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医学生の方

全国の医学生の皆さん

帝京大学医学部小児科では、随時、医学生の方の実習や見学を受付けております。
小児科に興味のある学生さんは大歓迎です!お気軽に下記までお問い合わせください。

帝京大学医学部小児科学講座

学生教育担当 豊田彰史(とよだ あきふみ)

メール:toyoda-a@med.teikyo-u.ac.jp
電 話:03 (3964) 4090(小児科医局直通)

中庭

帝京大学医学部6年生

連絡事項

卒業試験お疲れ様でした。

体調管理に気を付けて、引き続き頑張りましょう!

小児科学講座 教員一同より

平成28年度(2016年度) 総合講義(小児科学・小児外科学)

No. 実施日 時限 担当者名 所属 行動目標
1 8月22日(月) 1 小川英伸
准教授
小児科 1. 小児の主な内分泌疾患、代謝疾患、先天代謝異常症の病態を説明できる。
2. 新生児マススクリーニングについて説明できる。
3. 遺伝相談について説明できる。
KW: 新生児マススクリーニング、遺伝相談、成長ホルモン分泌不全性低身長症、クレチン症、糖尿病、先天性アミノ酸代謝異常症
2 8月23日(火) 2 井上幹也
講師
外科 小児期に外科的な治療を要する疾患について系統的に理解し、説明できる。
KW: 新生児外科疾患、腸重積症、虫垂炎、鼠径ヘルニア、肝胆道疾患、腎尿路疾患、小児がん、先天性食堂疾患、先天性腸疾患、横隔膜ヘルニア
3 8月26日(金) 2 伊藤直樹
講師
小児科 新生児の生理と新生児期に見られる疾患について説明できる。
KW: 新生児、未熟児
4 8月22日(月) 2 豊田彰史
講師
小児科 1. 代表的な先天性心疾患の症状、所見、検査所見、診断法、診断歴について述べることができる。
2. 代表的な心疾患の画像診断の特徴を述べることができる。
KW: 心室中隔欠損、心房中隔欠損、Fallot四徴症、小児の心電図・心エコー
5 8月26日(金) 3 小林茂俊
教授
小児科 1. アレルギーの概念、および気管支喘息を中心としたアレルギー疾患の病態・治療、アナフィラキシーの対処法を説明できる。
2. 主な原発性免疫不全症の病態・症状・遺伝などについて説明できる。
3. 若年性関節リウマチ(若年性特発性関節炎)をはじめとした膠原病の症状と治療、病態・症状などについて説明できる。
6 8月24日(水) 1 三牧正和
教授
小児科 1. 小児の成長、発達、一般診察法を説明できる。
2. 小児の精神、神経疾患について説明できる。
KW: 成長、発達、脳性麻痺、てんかん
7 8月26日(金) 1 髙橋和浩
講師
小児科 1. 代表的な小児期の感染症、予防接種、院内感染対策について包括的に説明できる。
2. 代表的な小児の腎疾患、および輸液療法について説明できる。
KW: 母子感染、呼吸器感染症、消化器感染症、VPD、小児腎疾患、小児の輸液療法
8 8月23日(火) 1 井田孔明
教授
帝京溝口
小児科
1. 小児の血液疾患の特徴、鑑別診断、治療が説明できる。
2. 小児の代表的な悪性腫瘍の特徴、鑑別診断、治療が説明できる。
KW: 小児の貧血・凝固障害、小児がん、小児の白血病

帝京大学医学部5年生

連絡事項

【重要】小児科B.S.Lで配布している『第110回医師国家試験問題 小児科学関連問題集』について

第110回医師国家試験問題 小児科学関連問題集の画像

帝京大学LMS別ウィンドウのコース(コース名:BSL 小児科)内に、同じ内容の問題があります。

問題集:小児科必修110回国試チャレンジ①~⑤

実習期間内に、LMS上で全問正解にしましょう。【必修】です!!

平成28年度(2016年度) 小児科B.S.L について

NICU実習については、こちらです。

小児科B.S.Lの前に・・・
『平成28年度帝京大学医学部医学科履修要項・シラバス』のB.S.L要項の該当部分を熟読した上で、実習に臨みましょう。

集合場所

【小児科 B.S.L】 第1週目第1日目 AM9:00 病院5階 カンファレンスルーム1

実習要綱

概   要
第一日目のオリエンテーション時に実習グループを二つに分ける。一つのグループは,1週目に病棟,2週目に外来にて実習を行う。もう一つのグループは,1週目に外来、2週目に病棟にて実習を行う。病棟実習では,診療グループに参加し,小児の病歴聴取,診察,診断,治療について学習する。外来実習では,一般外来、乳幼児健診をはじめとした専門外来を見学し,適宜診察,処置などに加わり,小児の診察の年齢による違い,診察,親との対応など外来診療の実際について学習する。
到達目標
参加型実習を基本とし、下記について学習する。
1.正常な小児の年齢による差異、成長、発達を理解できる。
2.新生児,乳児,幼児,学童,及び青春期の各年齢に特有の小児の健康上の問題を理解できる。
3.小児の各年齢に特有の各臓器の急性,慢性疾患,心因性疾患,発達の異常などに関する診断法と治療法を理解できる。
4.小児の健康保持とその増進及び疾病・障害の早期発見とそれらの予防の役割を担うことができる。
詳細についてはSBOを参照のこと。
教育方法
病棟実習では,回診時など適宜担当医の指導のもと診察を行う。診療グループの討論に参加し,カルテ記載の仕方,患者疾患の診断,鑑別,治療方針について決定する過程を学習する。討論においては,適宜発言し,積極的に参加することが望ましい。処置については,患者の状況に応じて,実際の処置あるいは介助を適宜行う。また,負荷試験,カテーテル検査など専門的検査の見学を行う。病棟カンファランスに参加し,患者疾患に対する理解を深めるとともに,プレゼンテーションの練習として症例呈示を行う。さらに,指導医が定めるテーマについてレポートをまとめる。外来実習では,見学が中心であるが,患者の状況に応じて適宜診察,処置などに加わり,病歴聴取などを行う。その他,2週を通じて専門医から各専門分野についてクルズスを行う。毎日,実習終了時に担当者がサインをし,実習への参加を確認する。2週目の後半(金曜日)に,科目責任者により,口頭試問を行い,総括とする。
成績評価の方法および基準
BSL試験として筆記試験と口頭試問を行う。また,SBOの達成度について評価する。さらに,学習・実習態度を重視する。そのため,医師のみならず,看護師などコメディカルのスタッフ,患者及び患者保護者の評価を参考にする場合がある。最終的に,これらを総合して,評価を行う。
関連科目
NICU・小児外科
教科書
①五十嵐隆編、小児科学(改訂第10版)、文光堂、2011年。
②内山聖監修、原寿郎/高橋孝雄/細井創編、標準小児科学(第8版)、医学書院、2013年。
③伊藤泰雄監修、高松英夫/福澤正洋/上野滋編、標準小児外科学(第6版)、医学書院、2012年。
④豊原清臣他監修、下村国寿他編、開業医の外来小児科学(第6版)、南山堂、2013年
参考書
①加藤治文監修、畠山勝義/北野正剛/若林剛編、標準外科学(第13版)、医学書院、2013年。
②仁志田博司著、新生児学入門(第4版)、医学書院、2012年。
③衞藤義勝監修、ネルソン小児科学(原著第19版)、エルゼビア・ジャパン、2015年。
④岡部信彦監修、米国小児科学会編、最新感染症ガイドR-Book 2012、日本小児医事出版社、2013年。
⑤Robert M. Kliegman, et. al., Nelson's Textbook of Pediatrics 20th edition , ELSEVIER, 2015。
⑥Colin Rudolph, et. al., Rudolph's Pediatrics 22th edition, McGraw-Hill Professional, 2011。
⑦Mhairi G. McDonald, et. al., Avery's Neonatology 7th edition, Lippincott Williams & Wilkins, 2015
準備学修(自宅学習)の内容
3年~4年臨床系の講義冊子,診断学実習での冊子等をよく復習し,実習に臨むこと。討論に参加できる程度予習することが望ましい。また,毎日実習時に学習したことを復習し、より深い理解と記憶の定着を図ること。
E-lerninng
E-learningについては、実習中に指示された事項を必修とすること。成績評価に加えられる可能性がある。
その他履修上の注意事項
遅刻・欠席は減点の対象となる。

実習内容

  • 初日にオリエンテーションを行います。
  • 実習は、班を2つに分けて、病棟実習を1週間、外来実習を1週間行います。
  • 実習内容は、変更がある場合があります。
  • 変更がある場合は、その都度担当教官より連絡および説明があります。
小児科病棟実習
曜日 時間 内 容 担当者 場所
9:00~10:00 小児科実習概論(ガイダンス) 豊田彰史
佐藤恭弘
5階西病棟
10:00~12:00
13:00~17:00
病棟実習① 小山隆之
中村こずえ
星野英紀
佐藤恭弘
17:00~17:30 病棟カンファレンス
9:00~12:00
16:00~17:00
病棟実習② 小山隆之
中村こずえ
星野英紀
5階西病棟
13:30~14:00 病棟総合回診 三牧正和
小林茂俊
小川英伸
5階西病棟
14:00~16:00 総合カンファレンス 5階第2カンファ室
17:00~17:30 病棟カンファレンス 小山隆之
中村こずえ
星野英紀
佐藤恭弘
5階西病棟
9:00~10:00 クルズス:小児内分泌・代謝 小川英伸 5階西病棟
10:00~12:00
13:00~17:00
病棟実習③(含:心臓カテーテル実習) 小山隆之
中村こずえ
星野英紀
佐藤恭弘
5階西病棟
(4階心カテ室)
17:00~17:30 病棟カンファレンス 5階西病棟
9:00~12:00
13:00~17:00
病棟実習④(含:内分泌負荷試験) 小山隆之
中村こずえ
星野英紀
佐藤恭弘
5階西病棟
17:00~17:30 病棟カンファレンス 5階西病棟
9:00~12:00
13:00~17:00
病棟実習⑤(含:アレルギー負荷試験) 小山隆之
中村こずえ
星野英紀
佐藤恭弘
5階西病棟
17:00~17:30 病棟カンファレンス 5階西病棟
9:00~11:30 病棟実習⑥ 小山隆之
中村こずえ
星野英紀
佐藤恭弘
5階西病棟
11:30~12:30 クルズス:小児血液・腫瘍 中村こずえ 5階西病棟
12:30~13:00 病棟カンファレンス 小山隆之
中村こずえ
星野英紀
佐藤恭弘
5階西病棟
小児科外来実習
曜日 時間 授業 担当者 場所
9:00~11:30 一般外来実習① 髙橋和浩
豊田彰史
小児科外来
13:30~15:00 専門外来実習:小児アレルギー外来 小林茂俊
小山隆之
小児科外来
15:00~16:30 専門外来実習:小児神経外来 三牧正和 小児科外来
9:00~11:30 一般外来実習② 小林茂俊
小川英伸
小児科外来
13:30~14:30 専門外来実習:小児糖尿病外来 小川英伸 小児科外来
14:30~17:00 専門外来実習:小児感染症外来(含:予防接種) 田島剛 小児科外来
9:00~9:30 クルズス:内分泌 小川英伸 小児科外来
9:30~11:30 専門外来実習:小児内分泌・代謝外来 小川英伸 小児科外来
13:30~15:00 専門外来実習:乳児健診 小川英伸 小児科外来
15:00~16:00 クルズス:小児アレルギー 小山隆之 5階第2カンファ室
16:00~17:00 クルズス:小児循環器 豊田彰史 5階第2カンファ室
9:00~11:30 一般外来実習③ 小川英伸
豊田彰史
小児科外来
13:30~16:00 専門外来実習:小児循環器外来 萩原教文 小児科外来
16:00~17:00 クルズス:小児神経 星野英紀 5階第2カンファ室
9:00~11:30 一般外来実習④ 高橋和弘
豊田彰史
小児科外来
13:30~15:00 専門外来実習:小児腎臓外来 髙橋和浩 小児科外来
15:00~16:00 クルズス:小児腎臓 髙橋和浩 5階第2カンファ室
16:00~17:00 クルズス:小児科総論(口頭試問) 三牧正和 5階第2カンファ室
9:00~11:30 一般外来実習④ 三牧正和
小林茂俊
小川英伸
髙橋和浩
小児科外来

平成28年度(2016年) NICU B.S.L について

小児科 B.S.L については、こちらです。

NICU B.S.Lの前に・・・
『平成28年度帝京大学医学部医学科履修要項・シラバス』のB.S.L要項の該当部分を熟読した上で、実習に臨みましょう。

集合場所

【NICU B.S.L】 第1日目 AM8:55 病院5階 NICU

実習要綱

概   要
第一日目はまず回診を行い,NICU病棟の設備,構造,および患者についての概要を理解する。その後ガイダンスを行い,実習の予定について概説する。実習は,診療グループに参加し,毎日の回診,診察,処置などの見学およびクルズスを中心とし,新生児・未熟児の一般的特徴,特有の疾患・診察・治療などについて理解を深める。重症病棟であるため,処置への参加は困難な場合が多いが,状況により適宜行うものとする。
到達目標
参加型実習を基本とし、下記について学習する。
1.新生児の一般的養護(保温,栄養,感染防御),出生直後からの生理的適応の過程について理解できる。
2.未熟児,低出生体重児の保育法について理解できる。
3.ハイリスク新生児の概念を理解し,新生児に特有な疾患・診療技能・検査について理解できる。
4.母子関係,社会的状況,産科・小児外科との医療連携について知る。
教育方法
新生児の診察を見学し,新生児特有の診察の仕方,診察時の注意点などを理解する。診療グループの討論に参加し,診断,鑑別,治療方針について決定する過程を学習する。討論においては,適宜発言し,積極的に参加することが望ましい。処置については,重症者が多いことから,実際の処置は困難である場合が少なくないが,患者の状況に応じて,実際の処置あるいは介助を適宜行う。
成績評価の方法および基準
1.チェックリストにて実習中の態度,自主性,積極性,協調性,医学的知識,表現力,出席状況を評価する。
2.クルズスに関するレポートを作成し提出する。
3.最終日に筆記試験を行う。
上記を総合し,評価を行う。
関連科目
小児科,産婦人科,小児外科
教科書
①五十嵐隆編、小児科学(改訂第10版)、文光堂、2011年。
②内山聖監修、原 寿郎/高橋 孝雄/細井創編、標準小児科学(第8版)、医学書院、2013年。
③伊藤泰雄監修、高松英夫/福澤正洋/上野滋編、標準小児外科学(第6版)、医学書院、2012年。
④豊原清臣他監修、下村国寿他編、開業医の外来小児科学(第6版)、南山堂、2013年
参考書
①加藤治文監修、畠山勝義/北野正剛/若林剛編、標準外科学(第13版)、医学書院、2013年。
②仁志田博司著、新生児学入門(第4版)、医学書院、2012年。
③衞藤義勝監修、ネルソン小児科学(原著第19版)、エルゼビア・ジャパン、2015年。
④岡部信彦監修、米国小児科学会編、最新感染症ガイドR-Book 2012、日本小児医事出版社、2013年。
⑤Robert M. Kliegman, et. al., Nelson's Textbook of Pediatrics 20th edition , ELSEVIER, 2015。
⑥Colin Rudolph, et. al., Rudolph's Pediatrics 22th edition, McGraw-Hill Professional, 2011。
⑦Mhairi G. McDonald, et. al., Avery's Neonatology 7th edition, Lippincott Williams & Wilkins, 2015
準備学修(自宅学習)の内容
3年~4年臨床系の講義冊子,診断学実習での冊子等をよく復習し,実習に臨むこと。討論に参加できる程度予習することが望ましい。また,毎日実習時に学習したことを復習し、より深い理解と記憶の定着を図ること。
E-lerninng
E-learningについては今後積極的に導入する予定で、現在検討中である。導入された場合には成績評価に加えられる可能性がある。
その他履修上の注意事項
遅刻・欠席は減点の対象となる。

実習内容

  • 初日にオリエンテーションを行います。
  • 実習内容は、変更がある場合があります。
  • 変更がある場合は、その都度担当教官より連絡および説明があります。
NICU実習
曜日 時間 内容 担当者 場所

【NICU】
9:00~10:00 NICU回診 伊藤直樹 NICU
10:00~11:00 NICU実習概論
(含ガイダンス)
伊藤直樹
11:00~12:00,
14:00~17:00
NICU病棟実習① 伊藤直樹
入佐千晴
米田康太
越智琢司
13:00~14:00 クルズス① 看護主任

【NICU】
9:00~10:00 NICU回診 伊藤直樹 NICU
10:00~11:00 クルズス② 入佐千晴
11:00~12:00,
14:00~17:00
NICU病棟実習② 伊藤直樹
入佐千晴
米田康太
越智琢司
13:00~14:00 小児・新生児総合回診 三牧正和
小林茂俊

【NICU】
9:00~10:00 NICU回診 伊藤直樹 NICU
10:00~12:00,
13:00~16:00
NICU病棟実習③ 伊藤直樹
入佐千晴
米田康太
越智琢司
16:00~17:00 NICU実習総括 伊藤直樹

帝京大学医学部4年生

連絡事項

【重要】小児科B.S.L 実習前の免疫状況の確認について

小児病棟・外来実習を行う医学生(student doctor)は、ワクチン接種により予防可能な以下のものは、自身の免疫状況について事前に把握することを必須とします。

水痘、ムンプス、麻疹、風疹

事由
  1. 小児病棟(5階西病棟)では、全入院患者に対してワクチン接種歴・感染者との接触歴などをチェックしており、感染防御に努めています。
  2. 小児科外来に於いては、偶発的に感染症患者と接するリスクがあります。
  3. 上記疾患は感染力が強く、病棟内で患者が発生した場合は、全患者に対する緊急ワクチン接種や、1週間以上の病棟閉鎖となるリスクが生じます。特に職員や学生が感染源となった場合の社会的問題は大きくなります。
  4. 依って、小児病棟・外来実習を行う医学生(student doctor)は、ワクチン接種により予防可能な上記のものは、自身の免疫状況を事前に把握することを必須とします。

平成28年度(2016年度) 小児科学・小児外科学講義について

要綱

概要
小児の最大の特徴は、成長・発達するということである。小児は生物学的に成人とは全く異なる存在であり、小児科学が成人を扱う内科学と独立して必要となるゆえんがそこにある。また、ほぼすべての臨床領域で小児患者は存在し、小児についての一定の理解は専門領域を問わず、すべての医学生にとって必要である。小児科学では、ヒトの発育の過程を科学的に解明し、発育の過程で小児の心身に生じる様々な病態を理解し、その原因・治療・予防法を解明することで、小児の健康と福祉に貢献することを目標とする。
到達目標
①小児の成長・発達・栄養について理解し、その異常について説明できる。
②小児の症候について理解し、鑑別疾患を挙げることができる。
③体液生理、電解質、酸塩基平衡などについて、小児の特殊性を理解し、病態を説明できる。
④正常新生児の生理を理解し、病的新生児の病態・診断・治療について説明できる。
⑤先天異常、先天代謝異常症・代謝性疾患、内分泌疾患、免疫不全・膠原病・アレルギー疾患、感染症、呼吸器疾患、消化器疾患、循環器疾患、血液・腫瘍疾患、腎・泌尿器疾患、神経・筋疾患、精神疾患・心身医学について、主な疾患を理解し、病態・診断(鑑別診断を含む)・治療について説明できる。
⑥小児の外科的疾患について、主な疾患を理解し、病態・診断(鑑別診断を含む)・治療・手術術式について説明できる。
⑦予防接種、母子保健、健康診査、医療保険、公費負担制度、学校保健、虐待への対応などについて理解し、小児科医の社会的役割を理解する。
⑧小児の救急医療について理解し、救急時の症状・鑑別診断・治療について説明できる。
教育方法
講義、実習、e-learningを通じて、正常小児の生理、各種病態生理・症状・診断・鑑別・治療について、医学生のレベルおよび国家試験合格に必要なレベルの事柄を解説する。
成績評価の方法および基準
定期試験の成績、出席、E-learningによって評価するが、本試験の成績を主とし、中間試験、出席、E-learningを加味し、総合的に判定する。欠席が3分の1以上ある場合、出席について不正があった場合には、定期試験受験資格を喪失したものとする。
関連科目
小児患者が存在するすべての臨床医学
教科書
①五十嵐隆編、小児科学(改訂第10版)、文光堂、2011年。
②内山聖監修、原寿郎/高橋孝雄/細井創編、標準小児科学(第8版)、医学書院、2013年。
③伊藤泰雄監修、高松英夫/福澤正洋/上野滋編、標準小児外科学(第6版)、医学書院、2012年。
④豊原清臣他監修、下村国寿他編、開業医の外来小児科学(第6版)、南山堂、2013年
参考書
①加藤治文監修、畠山勝義/北野正剛/若林剛編、標準外科学(第13版)、医学書院、2013年。
②仁志田博司著、新生児学入門(第4版)、医学書院、2012年。
③衞藤義勝監修、ネルソン小児科学(原著第19版)、エルゼビア・ジャパン、2015年。
④岡部信彦監修、米国小児科学会編、最新感染症ガイドR-Book 2012、日本小児医事出版社、2013年。
⑤Robert M. Kliegman, et. al., Nelson's Textbook of Pediatrics 20th edition , ELSEVIER, 2015。
⑥Colin Rudolph, et. al., Rudolph's Pediatrics 22th edition, McGraw-Hill Professional, 2011。
⑦Mhairi G. McDonald, et. al., Avery's Neonatology 7th edition, Lippincott Williams & Wilkins, 2015
準備学修(自宅学習)の内容
小児の発育、正常生理、小児各分野の疾患の膨大な知識を習得するため、各授業前に基本的事項について十分学習することが必要である。教科書を用いて、授業前に各項目の基本的事項について大まかに理解しておくことが望ましい。
授業後は記憶を確固たるものにするため、授業資料を用いて十分に復習を行う。扱う領域が広く疾患の種類も多いが、講義で強調された部分を軸に、その周辺領域を教科書で補強していくことで知識の整理を図る。
E-lerninng
E-learningによる予習、復習を行い、授業の理解度・知識の記憶定着を高める。受講は必須とする。
その他履修上の注意事項
遅刻・欠席は減点の対象となる。

全講義内容

  • 全講義に対し、LMS(予習テスト・復習テスト)があります。
  • LMSの復習テストは、必修です。定期試験前に必ず履修してください。
  • 講義日程は、変更する場合があります。
No. 講義 担当教官 所属 授業日程(コマ)
1 小児科概論 三牧正和 主任教授 小児科 4月11日 1
2 小児科診断学 小児の主要徴候 小山隆之 講師 小児科 4月14日 1
3 小児保健衛生学1 人口動態、国際小児保健、日本の子育て 高橋謙造 准教授 公衆衛生学 4月21日 4
4 小児保健衛生学2 母子保健、健康診断、学校保健 高橋謙造 准教授 公衆衛生学 4月26日 3
5 小児保健衛生学3 小児の予防接種 渡辺博 教授 小児科 (溝) 4月20日 2
6 児童心理学1 総論 斎藤和恵 非常勤講師 小児科 4月22日 3
7 児童心理学2 児童虐待 豊田彰史 講師 小児科 4月20日 1
8 栄養・発育1 小児の栄養 小川英伸 准教授 小児科 4月18日 1
9 栄養・発育2 小児の成長発育 小川英伸 准教授 小児科 4月18日 2
10 遺伝学1 総論 清水健司 非常勤講師 小児科 4月27日 1
11 遺伝学2 各論 清水健司 非常勤講師 小児科 4月27日 2
12 小児神経学1 総論、小児のけいれん性疾患 三牧正和 主任教授 小児科 4月11日 2
13 小児神経学2 中枢神経系の発達 藤井靖史 臨床准教授 小児科 4月13日 3
14 小児神経学3 筋疾患・神経皮膚症候群 三牧正和 主任教授 小児科 4月14日 2
15 小児神経学4 発達障害、精神遅滞 藤井靖史 臨床准教授 小児科 4月13日 4
16 小児神経学5 脳性まひ、小児精神神経疾患 岩崎博之 非常勤講師 小児科 4月19日 3
17 小児免疫・アレルギー学1 総論、小児の免疫、アレルギー 小林茂俊 教授 小児科 5月18日 4
18 小児免疫・アレルギー学2 小児の膠原病 小山隆之 講師 小児科 6月6日 2
19 小児免疫・アレルギー学3 小児の気管支喘息 小林茂俊 教授 小児科 5月23日 1
20 小児免疫・アレルギー学4 小児の食物アレルギーとアトピー性皮膚炎 小林茂俊 教授 小児科 6月6日 1
21 小児免疫・アレルギー学5 原発性免疫不全 檜垣博嗣 准教授 小児科 (溝) 5月25日 3
22 小児内分泌・代謝学1 総論、小児視床下部・下垂体疾患 小川英伸 准教授 小児科 4月19日 4
23 小児内分泌・代謝学2 マススクリーニング関連疾患 小川英伸 准教授 小児科 4月25日 1
24 小児内分泌・代謝学3 小児甲状腺・カルシウム代謝異常疾患 南谷幹史 准教授 小児科 (ちば) 5月2日 4
25 小児内分泌・代謝学4 先天性代謝異常症 小川英伸 准教授 小児科 4月25日 2
26 小児感染症学1 総論 田島剛 非常勤講師 小児科 5月12日 1
27 小児感染症学2 各論① 小児ウイルス感染症1 田島剛 非常勤講師 小児科 5月19日 1
28 小児感染症学3 各論② 小児ウイルス感染症2 田島剛 非常勤講師 小児科 5月26日 1
29 小児感染症学4 各論③ 小児細菌・その他の感染症 田島剛 非常勤講師 小児科 6月23日 1
30 小児感染症学5 各論④ 小児中枢感染症 三牧正和 主任教授 小児科 6月22日 1
31 小児感染症学6 母子感染症 村田敬寛 講師 小児科 (溝) 5月18日 3
32 小児循環器学1 概論 豊田彰史 講師 小児科 5月11日 1
33 小児循環器学2 先天性心疾患①(左右短絡性疾患) 萩原教文 講師 小児科 5月12日 2
34 小児循環器学3 先天性心疾患②(右左短絡性疾患) 萩原教文 講師 小児科 5月19日 2
35 小児循環器学4 小児心筋疾患、後天性心疾患 萩原教文 講師 小児科 5月26日 2
36 小児循環器学5 小児の不整脈疾患、乳幼児突然死 萩原教文 講師 小児科 6月23日 2
37 小児循環器外科学1 総論、各論① 豊田彰史 講師 小児科 6月13日 1
38 小児循環器外科学2 各論② 豊田彰史 講師 小児科 6月13日 2
39 小児血液・悪性腫瘍学1 小児血液腫瘍 中村こずえ 講師 小児科 5月11日 2
40 小児血液・悪性腫瘍学2 小児貧血性疾患 太田節雄 教授 小児科 (ちば) 5月24日 2
41 小児血液・悪性腫瘍学3 小児出血性疾患 井田孔明 教授 小児科 (溝) 5月24日 1
42 小児腎・泌尿器学1 腎機能の発達 髙橋和浩 講師 小児科 4月15日 1
43 小児腎・泌尿器学2 小児腎疾患① 中村明夫 非常勤講師 小児科 4月22日 4
44 小児腎・泌尿器学3 小児腎疾患② 髙橋和浩 講師 小児科 4月15日 2
45 小児消化器学 豊田彰史 講師 小児科 4月26日 4
46 小児新生児学1 概論 伊藤直樹 講師 小児科 6月8日 2
47 小児新生児学2 出生と適応障害① 伊藤直樹 講師 小児科 6月15日 1
48 小児新生児学3 出生と適応障害② 伊藤直樹 講師 小児科 6月15日 2
49 小児新生児学4 未熟児の管理と新生児疾患 伊藤直樹 助教 小児科 6月22日 2
50 小児外科学1 概論・消化管疾患① 井上幹也 講師 外科 5月2日 3
51 小児外科学2 胸部疾患(呼吸器、胃食道疾患) 井上幹也 講師 外科 5月17日 1
52 小児外科学3 消化管疾患② 井上幹也 講師 外科 5月17日 2
53 小児外科学4 腹壁・泌尿器疾患 井上幹也 講師 外科 5月31日 2
54 小児外科学5 肝胆道系・消化管疾患③ 井上幹也 講師 外科 6月28日 1
55 小児外科学6 消化器疾患④ 井上幹也 講師 外科 6月28日 2
56 小児外科学7 小児悪性腫瘍 井上幹也 講師 外科 7月5日 2
57 小児形成外科学 小室裕造 教授 形成外科 5月25日 4