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SPH発テキスト

2021.10.19

単行本「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)からの教訓―これまでの検証と今後への提言」発行のお知らせ
昨年度の福田研究科長のヘルスポリシー概論の講義で、「新型コロナウイルス感染症に関する本を制作したら、どのようなテーマを取り上げるか」といったディスカッションをきっかけに、本書の制作が始まりました。帝京SPHの院生や教員を中心に、総勢49名の執筆者が関わった本です。

世界や日本の状況、保健所のひっ迫など12のテーマと、前田秀雄先生(北区保健所長)と和田耕治先生(国際医療福祉大学)と福田先生を中心とした編集委員とのオンライン対談を含む13章から構成されています。また、各章の終わりには、クリティークという形式でその章のテーマの専門家(大阪大学大学院の忽那賢志先生など)からコメントをいただいており、多角的な視点も学ぶことができます。

ぜひ、お手に取っていただけましたら幸いです。
そして、執筆に携わっていただきました皆様には、この場を借りて改めまして感謝申し上げます。

編集委員を代表して
帝京大学大学院公衆衛生学研究科 講師
金森 悟

https://www.taishukan.co.jp/book/b591173.html

 

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