メニュー

所在地・連絡先

〒173-8605
東京都板橋区加賀2-11-1
⇒地図
  • 03-3964-1225
  • 03-3964-1402

後期研修医募集

 帝京大眼科は、初代教授である丸尾先生の専門でもある事から、斜視の分野ではその名が広く知られていますが、 白内障、緑内障、黄斑疾患、網脈絡膜疾患、眼形成・腫瘍など各分野の専門家もそろっています。  当科の年間手術件数は約2700件と、日本全国でもトップクラスの件数を誇っており、若手の医師でもたくさんの症例で手術の経験を積む事が可能です。  また帝京大学は板橋にある本院だけではなく、神奈川県川崎市に 溝口病院、千葉県市原市にちば総合医療センターがあります。基本的には板橋の本院での研修が主体となりますが、希望により分院や他の病院での研修も可能となっております。帝京大学の分院以外で現在連携病院として研修可能な病院は井上眼科病院、井上眼科西葛西病院、埼玉医科大学病院、江口眼科病院、東京都健康長寿医療センター、総合南東北病院、総合東京病院、聖母病院などです。

 当科の研修の目標は、あらゆる疾患に対応できる総合力の高い眼科医の育成です。このために、各専門医が指導医としてマンツーマンで教育を行い、最終的に各分野を網羅します。  当科で研修を行えば、一般的な眼科学の知識や診療・検査技術の習得はもちろんのこと、大学病院ならではの貴重な症例も数多く経験することができ、比較的短期間で必要十分な臨床経験を積むことが可能だと思います。  眼科の専門医制度では専門医受験の資格のために4年間の研修が必要です。当院では最初の2年間で基本的な事項を一通り学ぶカリキュラムとなっております。その期間に、研修医の先生は、数多くの手術助手を担当しながら、豚眼を使った手術トレーニングで顕微鏡下での手術の技術習得に努めて頂きます。  そして研修を修了するまでには、白内障や斜視などの手術の執刀を指導医の監督下で実際に経験することができるようになっています。
 また研修の4年間で専門医試験受験に必要な発表や、論文作成なども行います。2年目以降は、1年間以上連携病院での外来・手術などの臨床経験を重ねます。希望があれば、大学院に進学(研修の途中からでも可能)して学位取得のために研究を始めたり、海外・国内留学(医局で斡旋可能)もできます。  順調に研修を積むと5年目に専門医試験を受験することが可能となります。専門医の資格取得後は、そのまま大学病院・関連病院での勤務を続けるか、あるいは研究、留学など希望のコースに進むことが可能です。眼科医として一人前になったのち、開業することも可能です。  また、帝京大眼科では女性医師の仕事の継続・復帰を支援しています。 実際お子さんが何人かいても仕事を継続している医師は居ります。女性医師は結婚・出産などにより、どうしても仕事と家庭の両立が難しくなりがちです。 その時々の家庭の事情に合わせて、当科では勤務形態を調整することが可能です。  現在まだ医学生の方で眼科に興味がある方、初期研修1年目2年目の先生方、あるいは他科からの転科を希望されている先生方ももちろん大歓迎です。是非一度見学にお越しください。お待ちしております。
2023年4月

待遇

 給与は帝京大学の規定に準じますが、外勤などを含めて月40-50万円程度になるものと思われます。 当直は、現状では研修開始約半年後から月3回程度、ERがあるのでセカンドコールが主になります。

休暇

 帝京大学の規定に準じます。

帝京大眼科での研修に興味のある先生は、気軽に下記までお問い合わせください。
見学も随時可能です。多くの先生方のご連絡をお待ちしております。

連絡先

住所 〒173-8605 板橋区加賀2-1-1 帝京大学医学部 眼科学講座
電話 03-3964-1211(代)  内)32626
眼科直通 03-3964-1225
眼科直通 03-3964-1402
メール eyeken@med.teikyo-u.ac.jp
帝京大学医学部 付属病院 臨床研修センター