小児の大きな特徴である「成長」に大きく関わるホルモンや因子の異常により起こるのが内分泌疾患です。また、「成長」には栄養が不可欠ですので、小児の「成長」を理解することは小児科医には必須で、小児内分泌学・栄養学を学ぶことは小児科医として「成長」してゆくことに大いに役立ちます。
また、以下に示すような内分泌・代謝・栄養に関わる多岐にわたる疾患の診療経験を積むことが出来るほか、当科は日本内分泌学会認定教育施設ですので日本内分泌学会専門医(小児科)取得が可能ですし、銅代謝あるいは微量栄養素に関連する研究を行って医学博士を取得することもできます。
以下のような内分泌・代謝疾患を診療しています。
遠海重裕 | 助教 |
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佐藤恭弘 | 助教 |
髙宮聖実 | 助手 |
小川英伸 | 非常勤医師 |
磯島豪 | 非常勤医師 |
望月大史 | 非常勤医師 |
泉陽一 | 非常勤医師 |
城北地区における研究会等を通じた病診連携と研究をおこなっています。
保育士・教師・栄養士への講習会、地域住民への公開講座を開催しています。