2019.11.15
第3回浪江修学旅行報告
2019年7月27~29日に、SPH修了生が中心となって運営する地域保健研究会の第3回浪江修学旅行が行なわれました。
この修学旅行はMPH2018年度修了生 吉田幸子さんの浪江町役場赴任をきっかけに生まれ、被災地の地域保健と日本の原発政策を考えるために行われているものです。
今回の旅行では、原発避難解除区域におけるリスクコミュニケーションの基本的考え方とその実態に関するレクチャーをステークホルダーから受けるとともに、浪江町内の見学や東京電力福島第一原子力発電所(1階)の見学が行われました。
東京電力福島第一原子力発電所 最も放射線量の高い2号機周辺