はじめに
厚生労働科研費の経理に係る事務は、厚生労働省発行の平成27年度公募要項、取扱規程、取扱細則、事務処理要領に準拠して行います。
研究代表者・研究分担者および各研究者のもとで厚労科研費執行に係る事務を担当する教職員は、各規則(厚労省ホームページに記載)をご一読ください。
厚労省研究事業ホームページ・・・http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkyuujigyou/index.html
厚労省作成の事務処理要領および取扱細則等はこちらのページでご確認ください。
各種手続については、こちらをご確認ください・・・帝京大学(板橋キャンパス)事務処理要項
厚生労働科学研究費補助金の事務委任に係る処理手順については、以下のとおりの取り扱いとします。
- 補助金入金後、預金通帳および登録印鑑を板橋キャンパス事務部総務課用度係(以下「事務部」)で預かり、支払い等の経理事務を行う(研究代表者から研究分担者への配分金振り込みも含む)。
- 研究代表(分担)者の方は補助金(配分金)入金後、通帳・印鑑を事務部へご提出ください。
- 口座開設のために入金したお金は、口座開設後厚労省からの入金前に一旦全額を引き出し、残額を0円にしてから入金を受けるようにしてください。
- 支払い等が発生した場合、研究者は申請書・決裁書を事務部へ提出する。
- 申請書・決裁書は厚生労働科学研究費専用のものを用いてください。申請書・決裁書および関連書式は本ホームページ内にアップロードしてありますので、そこからダウンロードして使用してください(事務部窓口で用紙の配付は行っていません)。
申請書・決裁書および関連書式のダウンロードはこちらをクリックしてください。
- 申請書・決裁書は、3月に支出しなければならない案件(例えば、3月に入ってから行われる用務の賃金や謝金、3月に行われる会議の会場借料や会議費など)を除き、平成28年2月12日(金)までに事務部へ提出してください。特に、備品費・消耗品費はこの期限までに提出できるよう、全体の進行をご計画ください。
また、3月に支出しなければならない案件については、平成28年3月4日(金)までに提出してください。
- 立て替え払い分の支払いは、原則として銀行振込で行います。申請書・決裁書に振込先を記載してください。ただし、特別な事情で現金での支払いが必要な場合は、本部会計課窓口で受け渡しを行います。
- 事務部は、適宜収支状況を研究者へ報告する。
- 事務部は事業実績報告書(研究代表者作成)の経費所要額精算調書のみ作成する。
- 収支簿の総括表および経費別は研究代表(分担)者側で作成する。