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地域保健研究会

2019.03.20

地域保健研究会は震災8年を過ぎた316-17日に第2回浪江スタディツアーを行いました。
1回は昨年の86日の広島の原爆の日で、原発被災地が原発とどう向き合うかの問題提起の旅行になりました。 今回は富岡町にある環境省の放射性廃棄物の処分場、東京電力の廃炉資料館、 そして浪江で震災後トルコキキョウなどのハウス栽培で大きな収益を上げているNPO法人Jinと、 被災地の今を考えるうえでカギとなる施設を3つ見学しました。
 続いて17日は、南相馬市から浪江町までの駅伝大会の支援のため、豚汁や桜餅、ホッキ飯を作った後、実際にランナーの応援をしました。今回もSPHの卒業生で浪江町役場にIターンで就職した吉田幸子さんが計画から案内まで、すべてをお世話くださいました。
 引き続き第3回の計画もありますので、ご興味のある方は下記の代表までご連絡ください。

連絡先:代表 櫻井 純子 jsakurai@keio.jp
※メールの件名は「地域保健研究会について」としてください。

放射性廃棄物処分場

東京電力廃炉資料館

NPO法人Jin

桜餅づくり

第3回復興祈念駅伝の応援

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