画面スナップショットは相談員用の IBM Aptiva で撮ったものです。
細かい部分で各々の場合とは異なる場合があります。
98年2月より PPPの接続方法が変わります。
これに対応し、このページも多少改変しました。
ダイアルアップスクリプトを必要とする旧来の方法
は別のページに残してあります。
なお細かい説明の不要な方、電話番号などの情報だけを知りたい方は PPP情報のページを御覧下さい。また 高木先生の書かれているページ も参考にして下さい(そちらの方がより official です)。
「コントロールパネル」の「ネットワーク」を選び、「ネットワークの設定」 の中の「現在のネットワーク構成」の中に
次にモデムの設定をします。
チェックポイント
もとに戻ったらダイアルアップの設定の続きを行ないます。まず相手先の電話 番号(研コンなら 2710)と国番号(日本(81))を入力します。以降は次々に 進めます。これにより「ダイアルアップネットワーク」の中に新しい接続(た とえば「研コン」)ができました。
次に今作った接続(「研コン」)のプロパティを設定します。
プロパティは「研コン」を選んで
(反転させて)上のツールバーから「ファイル/プロパティ」を選ぶ(左図)
か、右クリックでメニューを出して「プロパティ」を選ぶ(右図)ことによっ
て設定できます。わかりにくいので注意しましょう。
まず「国番号と市外局番を使う」のチェックをなくし、「電話番号」に 相手の番号(研コンなら 2710)を入力します。
次に「サーバの種類」の設定をします。サーバの種類は「PPP: ……」を選び ます。その下の設定はそのままで大丈夫ですが、「使用できるネットワークプ ロトコル」は「TCP/TP」だけチェックされていれば充分です(IPX や NetBEUI は普通は必要ありません。これらはチェックを外した方が少し 効率がよくなるらしいです)。
さらに「TCP/IP 設定」を行ないます。
下の図は設定を行なった例です。
(この図は少し古いです)
以上で設定は終了です。
「ダイアルアップネットワーク」の「研コン」をダブルクリックして開き、 現れたメニューに研コンに登録してあるユーザ名(login名)とパスワードを 入力します。
「接続」をクリックするとモデムが電話をかけるので、少し待ちます。 モデムがつながると「パスワードを確認中」などとメッセージが出たあと、 接続に成功するはずです。これ以降、メールソフトや WWWブラウザなどの アプリケーションが利用できるようになります。
うまくいかない場合は、
ユーザ名やパスワードが間違っている可能性があります。
またモデムの速度を落すなどの工夫も必要かも知れません。詳しくは
ネットワークに関するトラブルシューティング
のページなどを参考にしてみて下さい。
Netscape などのアプリケーションの終了後も接続は自動的には切れないので、
利用後には「切断」を選んで接続を切ります。切り忘れると電話回線を占有し
てしまうことになるので、忘れてしまいがちな方は前述
の一定時間後の自動切断の機能をつけておくとよいでしょう。
Win95 を PPP接続 / 医学部 研コン室 / 月曜相談員 森川