TOPNEWS

NEWS

2023.06.23

新しい命を守る!

産科医療にかかわる医師、助産師、看護師が参加し、新生児蘇生法の講習会が開催されました。

新生児の約10%は出生時に呼吸をし始めるために、何らかの助けを必要とします
その「助け」を必要とする児をケアする上で、産科医療にかかわる医療者は新生児蘇生法の知識と技術の習得が必要です。

また、地域医療への貢献は大学病院の役割でもあります。

日本周産期新生児医学会新生児蘇生法委員会インストラクターの資格を持つ当センター助産師2名と
医師2名が中心となり、近隣の病院に声掛けを行い新生児蘇生法の講習会が開催されました。

「その時に」
エビデンスに基づいた適切な蘇生処置を実施することで重篤な後遺症を防ぎ、児のいのちを救うことができるように

「すぐに動けるように」
シミュレーションを行い技術を習得します

生まれてくる赤ちゃんのいのちを守るために・・(';')

NEWS一覧へ戻る