ダイバーシティ&インクルージョン

公衆衛生学研究科として、私たちはコミュニティのすべての構成員(学生、教員、スタッフ)が、自分が大切にされていると感じ、それぞれの強みが認められていることを望んでおり、ダイバーシティ&インクルージョンの文化を創りたいと考えています。

ダイバーシティ&インクルージョンの文化とは、一人ひとりが大切にされ、自信を持って洞察力やスキルを提供できる環境を育み、サポートすることです。単に違いを認めるのではなく、多様性を強みの源と見なすことができる環境です。このような文化を持つ組織は、コミュニティ全員の貢献から恩恵を受け、より革新的で、柔軟で、適応力のあるものとなります。

従って、すべてのコミュニティ・メンバーは、ダイバーシティ&インクルージョンに価値を置き、それを推進するアカデミア環境の中で、専門的、学術的、社会的にベネフィットを得ています。つまり私たちは、グローバル視点で課題を捉え、考え、生活し、働くための準備をしているのです。

ダイバーシティ&インクルージョンとは、人々の間にある幅広い特徴や違いを認識し、尊重し、称賛することです。これらの違いには、民族、人種、言語または国籍、性別、性的指向、年齢、教育的背景、人生経験、家族の状況、信仰/宗教、社会経済的地位、能力(身体的、精神的、認知的)、グループ(または政治)への所属、個人の在り方や考え方などが含まれます。

この考え方によると、人は複数の、時に変化する文化的アイデンティティを持っています。

ダイバーシティに関する懸念のある場合、特に、民族、人種、言語、国籍、性別、性的指向、年齢、学歴、家族構成、信仰、宗教、社会経済的地位、能力(身体的、精神的、認知的)などに関した差別的な扱いを感じたら、その懸念を打ち明けるために、学部学科横断のサービスが提供されています。
本学の「快適な環境づくりの取り組」をご覧ください。

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