帝京大学ちば総合医療センター 泌尿器科
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研修医の声

| 当科での後期研修にあたり① |
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当科での後期研修にあたり③ |
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当科での後期研修にあたり⑤ |


当科での後期研修にあたり

2024年10月〜 当院で後期研修実施
宮城 愛衣


はじめまして、後期研修医2年目の宮城愛衣と申します。

2023年に千葉大学泌尿器科に入局し、2024年10月から帝京大学ちば総合医療センターで勤務となりました。

当院は月・水・金が手術日で、後期研修医のわたしは週に1・2回外来業務を行っています。手術はTUL・TURBTの経尿道的手術や前立腺生検・陰嚢水腫など小手術の執刀、ロボット支援腹腔鏡下手術の助手など幅広く経験させていただいております。特に2024年より導入されたMRI融合経会陰式前立腺生検は後期研修医が全例担当しております。手術だけでなく、ウロダイナミクス検査も上級医のご指導のもと行っております。

当院では納谷先生をはじめ個性豊かな先生方が多く、賑やかな雰囲気の中勤務することができています。気軽に話しかけやすい先生方ばかりなので診療のことで困ったらすぐ相談できる環境であり、とてもありがたいです。まだまだ私自身未熟な面が多いですが、やさしく、時には厳しくご指導いただけて学びが多い日々を過ごしています。

忙しい日も多いですが、食堂で先生方と一緒に昼食をとったり医局で紅茶を飲みながらお喋りしたりと和気藹々できる時間もあります。(当院の食堂はおいしいです)

上級医はもちろん、病棟や外来の看護師、スタッフさんの優しく熱心なサポートがある恵まれた環境であり、症例も豊富で研修病院として充実していると思いますので泌尿器科に興味がある方はぜひ見学へいらしてください。


当科での後期研修にあたり

2024年4月〜 当院で後期研修実施
小野田 雄介


泌尿器科後期研修医1年目の小野田雄介と申します。大学卒業後は静岡県伊豆の国市で2年間初期研修をした後、2024年4月より当院で後期研修を開始しました。

泌尿器科の魅力は数多くありますが、内科的な治療から外科的な治療まで幅広いスキルを身につけることができる点や、ロボット手術やレーザー手術など最新の医療技術を駆使して治療を行える点、患者さんを一貫して治療でき、長期的な信頼関係を築ける点などがあげられます。

現在私は月、水、金曜日に手術を行い、火曜日は外勤先で外来、木曜日は当院で外来やステント交換を行っています。TULやTURBTなどの経尿道的手術、環状切除術、高位精巣摘除術、回腸導管造設術の執刀など、泌尿器科医1年目では考えられないほど多くの手術を経験させていただきました。

また本年度より当院で導入されたMRI融合前立腺生検の立ち上げに尽力し、その経験をまとめた発表では千葉泌尿器科同門学術集会にてベストプレゼンター賞をいただきました。

医局はとてもアットホームな雰囲気で、教授の納谷先生を初め多くの素晴らしい先生方が仕事やプライベートの相談に乗ってくださります。泌尿器科医として最高のスタートを切ることが出来たことに感謝しております。

姉崎は自然に囲まれた穏やかな環境で、オフの日にはゴルフの練習や木更津にあるアウトレットパーク、コストコで買い物を楽しんでいます。また都心へのアクセスも良く、プライベートはとても充実しています。

泌尿器科に興味のある先生は是非一度見学にいらしてください。


当科での後期研修にあたり

2018年〜 当院で後期研修実施
関根 啓太


こんにちは。 帝京大学を2016年に卒業した関根啓太と申します。 卒業後は市中病院での初期研修を行い、後期研修医として当科での研修を2018年に開始しました。 私が当科に入局したきっかけは、大学6年生の時のBSCにて実習を行った経験からです。 納谷教授を始め、上級医の先生方がとても親身に指導して下さり、またアットホームな雰囲気な医局であることが入局の決め手となりました。 実際に働いてみても、後輩を育てて下さる雰囲気があり、成長するにはもってこいの医局だと感じています。 緊急手術の際などもひとりでやるのではなく、入れる医師は皆で入り、みんなで助け合うというところに当科の雰囲気の良さを感じます。

当院は大学病院ではあるものの、地域の医療センターという側面もあるため、マイナー症例のみならず、一般症例を多く経験できる点もメリットです。 上級医の先生方はそれぞれ専門分野があり、困った症例はすぐに相談に乗ってくださり、また一緒に検討してくださいます。 駆け出しの泌尿器科医である私の事もチームの一員として扱ってくださり、充実した毎日を送ることが出来ています。

泌尿器科はマイナー科でもあり、進路の選択肢に挙がってこない方もいるかもしれません。 しかし、治療にしても、手術から抗癌剤、免疫療法まであり、疾患も癌もあればQOL疾患もあり多岐にわたり非常におもしろい科です。 ぜひ、泌尿器科に興味をもっていただき、また中でも特にアットホームな当科への見学をお待ちしております。


当科での後期研修にあたり

2018年4月〜 当院で後期研修実施
三神 功亮


平成30年4月より当院に赴任しました現在後期研修医2年目の三神功亮と申します。

帝京ちば総合医療センターは現在475床の大学病院であり、研究や教育はもちろん地域医療としての中核病院として日々診療しております。

手術日は月、水、金曜日の週3回で全身麻酔と自家麻酔(腰椎麻酔、局所麻酔)の2列で行っております。 悪性腫瘍疾患としてTURBTや、腹腔鏡下腎部分切除、腹腔鏡下前立腺全摘除術、腹腔鏡下膀胱全摘除術、良性疾患としてTUL、PNL、TURP、腹腔鏡下腎盂形成術、尿道形成、水圧拡張術まで内視鏡の手術から開腹の手術まで幅広く、小児疾患以外のほとんどの手術を行っております。 泌尿器緊急疾患も可能な限り受け入れています。

経尿道的手術はもちろん、被膜下前立腺全摘除術、回腸導管作成なども経験させていただき、学会発表も何度も経験させていただいております。 まだまだ一人前には程遠く、毎日上級医の先生方のお手を煩わせておりますが、温かく、時には厳しく指導していただいております。

私の場合は7時半ころ病棟につき8時頃からカンファレンスを行い、9時から手術や外来が始まります、当院ではあまり残業が長くならないようにみんなで協力し、仕事を終わらせるため、緊急手術がなければ6時か7時頃には病院から帰ることが可能です。

月曜日と金曜日は抄読会を行い、最新の医療について見識を深めています。 私は火曜日が外勤日となっており、長生病院にて手術や外来診療について勉強させていただいています。

また、市原は自然豊かな環境でゴルフ場もたくさんあり、納谷教授や有志の方々と月一回ほど時間を見つけてゴルフを楽しませていただいています。

遠いイメージがありますが、幕張から通っている先生もおり、千葉からも30〜40分でこられますので、ぜひ一度見学に来てください。


当科での後期研修にあたり

2017年4月〜 当院で後期研修実施
大塚 耕太郎


卒後初期研修を市中病院で2年間行った後、2016年は大学病院で後期研修を行い、2017年4月より後期研修医として当科に異動となりました。

当科では手術は週に3回、外勤を週に1回行い、その他の日は主に病棟で入院患者の管理や外来診療を行っています。 いずれにおいても当科はチームで診療を行うことをモットーとしているので、対応に困ったときはいつでも上級医に質問をして、患者さんの意向に沿った診療ができるように努めています。

手術においても、様々な専門分野のエキスパートがいるので、腎臓・前立腺・尿道・精巣・結石など、多種多様な症例を経験することができます。 手術の現場では、時には優しく、時には厳しく指導を受け、自分の未熟さを悔やむことも少なくはありません。 それでも、「あの時にこうすればもっと良かった」「どうしてあの場面で上手くできなかったのだろうか」などと、自分なりに手術を振り返り、次回はどうすべきか考えることで、少しずつではありますが自身の成長を実感することができます。

臨床以外の場では、大学病院ということもあり、研究会や学会に参加する機会が多く与えられます。 先日もカナダのバンクーバーで国際学会に初めて参加し、学会発表の難しさや楽しさなどを経験し、充実したスケジュールを過ごすことができました。

当病院は、泌尿器科の上級医だけでなく、他科の医師、病棟や外来の看護師など、数多くのスタッフに恵まれ、後期研修を行うのにはとても恵まれた環境であると言えます。 泌尿器科に少しでも興味がある先生方は、ぜひ一度、当科に見学にいらしてください。



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