錐体は太く短く,杆体は細く長い.これにより網膜色素上皮細胞と接するのは杆体となる.錐体は,色素上皮細胞から出た突起が cone sheath 鞘として外節先端を支えるような形状となっている.

左図,太く濃く染色されているのが錐体.核は外境界膜近くにある.外節を色素上皮のほうへたどると,途切れているように見える.色素上皮細胞から細胞膜が伸びて外節先端を迎えているようである.

(黄やじり ~ カーソルを画に乗せてください)