• 腹腔鏡下胆嚢摘出術の概略


  • 基本的には,全身麻酔を行ってから,手術をする.
    手術は,モニターをみながらいわば遠隔操作で行う
    実際の方法は,臍の周囲に小さな切開(約2-3cm)を1箇所あけてそこから腹腔鏡を挿入し,さらに1cmほどの小さな切開を3箇所に加えて鉗子を挿入して,モニターをみながら胆嚢を摘除する
    傷口は小さなもので,美容上もきれいで,手術後の痛みもほとんどなく,手術終了当日に退院する患者もいるが,多くは,翌日から歩行し,3日から5日で退院できる.(図は,手術終了時の傷口の閉鎖である)

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