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教員・学生の活動

2020.04.30

新型コロナウイルスによる問題に対して、SPH関係者もそれぞれができることを実行しています。
崎坂香屋子准教授が有志と翻訳した、米国疾病予防管理センター(CDC)による新型コロナウイルスに対する学校管理者等のための手引きが閲覧できる形になっております。 http://www.iips.org/research/2020/03/25145830.html

高橋謙造教授が重症患者が爆発的に増えた場合に現場医師が迫られる選択などについてコメントした記事が、週刊現代サンデー毎日に掲載されました。

金森悟講師が絆の在り方についてSPH Facebookに寄稿しました。

桑原講師が都内の新型コロナウイルス感染症の発生状況と産業保健の役割についてまとめた論文を国立国際医療研究センターの発行するGlobal Health & Medicineに寄稿しました。同誌では新型コロナウイルスの特集号が組まれています。一部、論文要旨が日本語で公開されています。また、共著者として20201月から3月にかけて中国の児童において身体活動量が減少し、画面を見ている時間が顕著に増加したことを報告し、日本運動疫学会からの感染に注意した上で身体活動を維持するための声明(4月20日公表)作成にも関わりました(6月25日運動疫学研究掲載)。

Keisuke Kuwahara, Ai Hori, Norio Ohmagari, Tetsuya Mizoue.
Global Health & Medicine, 2020.
https://doi.org/10.35772/ghm.2020.01041

Xiang M, Zhang Z, Kuwahara K.
Progress in Cardiovascular Diseases, in press.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7190470/

また、福田吉治教授・研究科長、津田洋子講師、専門職の学生らを中心に学内の感染対策を進んでおり、学外の感染対策についても福田吉治教授・研究科長、井上まり子准教授、渋谷克彦講師を中心に協力・推進しています。

 

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