課題研究・特殊研究

 帝京SPHでの学びの集大成として、基本5領域の知識や技能、問題解決型アプローチでの思考と取り組み、コンピテンシーを高めた活動の報告として総合的な達成度が問われます。

 高度な能力を備えた実務家を養成する専門職大学院。そこで授与するMPHとDrPHは科学論文の執筆だけで修了することはできないと考えています。もちろん、大学院生が身につけるべき能力として論文執筆能力を指導し、実際に多くの課題研究と特殊研究の成果が各学会や学術雑誌で報告されています。しかし、その報告で終わるのではなく、実務の中で発生している課題を科学的に検証した後、それをもとにいかに問題を解決するかを大事にしています。そのための総合的な学びが本学の課題研究と特殊研究です。

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