この副甲状腺の病気はまれな疾患ですが、当院の内分泌外科はこの病気を専門に診ており、治療成績もきわめて優れており、国内外から高い評価をえておりますのでご安心下さい。
 この副甲状腺の疾患には2種類あります。原発性副甲状腺機能亢進症は副甲状腺の腫大により血液中の副甲状腺ホルモンが上昇し、さらにカルシウム値が高くなり、腎尿路結石や骨粗鬆症になり骨痛、骨折などをひきおこす全身疾患です。

 腎性副甲状腺機能亢進症は長期にわたる透析により副甲状腺が腫大し、骨、関節、筋肉などに病変をひきおこす疾患です。ともに、きちんとして治療を一流の医療水準を保っている専門の外科医によって受ける必要があります。

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