Pharmacology




中木敏夫, 医学博士
 帝京大学医学部名誉教授 帝京大学薬学部特任教授
 nakaki@med.teikyo-u.ac.jp
 Phone/Fax: 03-3964-1211 内45203
最近の研究内容

抗酸化物質の医学

神経細胞内のグルタチオンはParkinson病やアルツハイマー病で減少する分子であり、細胞内抗酸化物質として代表的な分子である。。神経細胞はグルタチオンを細胞外から取り込むことができないため、自分自身で合成する必要がある。グルタチオンはシステイン、グルタミン酸、グリシンから合成されるが、システインの細胞内濃度が律速段階となっている。したがってシステインの取り込み調節機構がきわめて重要な問題となる。われわれはこの問題に取り組んでおり、この分野では世界の最先端を進んでいる。

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