血液・腫瘍班の紹介

特色

外来では午後に専門外来をおき、専門医が診察を行っています。初診の患者（急患は当日連絡で可能）やセカンドオピニオンは予約制で受け付けています。近隣の医院との迅速な連携を心掛けています。入院治療を終えた子供たちの長期フォローアップは発達成長に気を配りながら、内分泌グループや循環器グループと協力しながら診察、検査を行っています。

病棟は1～3人程度の血液腫瘍疾患の子供たちが入院しています。

日本小児血液・がん学会研修施設であり、専門医の指導のもとに多施設研究グループ等の最新の化学療法を行っています。

対象疾患

白血病、リンパ腫、神経芽腫、横紋筋肉腫、腎芽腫、再生不良性貧血、溶血性貧血、特発性血小板減少性紫斑病、血友病、好中球減少症、血球貪食症候群、ランゲルハンス細胞組織球症など。

研究内容

日本小児がんグループ(JCCG）、日本小児白血病リンパ腫研究グループ（JPLSG）、東京小児がん研究グループ（TCCSG）の多施設共同臨床研究を行っています。

スタッフ

樋渡光輝	講師
中村こずえ	客員講師

専門外来

血液/腫瘍外来

その他