2017.08.29
2017年8月21日(月)~26日(土)、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジに関する集中講義を開講しました(講師:井上まり子准教授)。
東南アジアや東アジアから参加した海外受講生と帝京SPH、医学部学生が、日本の医療システムを事例として保険や介護などの保健医療サービスの在り方について、英語で熱く議論を交わしながらグループワークを行い、また、実習として厚生労働省や保健所、病院、特別養護老人ホームなどの現場を実際に訪問し、話を聞くことで深い学びを得られたようです。
また、本講義では特別講師として高橋謙造准教授(帝京SPH)、町田 宗仁教授(金沢大学)と渋谷 健司教授(東京大学)にもご登壇いただきました。
海外の受講生との英語による議論やグループワークなどを通じて、帝京SPHの学生にとっても実力をつける良い機会となったようです。帝京国際サマースクール2017の全日程が盛況のうちに終了しましたことを御礼申し上げます。
Universal Health Coverageの講義、グループワーク、実習