帝京大学大学院公衆衛生学研究科


このオリジナルサイトでは、公衆衛生学研究科の最新情報をSPHメンバーが発信しています。

帝京SPHは2011年度に開校して以来、人々の命と健康を守るプロフェッショナルの教育で日本や世界をリードするため、常に挑戦し続けてきました。

世界標準レベルの教育にとどまらず、問題解決アプローチコンピテンシー基盤型教育、公衆衛生主要5分野を体系的に学ぶ教育、この3つを重視し、教職員・学生一丸で活動を進めています。

Rolling admission方式を採用し、通年で学生を募集しています。入学希望者向けSPH説明会は12月4日(土)午前に開催しました。2022年度入学情報はオンライン公開中です。

受験や入学後、修了後等の相談は順次受け付けています。厚生労働省による授業料の補助等についても記載していますので、詳しくは入学試験ページをご覧ください。

国際学術企画はコロナの感染状況を鑑みて、帝京国際サマースクールは内部関係者のみで第4回を開催し、2021年8月に終了しました。ハーバード特別講義は2022年1月に第10回を2022年1月に開催します。詳しくはFacebookをご覧ください。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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    直近3年の時期別ニュース


    2021年
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    2018年

    注目ニュース


  • 修了生の活動

    2021年12月27日
    堀内清華さん(MD, DrPH)、2021年度 日本国際保健医療学会奨励賞を受賞
    この度、修了生の堀内さんが 日本国際保健医療学会 日本国際保健医療学会奨励賞を受賞しました。

    本研究はSPH博士課程の特殊研究で取り組んだ、ラオス人民民主共和国の地域ヘルスケアワーカーの行動改善に継続的な自己管理型モニタリングが有効であることをRCTで示したものです。

    ご受賞、おめでとうございます!

    さっそく受賞を記念してオンライン講演会が開かれます。学会員および非学会員ともに無料参加可能だそうです。ご関心のある方は必ず事前申し込みをお願いします。

    日本国際保健医療学会 2021年度学会奨励賞オンライン記念講演会
    2022年1月26(水)19:00 - 20:00
    申込フォーム: https://forms.gle/4Cwj28k6BaPSFZXv8

  • 修了生、学生、教員の活動

    2021年12月27日
    第80回日本公衆衛生学会総会 in Tokyo
    12月21日(火)から23日(木)の3日間、都内で第80回日本公衆衛生学会総会が開催されました。
    今年はハイブリッド形式での開催でしたが、講演とシンポジウムは2022年1月21日(金)〜2月28日(月)の期間でオンデマンド配信されるそうです。会場の京王プラザホテルには、多くの研究機関や大学院、出版社などのブースが出展され、久しぶりのライブ(!?)会場の空気感を味わえることができました。

    帝京SPHからは、下記リストの研究報告等があったほか、ブースではSPHの活動やHarvard特別講義の参加募集など、大学院で学ぶ魅力を伝えることができました。産業環境保健学センター(T-COEH)の松田浩幸さん、北山貴澄さんほか、関係者の皆様に感謝申し上げます。

    講演・シンポジウム
    シンポジウム25 分野を超えた幅広い明日の公衆衛生を考える
    思い立ったら「公衆衛生」
     齋藤 宏子(帝京大学大学院公衆衛生学研究科、大妻女子大学)

    シンポジウム35 コロナ禍でみえた外国人対応の課題
     座長 井上まり子

    第4分科会 保健行動・健康教育
     座長:石川ひろの

    第8分科会 地域社会と健康
     座長:福田 吉治

    一般演題
    (口演)
    第14分科会 医療制度・医療政策
    O-14-1-3 国内ポリファーマシー抑制政策の効果測定<NDB オープ ンデータを用いた観察研究>
    石田 武浩、中田 善規、鈴木 明日香

    (示説)
    第1分科会 疫学・保健医療情報
    P-1-12 「質」を含む高齢者健康指標,年齢調整 WDP による介 護予防事業の包括的評価と可視化
    栗盛 須雅子、福田 吉治、星 旦二、小澤 多賀子、矢野 敦大、大田 仁史

    第2分科会 ヘルスプロモーション
    P-2-19 地上波テレビにおけるアルコールおよびノンアル飲料の 広告出稿パターン分析
    加藤 美生、石川 ひろの、木内 貴弘、秋山 美紀、河村 洋子、 奥原 剛、大野 直子、宮脇 梨奈

    第3分科会 生活習慣病・メタボリックシンドローム
    P-3-27 生活習慣病の発症・重症化予防のためのライフスタイル アセスメント項目の標準化
    安達美佐、山岡 和枝、渡辺 満利子、鈴木 明日香、丹後 俊郎

    第4分科会 保健行動・健康教育
    P-4-32 高齢者における運動行動の変容ステージ別の歩行時間の 関連要因:JAGES2019横断研究
    金森 悟、甲斐 裕子、山口 大輔、辻 大士、渡邉 良太、 近藤 克則

    第5分科会 親子保健・学校保健
    P-5-44 10代の妊娠に関連する社会経済要因の生態学的研究
    田中 惣太郎、井上 まり子、山岡 和枝

    第8分科会 地域社会と健康
    P-8-4 東京郊外の大規模団地住民における居住形態と孤食との 断面的関連:2021年3月調査結果
    桑原 恵介、黒田 藍、村山 洋史、福田 吉治
    P-8-8 住民主体の食支援活動がもたらした住民ボランティア及 び医療・福祉専門職への効果
    黒田 藍、桑原 恵介、福田 吉治

    第22分科会 国際保健
    P-22-4 バヌアツ共和国の小学生の栄養状態
    小林 久美、伊藤 挙、窪山 泉、高橋 謙造

    第24分科会 新型コロナウイルス感染症
    P-24-70 東京都北区の新型コロナウイルス感染症1:発生届分析に よる感染動向と推移
    稲垣 智一、渋谷 克彦、中野 克俊、中西 浩之、石倉 恭子、 仮屋 茜、佐々木 愛美、中島 かんな、西野 裕子、西村 賢志、 三原 智子、金森 悟、井上 まり子、福田 吉治、前田 秀雄

    P-24-71 東京都北区の新型コロナウイルス感染症2:発症から診断までの期間と特徴
    西 竜一、中西 浩之、井上 まり子、須藤 恭子、渋谷 克彦、 垣内 善、柴田 亜希、中野 克俊、濱口 純、吉松 芙美、 福田 吉治、稲垣 智一、前田 秀雄


  • 教員の活動

    2021年12月27日
    リスクコミュニケーション【こども編】
    新型コロナウイルス感染症について、私たちは普段仕事で大人とコミュニケーションをとることが多いですが、実際、子どもはどのような疑問があるでしょうか。

    高橋謙造教授は国際NGO「Save the Children」から取材をうけ、9歳から18歳の子どもの質問7つにわかりやすく答えました。その動画が「世界子どもの日」(11月20日)に公開されましたので、ぜひご覧ください。

    動画はこちら
    子どもも気になる!新型コロナウイルス感染症のなぜ?:おしえてケンゾー先生
    (著作・制作 Save the Children Japan)
  • 教員の活動

    2021年12月27日
    第31回日本産業衛生学会全国協議会
    <金森講師の報告>
    三重の津で開催された産業衛生学会全国協議会に参加してきました。

    私は同学会の若手研究者の会の世話人代表として、同会が開催する自由集会「日頃扱う社内データから現場に役立つリサーチクエスチョンを考えよう」で座長を務めてきました。

    講師は渡辺和広先生(北里大学)で、講義にて「研究」を理想と現実という視点で学べたり、グループワークで実際に手を動かすことができ、いち聴講者としても勉強になりました。
    そして、久々の現地参加での学会は、久々に会う人、新たな出会いなどもあり、オンラインでは味わうことのできない楽しみも多々ありました。

    ■第31回日本産業衛生学会全国協議会
    https://procomu.jp/sanei-zenkoku2021/

    ■日本産業衛生学会若手研究者の会
    https://johrn.net/
    ※「接続がプライベートではありません」と表示されますが、左下の「詳細設定」⇒「johrn.netに進む(安全ではありません)」と進むと閲覧可能です。私のHPの管理スキル不足でこのようなことになっております…。

  • 教員の活動

    2021年12月27日
    崎坂准教授、学会賞・著作賞 受賞
    崎坂先生が2020年12月に出版した共著『仮設住宅その10年 ―陸前高田における被災者の暮らし』(御茶の水書房)で、「日本不動産学会賞・著作賞(学術部門)」と「都市住宅学会賞・著作賞」の2つの学会賞を受賞しました。おめでとうございます!

    受賞に際して崎坂先生は次のように述べました。

    「東日本大震災は寒冷地で高齢者も多い過疎地を襲った前例のない甚大な災害+原発事故でした。この知見を伝えるには当事者である被災した方から直接お聞きすること、現地を何度も訪問して多角的に分析すること、大学として支援できることは全力で現地に協力する、が必要でした。多様な専門分野の先生方、複数の大学の先生との協働は非常に楽しくまた辛い中調査に協力いただいた陸前高田市の皆様、ご一緒した皆さんに御礼申し上げます。これからも岩手県陸前高田市とかかわりを続けさせていただければと思っています。ありがとうございました。」

    書籍についてはこちらからご覧いただけます。
    http://rr2.ochanomizushobo.co.jp/products/978-4-275-02127-4

  • ハーバード特別講義2022

    2021年12月15日
    ハーバード特別講義2022を2022年1月に開催します。詳しくはこちら

    申し込み先:Google form (2021年12月24 26日まで)



    〇参加費:
    1科目につき個人参加 1万円 教室接続 5万円
    ※教室接続:同じ場所から複数参加者の接続が見込まれる場合にお得なプランです。主に大学や研究機関等向けです。



  • SPH説明会

    2021年10月8日
    2021年12月4日(土)午前9時半から、帝京大学大学院公衆衛生学研究科専門職学位課程(Master of Public Health, MPH)および博士後期課程(Doctor of Public Health, DrPH)の入学希望者向けに大学院説明会を現地(板橋キャンパス)とオンラインのハイブリッドで例年通り、開催予定です。

    分野を問わず、現代社会に山積する、命と健康に関わる諸課題を解決していきたい方々のご参加をお待ちしております。

    事前登録制です。下記フォームより、参加登録ください!

    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

    【参加登録フォーム】

    ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
    (受付期間:〜11月30日(金)正午)


    申し込み後、12月3日(金)までにメールが届かない場合は、板橋キャンパス事務部教務課にご連絡ください。







  • 2022年度SPH入学試験情報

    2021年8月5日
    お待たせしましたが、2022年度SPH入学・進学に関する各種ファイルは、下記からご利用いただけます。

    募集要項および出願書類
    - 2022年度学生募集要項: PDF
    - 2022年度入学のために必要な出願書類:
    ・ 研究計画書: PDF
    ・ 志望理由書: PDF
    ・ 受験承諾書: PDF
    ・ 長期履修申請書: PDF
    ・ 業績一覧: PDF
    ※PDFファイル上で直接ご入力いただけます。
    ※博士後期課程(DrPH)と専門職学位課程(MPH)のどちらにも利用できます。

  • 教員の受賞

    2021年11月30日
    石川教授、学会優秀書籍賞 受賞
    日本ヘルスコミュニケーション学会の令和3年度学会優秀書籍賞を石川ひろの教授が受賞しました。
    『保健医療専門職のためのヘルスコミュニケーション学入門』(大修館書店)は、ヘルスコミュニケーション学を初めて学ぶ人が対人からマスメディア、医療現場における面接からヘルスキャンペーンまでを包括的に網羅し、理論や概念、スキルを系統的に学べるように構成されています。現在、本書は必修科目の健康行動科学概論の参考書として、選択科目のヘルスコミュニケーション学の教科書として使用されています。
    おめでとうございます!
  • MPH課題研究

    2021年11月23日
    現在MPH 2年コースに在学中の石田武浩さんが課題研究として行ったポリファーマシー問題に対する施策の評価に関する研究論文が、国際誌International Journal of Clinical Pharmacyに掲載されました。石田さんによる研究紹介は こちら

    論文:
    Takehiro Ishida, Kazue Yamaoka, Asuka Suzuki, Yoshinori Nakata.
    Effectiveness of polypharmacy reduction policy in Japan: nationwide retrospective observational study.

    https://doi.org/10.1007/s11096-021-01347-7

  • SPH授業の一幕

    2021年11月23日
    ヘルスコミュニケーション学講義でアドボカシー・エージェントに聴く
    〜ハームリダクションの概念を広める〜


    アドボカシーの基本については必修科目「保健政策・医療管理学概論」で学びますが、選択科目「ヘルスコミュニケーション学/リーダーシップマネジメント特論」ではさらに実践家のお話を聴く機会があります。今年度の「政策形成とアドボカシーのコミュニケーション」の回では、日本薬物政策アドボカシーネットワーク事務局長の古藤吾郎先生にお越しいただきました。

    日本薬物政策アドボカシーネットワーク(NYAN)は、薬物使用がある人の立場で権利擁護、つまりアドボカシーを行っています。そのミッションは薬物使用を依存症(アディクション)に限定せず、司法・医療分野と同様に、薬物使用がある人とその身近にいる人の健康と福祉・尊厳と権利を大切にする社会を実現し、薬物・ドラッグについて、現実的・科学的・合理的な理解が深まり、人々に差別と偏見をもたらすスティグマが解消された社会を実現し、薬物使用がある当事者が中心となって、アドボカシー活動ができる社会を実現することです。

    NYANの多くの活動をご紹介いただいた中でも、特にハームリダクション(Harm reduction)の概念の重要性が心に残りました。まだ耳慣れない概念かもしれませんが、もともとは害やダメージを低減することであり、ゼロだけを目指すのではないということです。ハームリダクション ・インターナショナルの定義によると、ハームリダクションとは、薬物使用・薬物政策・薬物に関係する法律が、健康・社会・司法に及ぼす悪影響を最小限にすることを目指すプログラム・政策・実践だそうです(NYANホームページより)。

    古藤先生は車のシートベルトを例として挙げられました。
    車の運転によるケガや死を防止するためにできる手段がいくつかあります。例えば、一つ目はすべての人に車の運転を禁ずること、二つ目は、ある日は運転しない、ある日は運転するからシートベルトする、と選択することです。薬物使用の事象に置き換えると、一つ目の手段は薬物の使用を禁ずることであり、二つ目の手段は、使用しないときもあっていいし、注射で使用するときがあるなら、清潔な注射器を使うことができる、というのがハームリダクションです。

    ハームリダクションのアプローチでは、行動を禁ずるのではなく、本人が望む現実的・実用的な支援を受けられることが重視されます。司法が強制的に介入することや、医療システムに無理やり組み込ませようとする向き合い方ではなく、地域やコミュニティでのサポートを受けられることで、誰も取り残されない社会にチェンジできるのがゴールです。



  • SPH学生報告

    2021年11月23日
    SPH participated and exhibited at the 30th Global Festa

    We, Teikyo SPH members participated in the 30th Global Festa as a part of the off-campus practical class of seminar in Global Health.

    The theme of this year is "A world full of diversity, let's talk about the future we envision."

    The event was held on a smaller scale than in previous years, fully diversity of NGOs, NPOs, international organizations, companies, universities, embassies, and other organizations involved in international cooperation exhibited and reported on their activities.

    The SPH booth was displayed photos of our classes and activities, as well as photos of the sanitation situation in developing countries as we are studying public health. We made visitors enjoyed and interested in our booth.

    Then the flag quiz created by the students was also a great success! A lot of visitors said “It was difficult for beginner or It was not beginner version.” But it was a good opportunity for them to get to know the countries where we are doing international cooperation activities, such as countries they have never heard and small island countries that are difficult to find on the world map.

    To connect people to people, things to things and people to things is also part of public health. We hope that each opportunity at the booths and venue will lead to the creation of a world full of diversity. My best memory is traditional dress experience at the Kyrgyz Embassy next door.

    SPH students and SPH graduates also came with their families.
    Thank you all for visiting our SPH booth!

    MPH Year 1 Kumi Kobayashi



    SPH学生報告

    2021年11月23日
    東京都医師会・帝京大学医師会産業医研修会にて講演
    11月13日に帝京大学板橋キャンパスで開催された産業医研修会にて、専門職学位課程の学生の立場として発表の機会をいただきました。

    テーマは「インテリア専門職による環境改善と産業保健へのアプローチ」としました。

    9月に開催された第29回日本健康教育学会学術大会にて特別賞をいただいた学会発表演題の他、片頭痛ケアのためのインテリア事例(アクティブ・ケア)や、著書「最高のテレワーク空間」の内容についてお話しました。約150名の医師の方が参加されていましたが「インテリアと医療の融合」を目指す私の活動に、頷き、熱心に耳を傾けて下さった様子を感じることができました。

    インテリアといえばおしゃれに魅せるだけのものと思われがちですが、それは役割の一面にすぎないこと、健康を支える生活環境は照明や家具などのインテリアがつくり心身に影響を与えていること、そして「インテリア×公衆衛生」にイノベーションの可能性を感じていることなど、大学院で学ぶ今の想いをお伝えすることができました。終了後に、インテリアに興味を持った、もっと知りたい、とのお言葉もいただき「融合」を実感する有意義な機会となりました。

    MPH2年コース1年 尾田 恵



    学生の活動

    2021年11月23日
    「新型コロナウイルス感染症発生時における北区保健所の業務継続支援に関する協定」(2020年3月27日)に基づく活動成果のご報告
    帝京SPHの学生が製作したコミュニケーションツールにより、より多くの方にメッセージが届けられて、在留外国人の方が安心して予防接種できることに貢献しています。

    本活動は読売新聞(11月12日金)「外国人の接種後押し」で取り上げられました。
    また、11月15日(月)NHK首都圏Newsでも取り上げられました。

    NHK NEWS WEB 外国人に予約不要のワクチン接種センター開設 東京 北区
    https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20211115/1000072646.html

    学生の活動

    2021年10月20日
    後期博士課程1年の坂本昌彦さんがリーダーシップを発揮する「教えて!ドクタープロジェクト」(一般社団法人佐久医師会)の「教えて!ドクター こどもの病気とおうちケア」が厚生労働省第二回上手な医療のかかり方アワードの最優秀賞(厚生労働大臣賞)を受賞しました。おめでとうございます!
    https://kakarikata.mhlw.go.jp/award/report02.html


    坂本さんは、臨床家でありプロジェクト実践家。そして今は公衆衛生の上級専門家として羽ばたくために、博士課程で学んでいます。

    帝京SPHが養成する博士(公衆衛生学)=DrPHに必要なコンピテンシーは8つあり、そのひとつがコミュニケーションです。多様なステークホルダーそれぞれに対し、適切なコミュニケーション戦略を適用し、わかりやすく伝えること。小児科医の坂本さんがコロナ禍での受診控えで最も懸念しているのは、子どもの予防接種の遅れであると述べています。NHKあさイチでそのメッセージをしっかり伝えました。

    詳細はこちらまで。

    NHKあさイチ 特集「新型コロナ」“受診控え”に要注意!2021年10月18日
    https://www.nhk.jp/p/asaichi/ts/KV93JMQRY8/blog/bl/pmD0J4b58m/bp/pKjY4GnpE5/


    SPH発テキスト

    2021年10月19日
    単行本「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)からの教訓―これまでの検証と今後への提言」発行のお知らせ
    昨年度の福田研究科長のヘルスポリシー概論の講義で、「新型コロナウイルス感染症に関する本を制作したら、どのようなテーマを取り上げるか」といったディスカッションをきっかけに、本書の制作が始まりました。帝京SPHの院生や教員を中心に、総勢49名の執筆者が関わった本です。

    世界や日本の状況、保健所のひっ迫など12のテーマと、前田秀雄先生(北区保健所長)と和田耕治先生(国際医療福祉大学)と福田先生を中心とした編集委員とのオンライン対談を含む13章から構成されています。また、各章の終わりには、クリティークという形式でその章のテーマの専門家(大阪大学大学院の忽那賢志先生など)からコメントをいただいており、多角的な視点も学ぶことができます。

    ぜひ、お手に取っていただけましたら幸いです。
    そして、執筆に携わっていただきました皆様には、この場を借りて改めまして感謝申し上げます。

    編集委員を代表して
    帝京大学大学院公衆衛生学研究科 講師
    金森 悟

    https://www.taishukan.co.jp/book/b591173.html


  • 修了生の活動

    2021年10月15日
    MPH修了生(2020年度修了)の千葉里沙さんが、第25回日本看護管理学会(8月28・29日、横浜)で研究発表し、ポスター賞を受賞しました。

    課題研究
    「看護師における同一病院への再就職の促進・阻害要因と看護管理者による再就職支援への認識:看護師再就職支援にむけた質的研究」

    日本では2025年に最大27万人の看護師が不足すると試算されています。帝京SPHで培ったコンピテンシーを発揮して、千葉さんは看護師不足の問題解決に貢献しています。

    千葉さんは次のように述べています。
    「在学中に取り組んだ課題研究を第25回日本看護管理学会で発表し、この度ポスター賞を頂戴しました。看護師不足に対して潜在看護師の再就職が注目される状況です。研究では、一度退職した医療機関への再就職に関わる要因を調査しました。
    指導教員である桑原先生をはじめ、サブグループにてご指導いただいた先生方、同級生に心より感謝申し上げます。引き続き、帝京SPHで学んだことを発信できるように努めてまいります。」

    おめでとうございます!
    Be a change agent!
    https://site.convention.co.jp/25janap/

  • 学生のメディア報道

    2021年9月21日
    第 25 回日本渡航医学会学術集会で発表した研究がメディカルトリビューン社の医療ニュースに!

    MPH2年生の仮屋茜さん(看護師)が第25回日本渡航医学会学術集会で発表した研究「日本における新型コロナウイルス感染症対策としての宿泊療養の現状と課題(仮屋茜、崎坂香屋子)」の成果が、医療専門メディア「メディカルトリビューン」の医療ニュースで取り上げられました。

    仮屋さんは「完全オンラインでの発表でしたが、約60名の参加者に発表を聞いて頂けました。本研究は約1年前の宿泊療養施設の状況に関して発表しましたが、最近では、宿泊療養者へ抗体カクテル療法が開始されました。宿泊療養施設の目的や求められる医療が見直される時だと思います。」と述べています。

    「見えてきたコロナ宿泊療養の課題〜Twitterの投稿を分析」2021年9月10日
    https://medical-tribune.co.jp/news/2021/0910538393/
    *ニュース記事を全文お読みになるには、登録が必要ですのであらかじめご了承ください。

  • 学生の受賞

    2021年9月21日
    第29回日本健康教育学会学術大会「わかっているけど実践しない相手を動かすで賞」受賞
    〜インテリア×健康とは〜


    9月に開催された第29回日本健康教育学会学術大会でMPH1年の尾田恵さんが特別賞を受賞しました!おめでとうございます!

    発表した研究「テレワークにおける遠隔面談が与えた気づきと行動変容への効果」〜『テレワーク環境インテリアアドバイス』の取り組みから〜(尾田恵、伊豆香織、津田洋子、福田吉治)では、職場巡視が難しいテレワーク環境下において、短時間で効率的に空間把握を行うインテリアの専門知識は、作業環境改善への気づきと行動変容を促すために有効な手法であることを提言しました。

    日本インテリア健康学協会代表のインテリアデザイナー尾田さんは次のように述べています。
    「この度は、特別賞という名誉ある賞を頂戴し、光栄に思います。
    『インテリア×公衆衛生』をテーマに活動する私に、温かいご指導をくださった先生方、また応援し支えてくれた仲間に、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
    引き続き学びを深め、健康社会への貢献を目指したいと思います。
    皆さま、今後ともよろしくお願いいたします。」

    この活動はすでにインテリア業界で注目され、季刊誌で特集されました。
    WALLPAPER WORLD VOL.3〜壁紙と健康 もしかしたら、その片頭痛の原因は真っ白な壁紙かもしれない〜(編:Fill Publishing)
    https://www.books.or.jp/books/detail/2455637

    また、これまでの仕事や大学院で学んだことをまとめた書籍「光とインテリアで整う 最高のテレワーク空間」(実業之日本社)では、コロナ禍で多くの人が経験しているテ レワーク空間をよりよくするために25のルールを解説しています。2021年10月に発売決定です。

    Be a change agent!

  • 修了生の活躍

    2021年9月21日
    第 94 回日本産業衛生学会 産業歯科保健部会部会長表彰の受賞

    5月に開催された第94回日本産業衛生学会で、修了生の後藤理絵さんが研究発表をし、栄誉ある産業歯科保健部会部会長表彰を受賞しました。おめでとうございます!

    後藤さんは歯科衛生士の資格をもつ民間研究所に勤務する研究員です。帝京SPHの専門職学位(Master of Public Health)課程1年コースに入学し、今回発表した『単一健保被保険者における歯科医療費の関連要因:歯科健診結果とレセプトの突合分析』を研究しました。
    後藤さんは次のように述べています。
    「在学中に取り組んだ課題研究を第94回日本産業衛生学会で口演発表させていただき、この度、産業歯科保健部会部会長表彰をいただくことになりました。これもひとえに帝京SPHみなさまのご指導のお陰です。心より感謝いたします。」

    Be a change agent!

  • SPHの授業

    2021年9月21日
    産業環境保健学実習について

    今回8/30, 9/7の2日間で産業環境保健学実習が行われました。本実習は、「実際の現場を巡視し、環境を評価・改善するための視点や実践力を磨き、現場の問題解決のための提案方法を学ぶ」ことを目的としています。コロナ禍であり学外訪問はできませんでしたが、実際に産業保健に携わる教員の指導のもと、学内にて模擬職場巡視と模擬安全衛生委員会を行いました。

    模擬職場巡視は、帝京SPHの院生室と、病院職員や教職員、学生が利用する食堂の2か所で行いました。照度計や騒音計を用いて作業環境測定を行い、様々な問題点を発見し、改善案を議論しました。また、教員も参加した模擬安全衛生委員会では、様々な役割、立場を経験することでお互いの理解がすすみ、活発な議論を行うことができました。 

    健康経営を掲げる企業が増えている中で、産業保健スタッフの役割はますます大きなものになってきており、大企業だけでなく中小企業でも職場巡視や安全衛生委員会の重要性が再認識されてきています。帝京SPHには現場を知る実務教員が多数在籍しており、より実践的で、現場に即した考え方を学ぶことできるため、本実習の目的以上に得られるものが多く、非常に有意義な実習となりました。

    専門職学位課程1年 高山智裕(泌尿器科医)

  • DrPH学生の活動

    2021年9月8日
    エクモカーでCOVID-19患者の搬送に奔走しているDrPH2年の濱口純さんが、NHKニュースやnews zero(日本テレビ)で取り上げられました。

    救急医の濱口さんは、前年のMPHプログラムで「東京都立多摩総合医療センターにおける病院間搬送患者の実情調査 -安全な病院間搬送に向けたシステム構築の立案」を研究しました。研究から実践まで一貫して多くの人々の生命を守っています。

    NHKニュース
    移動式集中治療室「エクモカー」連日出動 重症化で転院相次ぐ | 新型コロナウイルス |
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210905/k10013245531000.html 38秒あたりから

    news zero
    全国から集結…緊急「ECMO」チーム
    https://twitter.com/ntvnewszero/status/1435283407014031363  2分30秒あたりから


  • MPH修了生の研究

    2021年8月31日
    【ロジカルフレームワーク・アプローチによる問題解決:「鳥の目」で問題を捉える】

    解決したい問題に直面して、解決の糸口が見つからない、解決できそうに思えても先に進めずに模索する、といった経験をしたことはありませんか?

    MPH1年三原智子さんによる続きはこちら


  • 研究科長挨拶


    *年度始めの研究科長挨拶をこちらに移動しました*

    帝京SPH10周年にあたり

    研究科長 福田吉治

    今年度、帝京大学大学院公衆衛生学研究科(帝京SPH)は10周年を迎えます。これまでの修了・卒業生は150人、2021年度の学生数は60人を超え、帝京SPHもすっかり大所帯になりました。

     新型コロナウイルスのパンデミックで、公衆衛生が社会から大きく注目をされ、期待もされています。しかしながら、公衆衛生が、そして、帝京SPHを含めた公衆衛生専門職の教育機関が、その注目や期待に応えているか少し自信が持てないところがあります。アフター/ウィズコロナの時代、さまざまな健康危機が予想される将来、あるいは、プリペアドネスが必要な平常時において、公衆衛生が、そして、帝京SPHがどのような役割を果たすのか、役割を果たせるようにどう変化していくかが問われる1年になるように思います。

     10周年といっても、特に大騒ぎするわけではなく、粛々と例年通りのことを行い、着々と前進していきたいというのが個人的な想いです。ということで、10周年のコピーは“Challenge and Change for Next Decades”。これから先を見据えて、さらなる挑戦と変化をしていきます。1年間、しっかり、がんばりましょう!


  • 学費の補助

    2021年2月4日
    MPH1年コース・2年コースともに、厚生労働省の専門実践教育訓練の指定講座として再指定されました!
    指定期間は2021年4月1日から2024年3月31日です。

    指定講座一覧: https://www.mhlw.go.jp/content/000732254.pdf

  • データヘルス計画

    2020年10月12日
    当研究科の教員・学生がデータヘルス計画の中間評価マニュアルの改訂版を作成しました。

    本マニュアルは、主に国民健康保険を対象にした、データヘルス計画の中間評価のために作成されました。

    初版からの変更点として、利用いただいた保険者等からの意見をもとに、様式例や国保データベース(KDB)帳票の追加、地域包括ケア推進・一体的実施の状況の章の追加、保険者努力支援制度の評価指標のアップデートなどを行いました。

    ぜひご活用ください。

    国民健康保険のためのデータヘルス計画 中間評価マニュアル Ver.2 (PDF 約1.8 MB)



  • メディア報道

    2020年7月11日
    公衆衛生学研究科の学生と教員がNHK「ニュースウォッチ9」の特集に登場しました。

    2020年7月10日(金)に放送されたNHK「ニュースウォッチ9」の特集に、帝京大学公衆衛生学研究科の学生と教員が登場しました。

    今回は、本年3月に本学と東京都北区で締結した「新型コロナウイルス感染症等発生時における東京都北区保健所の業務継続支援に関する協定」に基づいた支援活動への取り組みが紹介されました。

    NHKの下記記事でも紹介されています(ページ内動画1分45秒ごろから登場)。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200711/k10012509651000.html

    "さらに今、最も戦力となっているのが大学からの支援です。現在は北区の近くにキャンパスがある帝京大学に依頼し、感染者のデータ分析を手伝ってもらっています。"

    "保健所内に専用の部屋が設けられ、公衆衛生を学ぶ大学院生と教員ら4人が毎日、患者の発生届などのデータを入力します。感染者がどの年代に多いのか、患者が発症してからPCR検査を受けるまでに平均でどれくらいかかっているのかなどを分析。現状を把握し、保健所が対策を検討するうえでの重要な資料となっているほか、保健師の負担の軽減にもつながっています。"

    "帝京大学公衆衛生大学院の井上まり子准教授は「保健所の職員は患者への対応で手いっぱいで、統計的な分析まで手が回らないと思います。今の状況をデータで見える化して役に立てれば」と話します。"


    番組紹介
    ■放送番組:NHK総合テレビジョン「ニュースウォッチ9」
    ■放送日時:2020年7月10日(金)21:00〜22:00
    ■放送内容:特集「コロナ第二波に備えて保健所は?」内の一部で紹介されました。

    本協定の詳細はこちら


  • 上記以外のニュースこちら

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