007.04

広汎性子&#= 23470;全摘出後早期に、リンパ浮= 3131;、リンパ管炎、下&#= 32930;蜂窩織炎が発症し{= 83;患者です

臨床婦人&#= 31185;産科

61(4)

616-617

2007.04

がんとと&#= 12418;に生きる 患者のĄ= 85;常生活と社会復帰<= /p>

からだの&#= 31185;学

253

188-191

2007.05

苦痛の緩&#= 21644;技術 リンパ浮= 3131;のケア

臨床看護

33(5)

725-731

2007.04

症状コン&#= 12488;ロール リンパ浮= 3131;

日本臨床

65(1)

83-88

2007.01

フットケ&#= 12450;の基本テクニックz= 88;下肢浮腫軽減のため= の理学療法 リンバ= 2489;レナージの適応とਬ= 1;法

臨床看護

33(1)

33-39

2007.01

各疾患に&#= 12362;ける浮腫の機序と|= 50;プローチ 血管・リ= ンパ管疾患

綜合臨床

55(11)

2675-2679

2006.11

がん患者&#= 12398;苦痛症状と緩和ケ|= 50; リンパ浮= 3131;

看護技術

55(12)

1127-1133

2006.10

はじめて&#= 12398;一歩!リンパ浮= 3131;のケア

ナーシン&#= 12464;・トゥデイ

22(1)

特集記事

2007.01

リンパ浮腫

からだの&#= 31185;学

250

21-24

2006.09

浮腫のあ&#= 12427;がん患者へのリン|= 97;ドレナージ、圧迫療= 法

看護技術

52(10)

32-36

2006.09

がん治療&#= 12398;リハビリテーショ}= 31; リンパ浮= 3131;のリハビリテーシ&#= 12519;ン

看護技術

52(7)

61-65

2006.06

循環器 リンパ浮= 3131;

内科

97(6)

1165

2006.06

ホスピス&#= 12465;ア認定看護師の立á= 80;から 患者・家族に= 寄り添いその人らし= 2356;生き方を支える

看護学雑&#= 35468;

70(5)

432-436

2006.05

リンパ浮腫の取り扱い

産婦人科&#= 12398;世界

58(増= 002;)

122-123

2006.02

リンパ浮腫と治療 対応と患= 者への指導

日本医事&#= 26032;報

4252

1-5

2005.10

術後早期&#= 12363;らのリンパ浮= 3131;予防の効果 婦人&#= 31185;がん患者へのセル}= 01;マッサージ指導を通= して

看護学雑&#= 35468;

69(11)

1126-1130

2005.11

全身の症&#= 20505; 浮腫

臨床看護

31(6)

754-757

2005.05

さまざま&#= 12394;補完・代替療法 Foeldi= 式医療徒手リンパド= 2524;ナージ(リンパ浮= 3131;保存的療法)

臨床看護

31(3)

310-318

2005.03

ペプロウ&#= 12398;発達モデルを活用{= 75;たスリープの着用が= 継続できない患者へ= 2398;取り組み 上肢リンパ浮= 3131;の軽減に向けて

日本看護&#= 23398;会論文集 看護総×= 12;

34

219-221

2003.12

外来看護&#= 12398;専門性と患者教育z= 88;リンパ浮= 3131;外来の看護と患者&#= 25945;育

看護技術

50(14)

1287-1292

2004.12

下肢リンパ浮腫 最Ą= 32;の治療と看護のポイ= ント

臨床看護

30(9)

特集記事

2004.08

女性がん&#= 24739;者のリンパ浮= 3131;ケア

看護学雑&#= 35468;

63(7)

特集記事

2004.07

外来看護&#= 12398;専門性と患者教育z= 88;乳腺外科外来の看護= と患者教育

看護技術

50(3)

238-241

2004.03

乳癌術後リンパ浮= 3131;患者の看護を探る&#= 12288;文献に表された現ĥ= 66;

看護学雑&#= 35468;

67(9)

906-911

2003.09

乳がん患&#= 32773;の「からだ」のケ|= 50; 乳がん術後リンパ浮= 3131;の治療

臨床看護

29(7)

1065-1069

2003.06