自動ログインのためのダイアルアップスクリプトツールについて
追加しました。
[対応箇所へとぶ]
「コントロールパネル」の「ネットワーク」を選び、「ネットワークの設定」 の中の「現在のネットワーク構成」の中に
次にモデムの設定をします。
チェックポイント
もとに戻ったらダイアルアップの設定の続きを行ないます。まず相手先の電話 番号(研コンなら 2710)と国番号(日本(81))を入力します。以降は次々に 進めます。これにより「ダイアルアップネットワーク」の中に新しい接続(た とえば「研コン」)ができました。
次に今作った接続(「研コン」)のプロパティを設定します。
プロパティは「研コン」を選んで
(反転させて)上のツールバーから「ファイル/プロパティ」を選ぶ(左図)
か、右クリックでメニューを出して「プロパティ」を選ぶ(右図)ことによっ
て設定できます。わかりにくいので注意しましょう。
まず「国番号と市外局番を使う」のチェックをなくし、「電話番号」に相手の 番号(研コンなら 2710)を入力します。
次に「サーバの種類」の設定をします。サーバの種類は「PPP: ……」を選び ます。その下の設定はそのままで大丈夫ですが、「使用できるネットワークプ ロトコル」は「TCP/TP」だけチェックされていれば充分です。
さらに「TCP/IP 設定」を行ないます。
下の図は設定を行なった例です。
以上で設定は終了です。
「接続」をクリックするとモデムが電話をかけるので、少し待ちます。
モデムがつながるとウィンドウが現れ、「login:」と表示されます。
文字が表示されない場合はリター
ンキーを押してみます。それでも駄目なら、モデムの速度を落す必要がありま
す。
次に、login名「ppp-ac」とパスワード「(研コンで聞いて下さい)」を入力 します。間違いがなければ接続され、画面に変な文字が現れるので、「続行 (F.7) 」を選択します。
いちいちこれを手で打ち込むのはいかにも面倒です。
これを自動化する方法については
こちらを御覧下さい。
ただ、その他の設定が正しいか確かめるためにも、とりあえずは
ここに書いてあるように手で打ち込んでやってみることをおすすめします。
画面に「ユーザ名とパスワードを確認中」、「ネットワークにログオン中」、
ついで「28800 bps で接続」などと表示され、接続が完了します。
(この
段階でうまくいかなかった場合、この節の最初に述べたユーザ名やパスワード
が間違っている可能性があります。)
これ以降、Netscape などのアプリ
ケーションが利用できるようになります。
Netscape などのアプリケーションの終了後も接続は自動的には切れないので、
利用後には「切断」を選んで接続を切ります。切り忘れると電話回線を占有し
てしまうことになるので、忘れてしまいがちな方は前述
の一定時間後の自動切断の機能をつけておくとよいでしょう。
Win95 を PPP接続 / 医学部 研コン室 / 月曜相談員 森川