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前期研修プログラム(スーパーローテート)
帝京大学医学部脳神経外科では、スーパーローテートで脳神経外科へのローテーションを希望する前期研修医を積極的に受け入れています。
後期研修プログラム(脳神経外科専門医を目指す医師)
帝京大学医学部脳神経外科では、脳神経外科専門医を目指す後期研修医を募集しています。
帝京大学医学部附属病院は、東京都内城北地区に位置しており周辺地域の基幹病院として多くの症例が集まってきます。救命救急センターも併設されており、重症頭部外傷・重症脳血管障害の患者も受け入れています。7名の脳神経外科専門医(そのうち2名は脳卒中専門医、1名は脳血管内治療専門医)のもとで、大学病院としての先進医療に加えてあらゆる脳神経外科的疾患に対する治療経験を積むことができます。東京大学、埼玉医科大学などの大学病院や地域基幹病院との連携も重視しており、幅広い知識と経験を得ることができるのが当科の研修プログラムの特色です。さらに希望者は、臨床研修プログラムに参加しつつ学位取得を目指すことも可能です。
脳血管内治療研修プログラム(脳血管内治療専門医を目指す医師)
帝京大学医学部脳神経外科では、脳血管内治療専門医を目指す脳神経外科専門医を募集しています。
帝京大学医学部附属病院では一般脳神経外科治療に加えて脳血管内治療も積極的に行っています。昨年度の脳血管内治療件数は110件、そのうち動脈瘤コイル塞栓術43件、頸動脈ステント留置術42件、硬膜動静脈瘻・脳動静脈奇形7件と都内でも有数の症例数を経験することができます。当科の脳血管内治療研修プログラムでは、脳血管内治療に携わった経験がまったくない場合でも2年間の研修で脳血管内治療専門医試験の受験資格が得られるようになります (注: 脳血管内治療専門医試験を受験するためには脳神経外科専門医または関連科の専門医資格を取得していることが必要です)。プログラム参加者は、当院の規定に基づく有給職員として採用されます。
研修プログラムの詳細についての問い合わせ先
帝京大学脳神経外科医局 03−3964−2415(直通)
Eメール:neurosur@med.teikyo-u.ac.jp
Last update: 2012-08-31