超音波検査
超音波検査では、直接膵癌そのものをとらえることもありますが、癌の尾側の膵管の拡張をチェックポイントとすることもあります。
この検査は、食事をしておりますと不正確となりますので、早朝、飲食前に行うことが必要となります。技量の差がはっきりでますので、専門家による検査が大切です。特に、鈎状突起の癌や膵尾側の癌は見つけづらいようです。いずれにせよ拾い上げ検査と考え、その後、精査を行うことが必要です。
下に実際の超音波検査をしているところを示します。
膵臓癌の検査に戻る
次の検査に進む(ヘリカルCT)
本ホームページ
http://www.med.teikyo-u.ac.jp./~takada/index.html
に関するお問い合わせは
高田忠敬 (E-mail:
takada@med.teikyo-u.ac.jp
)までお願いいたします。