津田 洋子（つだ ようこ）講師

教員からのメッセージ

“全ての人が元気に働き続けることができたらいいなぁ”と思って、産業保健の世界に入りました。高齢化社会を迎えた現在、その思いは“全ての人が元気（健康）に働き続け、元気（健康）な老後を過ごすことができたらいいなぁ”になりました。
働く人の健康障害が一度に沢山の人に発生することは、あまり多くありません。それぞれの症例の報告は世の中を動かすほどのパワーはないかもしれないけれど、疫学研究により症例が集まり、科学的根拠をもって世の中に報告されることで、“世界中の人が健康に働き続けられる社会”を造る一助となります。
皆さんも、疫学というツールを身につけて科学的根拠を持って発信し、“社会を変える専門家”になりませんか。


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