学生からのメッセージMessages


臨床の立場から

- 小児科の片隅で平和を叫ぶ 松永展明さん (MPH1年コース修了)
- MPHの神髄とは 本間陽一郎さん (MPH1年コース修了)

製薬の立場から

- 製薬業界のChange Agentとして 北林裕貴さん (MPH1年コース修了)

経済の立場から

- 経済から医療へのゲートウェイとして 渡邉雄一さん (MPH2年コース修了)

行政の立場から

- 公衆衛生は深くて広い。ゆえに非医療系の視点も重要である! 谷康雄さん (MPH1年コース修了)

医療経営の立場から

- 「公衆衛生問題解決アプローチ」を統合的に学べる場 鄭萍さん (MPH2年コース修了)

産業保健の立場から

- 人生を変えた3年間 櫻井真理子さん (産業保健大学院プログラム修了、MPH2年コース修了)
- +αに手を伸ばせる2年コース 佐野友美さん (MPH2年コース修了)

司法の立場から

- 「公衆衛生+弁護士=∞の可能性」を目指して 高辻由布子さん (MPH2年コース修了)

NPOの立場から

- 医療現場における意思決定・マネジメントの方法を学ぶ 大原千佐子さん

国際保健の立場から

- 現場の気付き、体系的な学び直し 小林絵梨さん
- 国際医療の現場へ 松本祥子さん
- 多角的な視座を身に付け、実践へ 嶋原早喜さん


製薬業界のChange Agentとして

北林裕貴さん (MPH1年コース修了)

 製薬企業の医薬情報担当者(MR)として働く中、担当する地域や医療機関の抱える課題解決の役に立つにはどうすればよいか自問自答する日々が続いていましたが、新たな考え方や知識を得るため挑戦することを決め、当大学院で学ぶ機会を得ました。

 もともと公衆衛生というフレーズ自体にはあまり馴染みがなく、学問としてのイメージも薄かったのですが、医療政策、医療経済、臨床試験、研究倫理などなど、製薬業界で必要とされる知識を体系的に学び深めることができました。座学だけでなく、インターンシップとしてコホート研究の現場に参加することもでき、実際の調査が多くの方の協力と苦労の下で進められていることを肌で感じられた貴重な体験でした。

 現在は、学んだ疫学・生物統計等の知識を活かし、メディカルアフェアーズ部門で臨床研究の企画運営に携わっています。産業衛生関連のデータ分析や、医療経済評価のプロジェクトにも関わっており、大学院で得たノウハウに助けられる場面がとても多いです。働きながら学習するという生活スタイルを1年間を通じて固められたことも、ビジネスマンとしての一つの強みになっていると感じています。

 製薬企業のひとりの立場としては、医療の発展に貢献するためにできることは少ないかもしれませんが、公衆衛生の学びを通じ、その可能性は無限に広がっていくと考えています。今後、同じフィールドでの活躍を目指し、病と闘う方々の支えとなるためチャレンジしていただける仲間が増えることを期待しています。



人生を変えた3年間

櫻井真理子さん (MPH2年コース修了)

 私がSPHに入ったきっかけは、帝京大学が社会人の学びなおしの場として開始した、産業保健高度専門職養成の大学院プログラム(以下、産業保健プログラム)に参加したことです。10年余り産業保健師として企業で働いてきましたが、自分の役割を模索する日々が続いていました。そんなタイミングで、偶然目に留まったプログラムの案内に、動物的な勘が働き、会社や家族の理解もあり、1年間会社を辞めずに通学することが出来ました。
 産業保健プログラムでは、SPHの学生と疫学や統計学を学んだり、多くの企業に実習に行き学びあったりするという貴重な体験が出来、物事を“マス”でとらえるという考え方の大切さを実感しました。授業を通して、同じ産業保健現場で働く人たちと課題を共有したり、SPHの学生の幅広い視点に興味を持ったりすることで、自分の中身が満たされていく喜びに、もっと学んでもいいかもしれないという気持ちが生まれ、SPH入学を決意しました。
 タイミングよく、入学した年の6月に第2子を出産し、育児休業中に多くの講義に参加することが出来ました。入ってみると、バラエティに富んだ学生が多く、子育てをしながら仕事もしている学生も珍しくない環境が、私にとってはとても居心地が良かったです。勉学においても、経済や倫理等、産業保健の実務とは少し離れたことも学ぶことで、より自分の立ち位置を考えられたように思います。また、夏と冬に行われる集中セミナーでは、海外の学生と一緒に学ぶ機会があり、自分の子育てに関する考えにも影響を与えられたと感じています。
 私にとって一番ハードルが高かったのは、課題研究です。在学中にやり遂げなければいけないという状況で、どんなテーマがいいのか、どんな研究方法がいいのか、データ収集はどうするのか等、分からないことだらけでした。しかし、担当してくださった矢野先生に丁寧なご指導を受け、他の先生方や同級生の協力もあり、どうにか形として残すことが出来ました。
 産業保健プログラムに参加する前の悶々としたときに、このような大学院生活が送れるとは思っていませんでしたし、世界の広がりや自分自身の成長等、たくさんの価値あるおまけがこんなに残るとは思っていませんでした。このバージョンアップを、息子たちが生きるこれからの世界が、より良いものとなるために、活かしていこうと思います。


小児科の片隅で平和を叫ぶ

松永展明さん (MPH1年コース修了)

エビデンスに準じることが絶対的な風潮の中、一人の患者の病態を考える時、そこに沿わない患者もいます。一方で病態が不明の場合、大きなエビデンスに飲み込まれた方が良い患者もいます。医師は悩み続けます。
 約十年間、小児科、新生児科、感染症の臨床に携わり、基礎的なものを身に着けてきました。絶対的なエビデンスを求めて統計学を学びに門を叩いたつもりですが、そこには答えがなく、むしろ曖昧になりました。そして、曖昧なことが真だと気づいたとき、自分の世界に光が差したような気がしました。
 医療だけではなく、貧困、経済、病院管理、リーダーシップなどを学び、狭い世間に閉じこもっていた自分に気付くことが出来ました。
 人に嘲笑されながらも、胸を張って自分の目標は世界平和です、と答えられるようになりました。
 正直在学中は大変です。人生で一番勉強したかもしれません。それに比較できないくらい大きなものを得られると確信しています。
 最初にモノを動かすときには大きな力が要ります。しかし、一旦動き出せば景色は一気に変わってきます。世界のために一緒に志をともにしませんか?




経済から医療へのゲートウェイとして

渡邉雄一さん (MPH2年コース修了)

 私には保健医療や公衆衛生の分野での資格や実務経験が全くありません。大学を卒業後、政府系の経済機関で調査研究職をしていました。海外派遣で米国の大学院に留学中、ちょうどリーマン・ショックが起こり、未曾有の経済不況によって、多くの中間層が貧困層へ転落していく光景を目の当たりにしました。一方で、米国の経済学教育・研究の現場は複雑な理論モデルを解くことに終始していて、理論が現実をどれだけ説明できるのか、社会に有効な処方箋を提示できているのか、違和感を抱きました。
 たまたま留学先の大学が医学や公衆衛生で有名であったことから、そこの学生や研究者らとの交流を通じて、学問的知見が実際に人間社会へ還元される重要性を再認識しました。そして、医療そのものには携われなくても、医療を取り巻く環境整備や社会経済システムの構築、制度設計などに研究の視点から貢献できないかと考えるようになりました。帰国後、医療・公衆衛生と経済学との接点を模索し、SPHの門戸を叩きました。
 在学中にはコアとなる疫学や生物統計学をはじめ、行動科学や医療経済・政策学などを体系的に学ぶことができ、課題研究では「予防接種の医療経済評価」という全く初めての領域に取り組む機会に恵まれました。山形大学医学部で行われた実習では、現地のゲノムコホート調査で収集された膨大な生データ(健診結果や生活習慣アンケート、栄養素項目など)を使って、短期間のうちにリサーチ・クエスチョンを設定してデータ分析を行い、結果をまとめて発表まで行うという貴重な経験をさせていただきました。また、指導教員の行っている研究プロジェクト(手術医療の効率性分析)にも参加させていただき、データ分析や論文執筆の一端をお手伝いできたことも非常に貴重なトレーニングになりました。
 卒業後は、医療経済学の分野での博士号取得を目指して日々奮闘中ですが、将来的には臨床の専門家や政策担当者らと協働して、研究・教育面で医療や公衆衛生の現場を下支えしていければと考えています。





+αに手を伸ばせる2年コース

佐野友美さん (MPH2年コース修了)

私は医師3年目に本大学院に入学し、2年間のコースに在籍しました。臨床も含め医師としてのキャリア選択を迷っていたこともあり、興味のあった国際協力や産業保健を中心に@幅広く公衆衛生を学べるところ、A自由に活動できるところ、B進路に関して考える時間の余裕がとれるところを考え、本大学院の2年コースを選択しました。幅広く実践的な講義内容や、現場への還元を常に求められる研究指導は非常に勉強になりました。本大学院の方針として、個々の自主性が強く尊重されています。その反面、卒業後を見据えた実践や経験をどう在学期間中に身につけていくのかは自分次第となります。必死にもがく中で徐々に2年目から国内外のプロジェクトや研究発表に参加できるようになり、卒業後は国際機関で働く機会を頂きました。
現在は産業保健系の研究所に所属し、国内外の現場に貢献できる実務家・研究家を目指し奮闘しているところです。キャリア模索や講義内容の実践・応用まで手を広げられる2年間のコースは非常に有意義なものでした。
ここで過ごした時間が皆様のキャリアの財産になりますようお祈りいたします。




MPHの神髄とは

本間陽一郎さん (MPH1年コース修了)

 このサイトを閲覧している人は、現場で閉塞感を感じていると推察する。私も閉塞感の打開をするために入学し、4月から新しい生活を開始した。知識は有機的に結合し、新たな分野に魅力を感じた。そのような環境で、1年間が経過した。更なる探求の欲求を抱きつつ卒業を迎えた。
 卒後に現場復帰すると、在学中に得た知識は役に立たないことを自覚した。当然であるが、臨床能力が在学中の1年間で伸びることは無い。
 言うまでもなく、患者を上手く裁ける医師が優秀な臨床医である。そして、臨床医としての個人能力は、「目標設定を行い、最大効果・最短プランを立案し実行する」ことで評価される。
 しかし、現場に復帰すると、他人に働きかけることで「より大きな最短なプラン」の立案を試みる自分がいた。医療は一人で行うわけではない。実は、この「他人に働きかける能力」こそが、MPHの真髄ではないか。
 残念ながら、現時点でMPHが必要とされる仕事は日本に無い。今後、MPHに価値を付加できるかは、SPH卒業生が、「他人に働きかける能力」を発揮し、それが各組織に評価されるかどうかにかかっている。そうすれば、僕たちは、医療をもっと良く出来る。




公衆衛生は深くて広い。ゆえに非医療系の視点も重要である!

谷康雄さん (MPH1年コース修了)

 私は地方自治体の一般行政(事務)職ですが、4年間保健所の感染症対策業務に携わる機会があり、公衆衛生の重要性と面白さを知り、再びそうした業務に就きたいと強く考えるようになりました。そこで、人事に訴求することのできるMPHの取得と、保健所での経験を体系的に整理し、公衆衛生自体をきちんとした形で学び直すことを目的に、1年間休職しSPHの門を叩くことにしました。
 入学当初こそ非医療系の自分が授業等についていけるのか心配でしたが、行政職の自分こそ学ぶべき事が数多く存在することも知り、より一層興味を強くしました。中でも政策形成の際に根拠となるべき研究の適否を判断するための方法論を、様々な分野の授業から学ぶことができたことは最も大きな収穫だと思います。
 SPHのような専門機関で学んだ職員は少なく、近い将来公衆衛生の職場に異動になると予想されるものの、地方行政における公衆衛生に関連する職場は幅広いため、どのような分野の業務に携わるかはわかりませんが、SPHで幅広く学んだことを存分に生かし、社会貢献を果たしていければと考えております。




「公衆衛生+弁護士=∞の可能性」を目指して

高辻由布子さん (MPH2年コース修了)

 私は、弁護士です。弁護士が、なぜ公衆衛生大学院に?きっかけは母の介護でした。仕事と介護の両立に悩み、患者の家族の立場から医療・介護現場を見る中で「医療・介護の現場のトラブルを予防して、サービスを提供する側、受ける側、そして家族がHappyになれたらいい」と思うようになり、何が求められているかを学ぶために公衆衛生大学院へ進学しました(弁護士業務を両立しながらの進学でした)。卒業後、公衆衛生の多様性が弁護士の仕事にも生きています。病院の臨床研究倫理委員の仕事では、プロトコルをチェックし、疫学・生物統計学で学んだことを共通言語として、医師や統計家と議論しています。行動科学は、日々増えているメンタルヘルス問題の対応手法を学びました。環境衛生学・産業保健学は、過労死など労務問題に直結しており、弁護士と異なる角度の視点を養いました。保健行政学・医療行政学は、後見人制度などで関わる医療と介護の地域連携について、制度の仕組みや各々の専門家の取組みなど制度全体を俯瞰的に学びました。「医療・介護を知るには、まず、相手を知ることから。」学友と机を並べた日々が、弁護士としての自分の可能性を広げてくれています。




「公衆衛生問題解決アプローチ」を統合的に学べる場

鄭萍さん (MPH2年コース修了)

 私の出身は中国吉林省です。大学でロシア語を専攻し卒業後、中露貿易関係の企業に就職しましたが、自分がやりがいを感じる仕事は何かを考えた時に、医師である両親が経営する病院で医療関係の仕事をしたいと思うようになりました。そのためには、疫学や生物統計学の知識が必要だと考え、公衆衛生学を学びたいと思いました。日本の公衆衛生は世界的にも評価が高いため、公衆衛生を基本から系統的に学ぶには日本はとても適した国だと考えました。さらに本学は、公衆衛生の現場の課題に対して指導的立場での問題解決を実践できる専門職を養成することに特徴があり、理論だけでなく活動の事例を学ぶことができることが大きな魅力だと考えたため、入学を決めました。
 授業では公衆衛生における疫学や生物統計学、倫理学、環境保健学、行動科学、また国際保健学、医療経済・政策学にまつわる問題などを学びました。グループワークやグループディスカッションを取り入れた講義も数多くありました。高度な専門性と多数の熱心な先生方に丁寧に指導して頂け、また様々なバックグラウンドを持つ人達の多面的な意見を聞くこともでき、非常に充実した毎日を過ごしました。
 今後は帝京SPHで学んだ公衆衛生学によって、人々の健康に貢献できたら幸いです。本学で得た知識は、私の人生において大きな財産になると思っています。




医療現場における意思決定・マネジメントの方法を学ぶ

大原千佐子さん


 私は寺に生まれ、仏教の大学を卒業した後に、看護学校に入学しました。現在は、家業であるお坊さんの仕事をしながら、看護師としても国内外の医療現場に携わっており、「Japan Heart」というミャンマーを中心に活動する医療NPOに参加しています。
 その中で、組織として事業方針の選択を迫られる場面も数多く経験し、医療組織がマネジメント上求められる意思決定の方法、特に組織内での対立が生まれた際の解決方法を学びたいと考えるようになりました。帝京大学大学院公衆衛生学研究科では、医療現場のマネジメントの方法が学べ、さらにさまざまなバックグラウンドを持った学生が集まると聞き、非常に魅力を感じたために入学を決めました。
 実際に学生には、看護師はもちろん、薬剤師や看護学校の先生など、さまざまなバックグラウンドを持った人がいて、ディスカッションではさまざまなものの見方を身に付けることができます。さらに先生との距離が非常に近く、研究室のドアも常に開いているため、とても相談がしやすいです。
 卒業後は、本業であるお坊さんの仕事の中で、公衆衛生の重要性を伝えていきながら、Japan Heart の活動を運営面からサポートしていきたいと考えています。

――国際開発ジャーナル No. 656 <2011年7月> 記事のPDF




現場の気付き、体系的な学び直し

小林絵梨さん

「国内外の現場で気付いたことを体系的に学び直し、もっとよい公衆衛生マネジメントができるようになりたい」そのような思いから、私は大学院進学を決意しました。
 私は大学卒業後、病棟看護師を3年、離島の看護師を3年経験した後、青年海外協力隊でウガンダへ行きました。離島では高齢者のための施設不足といった問題がある反面、地域住民同士のつながりが大きな役割を果たしており、そうした特長を生かす行政の大切さを肌身で感じました。その後ウガンダでは保健師として活動する中で、5S(「整理・整頓・清掃・清潔・しつけ」の頭文字をとったもの)が病院における医療の質の向上にも役立つことに気付きました。こうした経験を今後もっと生かすため、行政をはじめ公衆衛生について体系的に学びたいと思い、この大学院に進学しました。
 この大学院には、年齢は20代〜40代まで、また経歴も公衆衛生業務経験者だけでなく、弁護士は生物学専攻者など実にさまざまな方が参加されています。授業ではケーススタディーを使ったディスカッションを多く行いますが、そうした学生たちとの議論の中で、多様な観点での問題の捉え方、質問やプレゼンの仕方まで学べ、それが公衆衛生に携わる上で大きな力となります。また非常に意見が言いやすい雰囲気があるのも、この大学院の魅力だと思います。卒業後は、再び国際協力関係の仕事をしたいと思っています。

――国際開発ジャーナル No. 668 <2012年7月> 記事のPDF




国際医療の現場へ

松本祥子さん

 もともと国際医療に関心があったので、大学病院に勤務後、アジアの農村で地域医療の現場や、ケニアとウガンダをを見てまわり、イギリスへ語学留学もしました。帰国後、病院に勤務するも途上国への思いが諦めきれず、国境なき医師団でリベリアへ。帰国後は、渡航前に勤務していた横浜の訪問看護ステーションに復職しました。
 しかし、結婚、出産を経て、やはり将来的に国際保健に関わる看護師になりたいと思い、学際的な知見を深めようと入学しました。漠然とした問題意識をクリアにして分析するスキルや、現場から行政や国に対して説得力ある発信を行うための方法論などを学んでいます。発展途上国では、高血圧やガンなどの慢性疾患が死亡原因になることも多いので、そういった非感染性疾患をテーマに研究する予定です。
 将来は、家庭とのバランスを取りながら、国際医療の現場へ出られたらと思っています。

――国際協力ガイド 2013(国際開発ジャーナル社, 2011年10月1日刊) 記事のPDF




多角的な視座を身に付け、実践へ

嶋原早喜さん

 大学卒業後、保育園で働いていましたが、「子どもの笑顔は世界共通」という思いから、発展途上国で低栄養に苦しむ子どもたちを支援する仕事がしたいと思い、栄養士として青年海外協力隊でボリビアに行きました。現地では料理教室などを通して栄養管理教育を行いましたが、手洗いをしないなど不衛生な状況を見て公衆衛生の大切さを感じ、帰国後、この大学院に入学しました。ここでは各分野の基礎理論をしっかりと学べ、多角的な視座が身に付くのを感じます。また現在、公衆衛生関連の研究機関で研究補助をしていますが、大学院で学んだ統計や行政の知識が実地で活用されているのを見るのがモチベーションにつながっています。在学する中で行政関係にも関心が高まり、修了後の進路については在学期間中により深く考えたいと思っています。

――国際協力ガイド 2014(国際開発ジャーナル社, 2012年10月25日刊) 記事のPDF


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