帝京大学病院におけるクリティカルパスへの取り組み

17.ニーズの把握

 そこで、我々は、以下のようなゲーム形式で、チーム内のニーズを把握することを試みました。チームのメンバー同士をお客様であると見立て、どのお客様がなにを求めているのか、そして、自分はどんなサービスをお客様に提供できているかを、それぞれのメンバーに発表してもらいました。次に、お客様である側は、そのサービスを必要としているかどうか、どの程度サービスの内容に満足しているか、どのような点が不満か、他にほしいサービスはないか、などをフィードバックしていきました。

 


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