主な研究内容

高田忠敬教授は1981年に東京女子医科大学消化器病センターから帝京大学第一外科へ移った。
東京女子医科大学では閉塞生黄疸の診断と治療を中心に、PTCS、PTCDの研究を行ってきた。

 帝京大学では肝胆膵外科のチーフとして主に膵臓癌、胆道癌、ならびに肝臓癌の外科治療、
外科生理学的研究を行ってきた。現在の研究テーマ(厚生省の班会議も含む)は以下のようになっている。
  • 膵臓癌、胆道癌の治療成績向上のための外科治療
  • 肝癌肝切除術の安全性の追求
  • 膵臓の区域の判定と区域、亜区域切除
  • 膵臓癌に対する手術と重粒子治療
  • 肝臓・胆道・膵臓手術と術後栄養
  • 膵・胆道の生理(手術と残存機能について)
  • 膵・胆道癌の抗癌剤感受性テスト
  • ガンの分子生物学的構造
  • 術後感染症及びショック
  • 膵癌と重粒子ならびに化学療法
  • 急性膵炎、慢性膵炎の病態と治療法の研究
  • 粘液産生膵腫瘍の病理的、分子生物学的な研究と合理的な外科治療
     
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