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News 2017 2017年新着ニュース

  • ニュースレター

    2017年12月22日 
    帝京SPHニュースレター第5号をウェブ公開しました。

    【第5号】特集:帝京国際サマースクール
    日本は世界の中でもトップクラスの長寿国となりましたが、その一方で急速な少子高齢化の進展に伴う課題も生じています。
    今回は、そのような日本の保健医療制度や病院経営システムの現状について知りたいという、海外学術提携校からの希望により開催した帝京国際サマースクールを特集で取り上げています。

    本号では、多様なバックグラウンドを持つSPHの現役大学院生に、なぜ帝京SPHで学ぼうと志したのかといったことについて、熱く語ってもらっています。
    また、卒業生インタビューでは、アフリカで働く人々の健康を支える仕事に携わっている成田さん(JICA)にお話しいただきました。
    そのほか、2017年度前半のできごとや在校生の活躍の様子、帝京SPH教員インタビューについてお伝えします。


    第5号

  • SPH修了生の活躍

    2017年12月22日 
    MPH2016年度修了生・帝京SPH客員研究員 藤森 誠さん(小児科医)による、社保レセプトデータを用いたムンプス難聴発生頻度に関する調査が、公益財団法人 総合健康推進財団による 平成29年度 第34回一般研究助成に採択されました。これは谷原真一教授との共同研究として実施されます。獲得した助成金をもとに、さらなる社会貢献を期待しています。

  • ニュース

    2017年12月14日 
    帝京大学大学院公衆衛生学研究科と南カリフォルニア大学医学部 Global Medicine Program(修士課程)が学術協定を締結。
    南カリフォルニア大学医学部のこの修士コースに在籍する学生(約100人)は、夏休みなどに世界各地の提携校にグループで訪問し、そこでの講義や実習に参加して単位を取得することが義務付けられています。来年夏の第2回帝京国際サマースクールでは世界各地から南カリフォルニア大学に入学した学生約10人が来学し、本学学生、中国や台湾、インドネシアからの学生とともに日本をモデルとしてUniversal Health Coverageについて学ぶことになると思われます。

    中央は南カリフォルニア大学医学部
    Health Promotion and Global Health Programs
    のDirector のElahe Nezami先生(2017年9月22日学長室にて)


  • 在校生の活躍

    2017年12月14日 
    公衆衛生学研究科博士後期課程(DrPH)1年生 尾崎章彦さん(外科医)のインタビュー記事が医療タイムス No.2331に掲載されました。地域に根差した臨床と研究を通じて住民の健康を守るというこれまでの活動を中心に紹介がなされています。

  • 在校生の活躍

    2017年11月20日 
    公衆衛生学研究科専門職学位課程(MPH)1年コース1年生 小原崇一郎さん(麻酔科医)が編集者として企画し、執筆、全章の編集、デザインまで一貫して関与した小児麻酔関連のテキストブックが発売となりました。2016年度MPH修了生の蔵谷紀文さん(麻酔科医)が監修者として、また、MPH1年コース1年生の脇本麻由子さんも執筆者として関わっています。ぜひお手に取ってお読みください。

    蔵谷紀文 (監修), 小原崇一郎, 釜田峰都 (編集).
    ポイントで学ぶ小児麻酔50症例.
    克誠堂出版. 2017 [More Information]

  • 在校生の活躍

    2017年11月20日 
    公衆衛生学研究科博士後期課程1年生 尾崎章彦さんが、被災地の在宅緩和ケアにおける家族サポートの重要性と、そのようなサポートを引き出すための医療者の役割について議論し、症例報告として海外学術誌に報告しました。災害後の緩和ケアや在宅診療について議論している数少ない論文の一つです。

    Ozaki A, Tsubokura M, Leppold C, Sawano T, Tsukada M, Nemoto T, Kosugi K, Nishikawa Y, Kato S, Ohira H.
    The importance of family caregiving to achieving palliative care at home: a case report of end-of-life breast cancer in an area struck by the 2011 Fukushima nuclear crisisA case report.
    Medicine. 96(46): e8721, 2017 [More Information]

  • 教員の活動

    2017年11月18日 
    中尾睦宏教授が、11月24日(金)午後8時からNHK Eテレの番組に出演します。
    ぜひご覧ください。

    NHK Eテレ 2017年11月24日(金)午後8時00分〜 午後8時45分
    番組名:「あしたも晴れ!人生レシピ」
    テーマ:「自分を知って イライラ解消!」
    【司会】賀来千香子, 高市佳明
    【講師】帝京大学教授 中尾睦宏
    【ゲスト】渡辺江里子
    【語り】金子奈緒
    http://www4.nhk.or.jp/jinsei-recipe/

  • 在校生の活躍

    2017年11月17日 
    2017年11月5日、公衆衛生学研究科博士後期課程1年生 鈴木雅子さんが、宮城県仙台市で開催された日本学校保健学会第64回学術大会において、公立学校教職員における精神疾患休職に関連する社会的・職業的要因について発表しました。

  • 在校生の活躍

    2017年11月16日 
    公衆衛生学研究科博士後期課程3年生 松本祥子さんが、山岡和枝教授・研究科長と高橋謙造准教授と共同で、ベトナムのHIV患者における社会的支援とうつ病との関係について海外学術誌に報告しました。

    Matsumoto S, Yamaoka K, Takahashi K, Tanuma J, Mizushima D, Do CD, Nguyen DT, Nguyen HDT, Nguyen KV, Oka S.
    Social Support as a Key Protective Factor against Depression in HIV-Infected Patients: Report from large HIV clinics in Hanoi, Vietnam.
    Scientific Reports. 7: 15489, 2017 [More Information]

  • 在校生の活躍

    2017年11月6日 
    鹿児島で開催された第76回日本公衆衛生学会総会(会期:2017年10月31日〜11月2日)にて、MPH2年コース2年生 熊 燕さんが、外国人火山観光客に対する安全情報の問題点について、博士後期課程1年生 鈴木 雅子さんが公立学校教員の精神疾患休職に関連する要因について、博士後期課程 2年生 船山理恵さんが乳幼児における脂溶性ビタミン欠乏について発表しました。また、帝京MPH修了生 櫻井 純子さん(博士後期課程進学)が井上まり子准教授との共同で発表した研究が優秀演題に選ばれました。
    なお、熊さんと櫻井さんが同総会の抄録集代支払い免除の発表に選ばれています。

    ポスターの前でプレゼン中の熊 燕さん


    会場前での記念撮影


    鹿児島の風景(桜島)


  • ニュース

    2017年11月6日 
    2017年9月15日(金)、ハーバード大学で「The Advancing Women in Public Health & Medicine Symposium」(主催:ハーバード大学公衆衛生学大学院、後援:帝京-ハーバードプログラム)が行われました。
    冲永寛子副学長による基調講演の後、公衆衛生大学院准教授 井上まり子先生は「女性の社会参加における公衆衛生の役割」について報告し、帝京大学女性医師・研究者センター前室長・客員教授 野村恭子先生(現秋田大学教授)は、「本学同窓会が行った全国の女性医師の状況の調査結果」を報告しました。詳しい内容はこちら

    開会前の会場にて


    イチローカワチ教授の開会挨拶


    冲永佳史学長 帝京-ハーバードプログラムの紹介


    大学院生が演者紹介・事務局運営


    冲永寛子副学長 基調講演


    井上まり子准教授 講演


    野村恭子客員教授 講演


    200人を超す聴衆が参加


    講演終了後に


    シンポジウム終了後の記念撮影


    ハーバード大学医学部見学


    ハーバード公衆衛生大学院


    終了後のパーティにて


  • 在校生の活躍

    2017年10月30日 
    MPH2年コース2年生 天野 方一さん(医師)が福田吉治教授、山岡和枝教授と共同で遂行した収入と慢性腎疾患に関する横断研究の結果が国際学術誌Healthに掲載されました。

    Amano H, Fukuda Y, Kitashima C, Yokoo T, Yamaoka K.
    Individual income status correlates with chronic kidney disease in Japan beyond metabolic risk factors: cross sectional study.
    Health. 9: 1516-1528, 2017. [More information]

  • ハーバード特別講義

    2017年10月26日 
    2018年1月に開催するハーバード特別講義の1日体験コースに関する募集要項および参加申し込み資料をアップしました。4日間の授業のうち、お好きな1日だけ参加できます(1科目5,000円。5科目すべて受講で2万5千円)。

    2017年11月1日から参加申し込みの受付を開始します。4日間すべての日程に参加できない方々にオススメのコースです。奮ってご参加ください。

    ハーバード特別講義2018 案内資料 (PDF)




  • 入試説明週間(授業体験)

    2017年10月19日 
    入学を希望される方々のために、授業見学や教員との受験相談の機会を設けます。
    日程や申し込みにつきましては、以下をご覧ください。

    第2回入試説明週間(授業体験期間)
    【開催期間】
    - 2017年11月20日(月)〜22日(水)※23日は祝日のためお休みです。
    - 2017年11月27日(月)〜11月30日(木)

    申し込み:下記ページをご覧いただき、メールにてお申込みください。
    http://www.teikyo-u.ac.jp/graduate_school/sph/interview.html


    (第2回開催中のMPH開講科目)
    月:1時限 リスク科学、2時限 健康教育学、3・4時限 ヘルスデータ分析入門
    火:1時限 応用生物統計学、2時限 データ解析演習、3時限 臨床試験概論
    水:1時限 環境保健学、2時限 社会疫学
    木:3・4時限 臨床疫学、5時限 スタディクリティーク
    金:なし

    (第2回開催中のDrPH開講科目)
    月:1時限 リスク科学特論、4時限 カテゴリカルデータ解析特論
    火:1時限 応用生物統計学特論、2時限 データ解析特別演習
    水:1時限 環境保健学特論U、2時限 医療経済分析特論、3・4時限産業中毒学特論
    木:3・4時限 臨床疫学特論
    金:なし
    ※1時限 9:00-10:30、2時限 10:45-12:15、
     3時限 13:05-14:35、4時限 14:50-16:20、
     5時限 16:35-18:05

    各授業の詳細は、シラバスをご参考ください。
    * 2017年度 専門職学位課程(MPH)の全科目シラバス:PDF (約5 MB)
    * 2017年度 博士後期課程(DrPH)の全科目シラバス:PDF (約4 MB)


    また、入学を希望される方は、2017年12月2日(土)午前9時30分からの入試説明会もぜひご参加ください。
    参加を希望される方はこちらをご覧いただき、メールでお申込みください。
  • SPH修了生の活躍

    2017年10月16日 
    帝京SPH 3期修了生 高橋永知さんがMPHコース在籍時に行った課題研究を発展させて遂行したウガンダ共和国におけるエイズ感染に関する研究が海外学術誌に掲載されました。

    Takahashi E, Inoue K.
    Low Body Mass Index Helps Detect HIV Infection in Uganda.
    International Journal of TROPICAL DISEASE & Health. 26(3): 1-9, 2017 (Oct). [More information]
  • キャリアセミナー

    2017年10月14日 
    2017年10月14日(土)16時から、帝京大学板橋キャンパスにて、国際協力分野のキャリアセミナーを開催しました。講師の二井矢 洋一先生からは、日本や海外の公務員制度の特徴や、国連をはじめとした国際機関でいかにキャリア形成をおこなっていくかについて、わかりやすくお話しいただきました。

    テーマ:国際協力分野についてのキャリア形成
    講 師:人事院 公平審査局 首席審理官 二井矢 洋一 氏
    日 時:2017年10月14日(土)16:00-17:00
    場 所:帝京大学板橋キャンパス大学棟本館5階 504教室(薬学部セミナー室)



  • ニュースレター

    2017年10月14日 
    帝京大学公衆衛生学研究科(TSPH)ニュースレター第4号をウェブ公開しました。


    【第4号】特集:コンピテンシー基盤型教育
    より良い社会づくりがうまくいくかどうかは、いかに将来の社会を担う人づくりを
    おこなっていくかにかかっています。
    今回は、帝京SPHが人づくりのために重視し、3年目に突入したコンピテンシー
    基盤型教育を特集で取り上げています。
    そのほか、進化をつづけるハーバード特別講義の様子や、
    2016年度後半の在校生の活躍の様子、帝京SPHのできごと、
    卒業生・教員インタビューについてお伝えします。



    過去のニュースレターはこちら

  • 入試説明会

    2017年10月13日 
    平成30年度 第2回入試説明会 を実施します。

    【開催日時】2017年12月2日(土)9時30分〜12時30分 [受付開始 9時00分〜]
    【場  所】帝京大学板橋キャンパス 大学棟本館5階 504講義室(薬学部セミナー室)
        [アクセス] [キャンパスマップ]
    【おもな内容(予定)】
    ・研究科の概要と特色
    ・専門職学位課程の教育方針(MPH)
    ・博士後期課程の教育方針(DrPH)
    ・入学者選抜試験について(MPH / DrPH)
    ・学生生活の紹介(在校生)
    ・帝京SPH卒業生メッセージ
    ・その他(担当教員が個別に進路相談等に応じます)

    参加申込みは下記ページの入試説明会からお願いします(e-mailによる申し込みです)。
    http://www.teikyo-u.ac.jp/graduate_school/sph/interview.html

    2017年12月説明会 案内資料:




  • 産業保健大学院プログラム

    2017年10月12日 
    文科省委託事業として実施しておりました産業保健の実務者向けの大学院プログラムの2018年度受講のための受講申し込みの受付がはじまりました。

    都心部に近いキャンパスにてで産業保健の実務で生じる問題を解決していくために役立つ授業(講義、演習、実習)を1年(あるいは2年)を通して参加するプログラムです。本プログラムを修了された方がMPH取得を目指して帝京SPHに入学されるケースも出てきています。

    受講に関して個別相談の機会も随時設けております。産業保健現場を改善していきたい情熱を持った方々をお待ちしています。

    プログラム概要
    http://tcoeh.org/occupational_health/about/

    募集時期: 2017年10月16日〜11月30日

    受講申し込み資料など:
    http://tcoeh.org/occupational_health/recruit/

    受講料:初年度 15万円(2年目は10万円)

    ご不明な点などは事務局までお問い合わせください。

    帝京大学産業保健プログラム事務局
    住所 : 〒173-8605 東京都板橋区加賀2-11-1
    電話 : 03-3964-1211 (内線 : 46220)
    E-mail : oh-pro@med.teikyo-u.ac.jp


  • ハーバード特別講義

    2017年10月6日 
    第7回ハーバード特別講義に参加するための必要書類などを以下のとおり、公開しました。
    参加申し込み書類の提出期限は概ね2017年12月下旬から翌1月初旬です(コースによって異なります)。今回もさまざまな国や分野から多くの方々の活発なご参加をお待ちしています。

    ・募集要項
     - 科目等履修生用
     - 聴講生用
    シラバス
    志願票
    志望理由書(科目等履修生のみ)

    案内資料第2版

  • キャリアセミナー

    2017年10月6日 
    2017年10月5日(木)17時〜18時、キャリアセミナーとして、国際開発ジャーナル社 営業企画部部長 和泉 隆一氏をお招きして、国際開発コンサルタントの役割についてお話しいただきました。

  • 在校生の活躍

    2017年10月5日 
    専門職学位課程(MPHコース)2年生 天野 方一さん(医師)による高齢者におけるポリファーマシーの現状と長期予後への影響に関する研究が、一般財団法人 医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構による2017年度若手研究者育成研究助成に採択されました。

  • 在校生の活躍

    2017年10月5日 
    2017年9月17日(日)、愛媛で開催された第72回日本体力医学会大会において、MPH2年コース1年生 美崎 定也さん(理学療法士)が、人工関節とスポーツに関するシンポジウムにおいて、人工膝関節置換術後のスポーツ・レクリエーションへの参加促進の取り組みについて発表を行いました。

  • 教員の活動

    2017年10月3日 
    高齢者の看取りについての体験談に基づく高橋謙造准教授の考察が、新潮社のウェブマガジン フォーサイト および Yahoo! Japanにて紹介されています。
    当該記事はこちら: フォーサイトYahoo! Japan 


  • ニュース

    2017年10月2日 
    2017年9月28日、帝京大学大学院公衆衛生学研究科のFaculty developmentの一環として、国立台湾大学公共衛生学院 院長・教授 ・長権(Chang-Chuan Chan)先生にお越しいただき、同学院の公衆衛生教育や、同学院がアジアで初めて米国公衆衛生大学院協会(Council on Education for Public Health: CEPH)による認証を取得した経緯についてご紹介いただきました。










  • SPH同窓会

    2017年9月16日 
    2017年9月16日(土)17:00〜18:00、大学棟本館5階504教室にて、帝京SPH同窓会会長/SPH4期修了生 本間陽一郎さん(聖隷浜松病院)に進路支援セミナーとして、日本の医療現場におけるMPH取得の及ぼす影響をテーマに、組織マネジメントをキーワードとして織り交ぜながら、現在のご自身の活動(YouTubeの広報活用や院内でのEBMに関する学習会)やその意義について大局的な視点からわかりやすくお話しいただきました。


  • キャリアセミナー

    2017年9月5日 
    2017年9月13日(水)17:00〜、大学棟本館1階105教室にて、国際労働機関(ILO)川上剛先生(産業安全保健・労働監督上級専門家)をお招きし、ILOにおけるグローバルな産業保健活動をテーマにご講演いただきます。

    本講演は、帝京大学大学院公衆衛生学研究科の進路支援セミナーの一環として開かれます。


  • ニュース

    2017年9月5日 
    大脇和浩先生(臨床疫学)が教授として着任されました。
  • 帝京国際サマースクール

    2017年8月29日 
    2017年8月21日(月)〜26日(土)、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジに関する集中講義を開講しました(講師:井上まり子准教授)。
    東南アジアや東アジアから参加した海外受講生と帝京SPH、医学部学生が、日本の医療システムを事例として保険や介護などの保健医療サービスの在り方について、英語で熱く議論を交わしながらグループワークを行い、また、実習として厚生労働省や保健所、病院、特別養護老人ホームなどの現場を実際に訪問し、話を聞くことで深い学びを得られたようです。
    また、本講義では特別講師として高橋謙造准教授(帝京SPH)、町田 宗仁教授(金沢大学)と渋谷 健司教授(東京大学)にもご登壇いただきました。
    海外の受講生との英語による議論やグループワークなどを通じて、帝京SPHの学生にとっても実力をつける良い機会となったようです。帝京国際サマースクール2017の全日程が盛況のうちに終了しましたことを御礼申し上げます。

    Universal Health Coverageの講義、グループワーク、実習













  • 在校生の活躍

    2017年8月29日 
    博士後期課程 1年生 尾崎章彦さんが元高野病院院長 高野英男氏の活動業績をまとめ、その報告文が豪州医学誌に掲載されました。
    尾崎さんは「高野病院を支援する会」事務局長として福島での地域医療の維持に貢献し続けてきましたが、今回、高野院長が震災前から一貫して地域の住民のために取り組んでこられたこと、震災後避難せずに重症患者とともに地域に残ったことに論文中で触れています。

    論文の内容については今週の福島民報福島民友にて取り上げられています。

    Ozaki A. Dr Hideo Takano: Loss of the sole physician who continued practice in the disaster area of Futaba District, Fukushima Prefecture.
    Remote and Rural Health. 17:4403, 2017. [More information]
  • 在校生の活躍

    2017年8月30日 
    博士後期課程 3年生 須藤さんが、博士課程での特殊研究で得られた成果の一部として、日本の健康政策のタイでの適用可能性について韓国で開催された49th Asia-Pacific Consortium for Public Health Conferenceで報告しました。
  • 帝京国際サマースクール

    2017年8月15日 
    2017年8月12日(土)〜8月15日(火)、帝京国際サマースクールの前半戦として、組織のマネジメントに関する集中講義(講師:中田善規教授)を開講し、盛況のうちに終了しました。
    東アジアや東南アジアからの参加者も交えて、講義だけでなくグループワークや交流会などでお互いから大いに学び、また活発な議論を英語で交わすことができました。

    後半戦は2017年8月21日から始まる、井上まり子准教授担当のユニバーサル・ヘルス・カバレッジに関する講義・実習です。帝京SPHでは、まだまだ熱い夏が続きます。


    国際サマースクール2017当日の様子










  • 在校生の活躍

    2017年8月1日 
    博士後期課程 3年生 石田さんが、福田吉治教授と共同で、「成人病と生活習慣病」に職場における生活習慣病対策について寄稿しました。

    石田陽子, 福田吉治.
    職場における生活習慣病対策 −データヘルスと健康経営の観点から−.
    成人病と生活習慣病. 47(5):575-579, 2017. [More information]
  • ニュース

    2017年7月28日 
    2018年度(平成30年度)入学のための募集要項および出願書類がウェブからダウンロードできるようになりました。ダウンロードページはこちら
    ※出願書類はPDF上で直接、入力できるようになっています。

    出願期間は2017年9月11日(月)〜9月19日(火)です(締切日必着)。
    人々の健康をより良いものに変えていきたい熱意を持った方々をお待ちしています。

  • ニュース

    2017年7月28日 
    2017年7月27日(木)2限から4限にかけて、専門職学位課程(MPH)2年コース2年生および1年コース学生による課題研究計画報告会を開催しました。

    今年も人々の生命・健康を守るための多様な取り組みが進んでおり、災害対策や感染症対策、途上国の衛生環境や妊婦に関する研究、日本で生活する外国人に焦点を当てた研究、がん患者の治療・就労両立支援、就労女性のヘルスリテラシーに関する研究、糖尿病合併症予測、血圧管理、腎機能保護、救命救急、麻酔科医の在り方に関わる研究をはじめ、ほか多数の発表が行われました。

    発表会終了後は、本研究科の学生と教職員、医学部衛生学公衆衛生学講座教員と合同で懇親会を開催しました。

    発表会当日の様子
  • 産業保健大学院プログラム

    2017年7月22日 
    本日、帝京大学産業保健プログラムの授業体験(今回は、産業看護マネジメント論)および説明会を開催しました。
    写真は、河野啓子先生(帝京大学大学院公衆衛生学研究科 客員教授/日本産業看護学会理事長/四日市看護医療大学名誉学長)による講義の様子です。産業保健における看護職の役割などについて、長年のご経験も交えて興味深いお話しをいただきました。


    産業保健プログラムの詳細はこちら

  • 教員の活動

    2017年7月7日 
    本日付の毎日新聞朝刊に、非正規雇用労働者の健康についての井上まり子准教授のコメントが掲載されました。
    当該記事はこちら

  • 教員の活動

    2017年7月7日 
    井上まり子准教授が、国際連合の専門機関である国際労働機関(International Labour Organization, ILO)の客員研究員に就任しました。

  • ニュース

    2017年7月3日 
    山口大学医学部医学科の自己開発コースの一環として、福田吉治教授のもとに国内留学していた学部生 鈴木郁さんが滞在期間中に帝京SPHの学生と共同で行った、受動喫煙防止条例の成立についての公文書を検証した研究成果が、原著論文として国内学術誌に掲載されました。

    鈴木郁, 齋藤宏子, 三浦亜由美, 福田吉治.
    受動喫煙防止条例の成立に向けて:公文書レビューによる成立要因とその対策について.
    禁煙科学. 11(4):1-10, 2017. [More information]
  • 在校生の活躍

    2017年7月2日 
    福島県沿岸北部で震災後に乳がん受診の遅れが増加していることを報告した博士後期課程 1年生 尾崎章彦さんらによる研究結果が、本日付の毎日新聞や多数の地方紙でも紹介されました。
  • 在校生の活躍

    2017年6月24日 
    博士後期課程 1年生 尾崎 章彦さんらによる、震災前後11年間の福島県相双地区の乳がん患者の受診の遅れについてデータとしてまとめた論文が英国の医学誌 BMC Cancerに掲載されました。

    今回の調査では、震災後、受診の遅れは震災前と比較して増加し、その傾向は震災から5年経過した時点で継続していました。また、震災後、受診が遅れた患者においては、受診の遅れがなかった患者と比較して、子供と同居している割合が低いことも明らかになりました。尾崎さんは、今後も地域の患者さんのためにこの問題に取り組んでいくとのことです。
    詳しい調査結果については、福島民友などで取り上げられています。

    Ozaki A, Nomura S, Leppold C, Tsubokura M, Tanimoto T, Yokota T, Saji S, Sawano T, Tsukada M, Morita T, Ochi S, Kato S, Kami M, Nemoto T, Kanazawa Y, Ohira H.
    Breast cancer patient delay in Fukushima, Japan following the 2011 triple disaster: a long-term retrospective study.
    BMC Cancer. 2017; 17(1): 423. [More information]
  • 在校生の活躍

    2017年6月24日 
    博士後期課程 1年生 堀紀子さんが、谷原真一教授、福田吉治教授らとともに、名古屋で開催された第59回日本老年医学会学術集会において、前頭側頭型認知症患者の医療・介護の困難さと対処について発表を行いました。

    堀紀子, 平田文乃, 石井なぎさ, 谷原真一, 福田吉治.
    前頭側頭型認知症患者の医療・介護の困難さと対処.
    第59回日本老年医学会学術集会, 名古屋, 6月, 2017

  • SPH修了生の活躍

    2017年6月13日 
    博士後期課程 修了生 麻生 保子さんが在学中に遂行した、ゴミ屋敷として社会問題化している溜め込みの防止に向けた対策についての特殊研究の成果の一部として、その介入研究のプロトコル論文が国際学術誌 BMJ Openに掲載されました。

    Aso Y, Yamaoka K, Nemoto A, Naganuma Y, Saito M.
    Effectiveness of a 'Workshop on Decluttering and Organising' programme for teens and middle-aged adults with difficulty decluttering: a study protocol of an open-label, randomised, parallel-group, superiority trial in Japan.
    BMJ Open. 2017; 7(6): e014687. [More information]
  • 入試情報

    2017年6月12日 
    帝京大学大学院 公衆衛生学研究科の入試説明会の開催まで、残り3週間ほどとなりました。入学を希望される多くの方をお待ちしています。
    参加申込みの詳細はこちら

    【開催日時】2017年7月1日(土)9時30分〜12時30分 [受付開始 9時00分〜]
    【場  所】帝京大学板橋キャンパス 大学棟本館 5階 504教室(薬学部セミナー室)
        [アクセス] [キャンパスマップ]
    【おもな内容(予定)】
    ・研究科の概要と特色
    ・専門職学位課程の教育方針(MPH)
    ・博士後期課程の教育方針(DrPH)
    ・入学者選抜試験について(MPH / DrPH)
    ・学生生活の紹介(在校生)
    ・帝京SPH卒業生メッセージ
    ・その他(担当教員が個別に進路相談等に応じます)


    2017年7月説明会の案内資料:







    当日参加できない方のために、授業見学やご関心のある分野の教員と面談できる機会も設けています。日程の調整もできますので、お気軽にご連絡ください。
    授業見学・個別面談の申込みはこちら(入試説明週間/個別面談)

    第1回入試説明週間
    【開催期間】
    - 2017年6月26日(月)〜28日(水)※29日(木)は創立記念日のため休講
    - 2017年7月3日(月)〜6日(木)


    (第1回入試説明週間中のMPH開講科目)
    月:1・2時限 医学基礎・臨床医学入門、3・4時限 医療経済学
    火:1・2時限 地域保健学、3・4時限 国際保健学概論、5時限 国際母子保健学
    水:1・2時限 基礎生物統計学、3時限 健康行動科学概論、4時限 ヘルスポリシー概論
    木:3・4時限 基礎疫学、5時限 スタディクリティーク

    (第1回開催中のDrPH開講科目)
    月:1・2時限 医学基礎・臨床医学特論、3・4時限 医療経済・経営学特論
    火:1・2時限 地域保健学特論、3時限 臨床試験デザイン特論、5・6時限 国際保健政策学特論
    水:1・2時限 基礎生物統計学特論、3時限 健康行動科学特論
    木:3・4時限 基礎疫学特論
    ※1時限 9:00-10:30、2時限 10:45-12:15、
     3時限 13:05-14:35、4時限 14:50-16:20、
     5時限 16:35-18:05

    各授業の詳細は、シラバスをご参考ください。
    * 2017年度 専門職学位課程(MPH)の全科目シラバス:PDF (約5 MB)
    * 2017年度 博士後期課程(DrPH)の全科目シラバス:PDF (約4 MB)


    *2017年度(平成29年度)履修要項・シラバス(約9 MB, 画像をクリックすると開きます)

         
  • ニュース

    2017年6月6日 
    リンクに、帝京大学産業環境保健学センターを追加しました。
  • 帝京国際サマースクール

    2017年5月27日 
    帝京国際サマースクールの学外の方向けの聴講生用募集要項および志願票を公開しました。
    今回は、帝京大学提携校の学生以外の学外の方は聴講生としてのみ参加できます。
    授業計画(シラバス)はこちら

    (聴講生用募集要項 全12ページ: 画像をクリックするとファイルが開きます)



    (聴講生用志願票 全1ページ: 画像をクリックするとファイルが開きます)


  • 教員の活動

    2017年5月20日 
    中尾睦宏教授がNHKの健康番組に出演しました。
    http://www.nhk.or.jp/beautyscience-blog/

    ・NHK BSプレミアム『美と若さの新常識:カラダのヒミツ』
    「怒りは美の大敵!イライラ解消術」
    放送日 2017年5月18日(木)午後9時00分〜 午後10時00分
    =2017年5月24日(水)午後6時00分〜 午後7時00分に再放送予定=
  • ハーバード特別講義

    2017年5月19日 
    第7回ハーバード特別講義を2018年1月に帝京大学にて開催いたします。
    日程と講師は以下を予定しています。

    第7回特別講義 日程(予定)

    2018年1月6日(土)〜9日(火)
    社会行動科学: Ichiro Kawachi教授(ハーバード大学)

    2018年1月10日(水)〜13日(土)
    生物統計学: Garrett Fitzmaurice教授(ハーバード大学)

    2018年1月15日(月)〜18日(木)
    疫学: Murray Mittleman教授(ハーバード大学)

    2018年1月20日(土)〜23日(火)
    保健行政管理学: Alastair Gray教授(オックスフォード大学)

    2018年1月25日(木)〜28日(日)
    環境産業保健学: Rose Goldman准教授(ハーバード大学)

    募集要項やシラバスは、確定後、公開を予定しています。
    今回も多くの方々のご参加をお待ちしています。
  • 在校生の活躍

    2017年5月17日 
    博士後期課程(DrPH)1年生 尾崎章彦さん(医師)による論文1報とレター1報が海外学術誌に掲載されました。

    (1)2011年の震災の結果、福島の被災地において社会的孤立が進行し、癌患者の受診の遅れや治療選択肢の制限につながっていることを報告

    Akihiko Ozaki, Claire Leppold, Toyoaki Sawano, Masaharu Tsubokura, Manabu Tsukada, Tetsuya Tanimoto, Masahiro Kami, Hiromichi Ohira.
    Social isolation and cancer management: a case report of advanced rectal cancer with patient delay following the 2011 triple disaster in Fukushima, Japan
    Journal of Medical Case Reports. 2017;11:138.
    More information

    (2) フィリピンにおいて、貧困緩和のために避妊政策を充実させる必要性があることとその障壁についてのコメント

    Akihiko Ozaki, Angeli Guadalupe, Arra Saquido, Diana Gepte, Asaka Higuchi, Tomohiro Morita, Tetsuya Tanimoto
    Family planning as a possible measure to alleviate poverty in the Philippines − beyond sociocultural norms and pervasive opposition
    International Journal of Health Policy and Management, in press.
    More information

  • 在校生の活躍

    2017年5月15日 
    第90回日本産業衛生学会 優秀演題賞に、博士後期課程(Doctor of Public Health: DrPH) 1年生 齋藤 宏子さんによる職場への早期妊娠報告に関する要因のポスター発表が選ばれました。
    この発表は、齋藤さんが専門職学位課程(MPH)在籍時に課題研究として遂行した研究の一部です。

    齋藤宏子, 中尾睦宏.
    言わないと始まらない職場での母性健康管理―職場への早期妊娠報告の要因を探る―.
    第90回日本産業衛生学会, 東京, 2017年5月13日

    また、同学会において、博士後期課程 宋さんが傷病休業に関連する要因について発表しました。
  • 在校生の活躍

    2017年5月2日 
    MPH1年コース千島佳也子さんが、2017年4月25〜27日にカナダ・トロントで開催された 世界救急医学会 World Association for Disaster and Emergency Medicine (WADEM) Congress 2017でポスター発表を行いました。
  • 産業保健大学院プログラム

    2017年5月1日 
    帝京大学産業保健プログラム説明会&体験授業のご案内

    2017年7月22日(土)と9月6日(水)、帝京大学産業保健高度専門職養成の大学院プログラムの説明会および体験授業を開催します。

    2017年7月22日(土) 
    9:00〜12:15 体験授業
    テーマ:産業保健における看護職の役割、企業の中でのシステムづくりとマネジメント
    講 師:河野 啓子 先生(帝京大学大学院公衆衛生学研究科 客員教授/日本産業看護学会理事長/四日市看護医療大学名誉学長)
    12:20〜13:00 プログラム説明会

    2017年9月6日(水)
    9:00〜12:15 体験授業 
    テーマ:日本式産業保健(労働衛生)の3管理、曝露推計モデルの活用方法
    講 師:原 邦夫 先生(帝京大学大学院公衆衛生学研究科 教授)
    12:20〜13:00 プログラム説明会

    2018年度受講生募集案内・プログラム説明会
    (全2ページ: 画像をクリックするとファイルが開きます)






    いずれも、場所は帝京大学板橋キャンパス、参加料は無料。

    参加申し込み方法:下記までメールにてお申し込みください。
    帝京大学産業環境保健学センター oh-pro@med.teikyo-u.ac.jp

  • 入試情報

    2017年4月28日 
    2018年度帝京大学 大学院公衆衛生学研究科 入学試験関連の日程を公開しました。第1回入試は2017年9月30日(土)です。

    専門職学位課程(公衆衛生学修士(専門職): Master of Public Health取得)と博士後期課程(博士(公衆衛生学): Doctor of Public Health取得)の入学試験日は同じです。

    集団の健康をより良いものに導くための体系的な知識・技術・能力の向上を目指す意欲を持った方々をお待ちしています。

    <2018年度入学試験日程>
    第1回
    平成29(2017)年9月30日(土)

    第2回
    平成30(2018)年2月17日(土)

    詳しくは こちら をご覧ください。募集要項等は、確定次第、掲載いたします。

  • SPH修了生の活躍

    2017年4月24日 
    MPH2年コースを修了した渡邉純子さんが、山岡和枝教授・研究科長、根本明日香講師らと共同で、日本の中学生におけるエネルギーや栄養素摂取量と運動習慣との関連についての原著論文を発表されました。この論文は、課題研究で得られた成果の一部です。

    渡邉純子, 渡辺満利子, 山岡和枝, 安達美佐, 根本明日香, 丹後俊郎.

    中学生の食事摂取量と運動習慣との関連性―熊本県の横断調査結果から―.
    学校保健研究. 59(1):19-27, 2017.

  • 入試情報

    2017年4月17日 
    2017年7月1日(土)午前9時30分から、帝京大学公衆衛生学研究科の入試説明会を帝京大学板橋キャンパスにて開催します。
    在校生や卒業生、教員との交流の機会も設ける予定ですので、入学を希望される方はぜひご参加ください。
    参加申込みはこちら

    【開催日時】2017年7月1日(土)9時30分〜12時30分 [受付開始 9時00分〜]
    【場  所】帝京大学板橋キャンパス 大学棟本館 5階 504教室(薬学部セミナー室)
        [アクセス] [キャンパスマップ]


    2017年7月説明会の案内資料:

    (A)

    (B)


    当日参加できない方のために、授業見学やご関心のある分野の教員と面談できる機会も設けています。
    日程の調整もできますので、お気軽にご連絡ください。申込みはこちら(入試説明週間/個別面談)

    第1回入試説明週間
    【開催期間】
    - 2017年6月26日(月)〜28日(水)※29日(木)は創立記念日のため休講
    - 2017年7月3日(月)〜6日(木)


    (第1回入試説明週間中のMPH開講科目)
    月:1・2時限 医学基礎・臨床医学入門、3・4時限 医療経済学
    火:1・2時限 地域保健学、3・4時限 国際保健学概論、5時限 国際母子保健学
    水:1・2時限 基礎生物統計学、3時限 健康行動科学概論、4時限 ヘルスポリシー概論
    木:3・4時限 基礎疫学、5時限 スタディクリティーク
    金:なし

    (第1回開催中のDrPH開講科目)
    月:1・2時限 医学基礎・臨床医学特論、3・4時限 医療経済・経営学特論
    火:1・2時限 地域保健学特論、3時限 臨床試験デザイン特論、5・6時限 国際保健政策学特論
    水:1・2時限 基礎生物統計学特論、3時限 健康行動科学特論
    木:3・4時限 基礎疫学特論
    金:なし
    ※1時限 9:00-10:30、2時限 10:45-12:15、
     3時限 13:05-14:35、4時限 14:50-16:20、
     5時限 16:35-18:05

    各授業の詳細は、シラバスをご参考ください。
    * 2017年度 専門職学位課程(MPH)の全科目シラバス:PDF (約5 MB)
    * 2017年度 博士後期課程(DrPH)の全科目シラバス:PDF (約4 MB)


    }*2017年度(平成29年度)履修要項・シラバス(約9 MB, 画像をクリックすると開きます)

         
  • 在校生の活躍

    2017年4月12日 
    博士後期課程 3年生 小西康貴さん(麻酔科医)が、麻酔後の医療事故予防に関する研究を遂行するための研究費として、2017〜2018年度科学研究費補助金 若手研究(B)を獲得しました。さらなる飛躍を期待しています。

  • 教員の活動

    2017年4月11日 
    本日付の産経新聞朝刊にはしか対応に関する高橋謙造准教授のコメントが掲載されました。当該ウェブ記事はこちら

  • ニュース

    2017年4月5日 
    本日、帝京大学大学院公衆衛生学研究科の学生向けオリエンテーションを板橋キャンパスで開催しました。午前の部では、教員と学生の自己紹介や帝京SPHの紹介をおこないました。また、連携大学院協定を結んでいる東京都健康長寿医療センター研究所から石崎達郎部長にゲスト参加いただき、ご挨拶を賜りました。

     オリエンテーションの午後の部では、新年度記念講演会として、英国ダラム大学 Simon Hackett教授(St. Mary's College学長)に児童虐待に関する英国の現状と対策についてご講演いただき、他学部・研究科等からも大勢の方が会場に詰めかけました。ご講演後、日本の児童虐待事例に基づくグループワークをおこない、英語も交えてその成果を発表し、Hackett教授からもご講評をいただきました。




    教員紹介中の井上まり子先生


    Simon Hackett教授(ダラム大学)によるご講演


    児童虐待のケースに基づくグル―プワーク


    グループワークの成果発表


    当日の板橋キャンパスの風景


  • 更 新

    2017年4月3日 
    メンバーを更新しました。
  • ニュース

    2017年4月1日 
    2017年4月5日(水)、帝京大学大学院公衆衛生学研究科 平成29年度オリエンテーションを板橋キャンパスにておこないます。
    オリエンテーションの一環として毎年開催している新年度記念講演会では、英国でもトップクラスの大学であるダラム大学から、St. Mary's College学長でいらっしゃるSimon Hackett教授をお招きし、児童虐待をテーマに英国の現状と対策についてご講演いただく予定です。

  • 在校生の活躍

    2017年3月29日 
    2017年3月26〜28日、宮崎県で開催された第87回日本衛生学会において、本研究科の在校生が発表しました。

    MPH2年コース1年生 天野方一さん: 福田吉治教授、山岡和枝教授・研究科長と共同で、 社会経済的地位と慢性腎臓病との関連について発表。
    MPH1年コース 白川さん: 高橋謙造准教授、原邦夫教授、松浦正明教授と共同で、パラグアイにおける生活習慣病対策について発表。
    博士後期課程1年生 西野真理さん:矢野栄二教授、MPH2年コース1年生 熊さんと共同で、箱根における日本人観光客の火山に対するリスクの認識、行動について発表。
    MPH2年コース1年生 熊さん:博士後期課程1年生 西野真理さん、矢野栄二教授と共同で、箱根における海外観光客の火山に対するリスクの認識について発表。
  • 在校生の活躍

    2017年3月29日 
    2017年3月17日、沖縄県で開催された第23回日本行動医学会学術総会における行動医学教育研修会 「医療現場や職域・地域の活性化に役立つ行動医学教育」にて、本研究科の在校生が発表しました。

    MPH1年コース:喜多島知穂さん「ポジティブサイコロジーと問題解決アプローチ」
    MPH2年コース1年生:小川留奈さん「ヘルスリテラシーと問題解決アプローチ」
  • ニュース

    2017年3月21日 
    本日、帝京大学大学院公衆衛生学研究科の博士後期課程(Doctor of Public Health)および専門職学位課程公衆衛生学専攻(Master of Public Health)の2016年度学位記授与式が執り行われました。
    今年は帝京SPHではじめての公衆衛生学博士号取得者も晴れて誕生しました。修了生の皆様の一層のご活躍を願っています。








  • ニュース

    2017年3月2日 
    2017年8月に、海外提携校と連携し、初の試みとして 帝京国際サマースクールを帝京大学大学院公衆衛生学研究科の夏季集中講義として開催します。

    今回は、ヘルスケア・マネジメントに関する講義と高齢社会におけるユニバーサル・ヘルス・カバレッジに関する講義を予定しています。

    講義日程(予定)
    ・2017年8月12〜15日(土〜火)
     Healthcare Management
     ヘルスケア・マネジメント−公衆衛生領域における組織行動学
     講師:中田善規教授 

    ・2017年8月21〜26日(月〜土)
     Universal Health Coverage & Aging Society
     少子高齢社会におけるユニバーサル・ヘルス・カバレッジ
     講師:井上まり子准教授 

    詳しくはこちら


    - Flyer

    - 案内資料


  • ニュース

    2017年3月2日 
    本日、博士後期課程(DrPH)3年生による特殊研究セミナーを開催しました。

  • 在校生の活躍

    2017年2月28日 
    博士後期課程(DrPH)1年生の船山理恵さん(管理栄養士)が、JEFFスカラーシップ賞を受賞しました。その授賞式が、第32回日本静脈経腸栄養学会学術集会(岡山)の前日である2017年2月22日に執り行われました。

    JEFFスカラーシップ賞は、日本静脈経腸栄養学会の会員である臨床栄養に携わる栄養士などの医療従事者が、大学院などで臨床栄養学を新たに学ぶための学費の援助を行うことを目的とした賞です。
    詳しくはこちら


  • キャリアセミナー

    2017年2月23日 
    本日、帝京SPH進路セミナーを開催しました。今回は、阿部 智先生(千葉市議会議員/歯科医師)を講師としてお招きし、政策実行のプロセスに関して、地方自治体の事例をもとにたいへん興味深いご講演をいただきました。




  • ニュース

    2017年2月14日 
    第6回ハーバード特別講義の開催報告のニュースを帝京大学ウェブサイトに掲載いただきました。
    詳しくはこちら
  • 更 新

    2017年2月11日 
    業績を更新しました(2016年2017年)。
  • 在校生の活躍

    2017年2月9日 
    本日、MPHコースの学生による実習(地域保健学、終末期医療実習)およびインターンシップの報告会を開催しました。今年度も被災地域、在宅ホスピスケア、老年、離島、南米の開発途上国など多様なフィールドで公衆衛生上の実践的な経験・学びを得ることができたようです。









  • ニュース

    2017年2月4日 
    第6回ハーバード特別講義の全行程が盛況のうちに終了しました。ご参加いただいた国内外の受講生、講師の先生方をはじめ、関係者の皆様に御礼申し上げます。

    帝京大学では、第7回ハーバード特別講義を2018年に開催すべく、既に企画を進めています。次回のハーバード特別講義もご期待ください。


  • 教員の活動

    2017年2月4日 
    高橋謙造准教授による麻疹に関するインタビュー記事が2017年1月に刊行された月刊院内情報誌「ロハス・メディカル」に掲載されました。
    当該記事はこちら
  • ニュース

    2017年2月2日 
    社会医学系専門医プログラムとして「帝京大学大学院・社会医学系専門医プログラム」が認定されました。社会医学系専門医については「社会医学系専門医協会」のホームページをご参照ください。

    本プログラムの詳細はこちら

  • ハーバード特別講義

    2017年2月1日 
    第6回ハーバード特別講義の最後を飾る疫学の講義を2017年1月31日から2月3日まで、霞が関キャンパスで行っています。
    ハーバード大学 Murray A. Mittleman教授を講師としてお招きし、疫学の初歩について身近な例を交えてわかりやすくご講義いただいています。グループディスカッションでは、論理的に考え、説明することが求められるので、受講者にも熱が入ります。











  • 在校生の活躍

    2017年1月24日 
    2017年1月23日(月)、箱根山火山防災協議会幹事会第5回火山ガス安全対策専門部会に矢野栄二教授や専門職学位課程(MPH)、博士後期課程(DrPH)の学生が出席し、2016年10月に行った箱根・大涌谷での火山ガスの被害防止のための観光客の意識調査結果と今後の課題について報告しました。


    調査担当学生による報告の様子








  • 在校生の活躍

    2017年1月23日 
    2017年1月21〜22日、岩手県陸前高田市で開催された陸前高田グローバルキャンパス 大学シンポジウムにおいて、MPH2年コース伊東さん、1年コース喜多島さんが、崎坂香屋子准教授とともに、陸前高田市仮設住宅の住まいと暮らしに関する意向調査結果について発表を行いました。


    成果発表を行う伊東さん

  • ハーバード特別講義

    2017年1月22日 
    2017年1月21日から24日まで、第6回ハーバード特別講義の4科目目として、医療経済学の集中講義が開講されています。講師は昨年にひきつづき、オックスフォード大学Alastair Gray教授です。日本人学生だけでなく、アジア各国から来日した参加者も積極的に質問するなど、活発な双方向性の講義が行われています。









  • ハーバード特別講義

    2017年1月19日 
    2017年の第6回ハーバード特別講義では、初の試みとして、各講義の3日目に、帝京大学海外提携校を中心に学生間の交流会を開催しています。帝京SPH学生も英語での司会進行や発表など、がんばっています。















  • ハーバード特別講義

    2017年1月17日 
    2017年1月16日から19日まで、ハーバード大学 Rose Goldman准教授による環境産業保健学の集中講義を行っています。この講義では、例年、密なグループワークが展開されます。










  • ハーバード特別講義

    2017年1月12日 
    本日から4日間、ハーバード大学 Garrett Fitzmaurice教授によるLongitudinal data analysisの講義が第6回ハーバード特別講義の一環として行われます。






  • ハーバード特別講義

    2017年1月7日 
    本日から、公衆衛生学の主要5分野を体系的にカバーする集中講義である第6回ハーバード特別講義がはじまりました。最初の講義はイチロー・カワチ教授(ハーバード大学)による行動科学/社会疫学です。






  • 入試情報

    2017年1月4日 
    2017年1月4日から1月25日(必着)まで、帝京大学大学院公衆衛生学研究科(専門職学位課程[MPH]、博士後期課程[DrPH])の2017年度入学試験の出願を受け付けています。入試は2017年2月4日(土)です。
    詳しくは募集要項等をご確認ください。

    急速に変わりゆく現代社会において、人々の健康を守り、支えることに意欲のある方々の申し込みをお待ちしております。


  • 学生からのメッセージ

    2017年1月4日 
    感染症に関する研究を行い、MPH1年コースを修了された松永展明さん(医師)に、卒業生メッセージを寄せていただきました。
    詳しくはこちら

  • 教員の活動/在校生の活躍

    2017年1月4日 
    2016年12月25日付の東京新聞にて、矢野栄二教授や専門職学位課程(MPH)、博士後期課程(DrPH)の学生、医学生等の関係者が2016年10月に行った箱根・大涌谷での火山ガスの被害防止のための観光客の意識調査が取り上げられました。
    当該記事はこちら

    調査メンバー(2016年10月)





帝京大学大学院公衆衛生学研究科

〒173-8605
東京都板橋区加賀2-11-1
TEL 03-3964-1211(内線:46210)
FAX 03-3964-1058







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学生からのメッセージ

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