武井ますみさん

 武井ますみさん

 (2019年度入学 DrPHコース)

1. 入学前の職業と、どんなことをしていたか簡単に教えてください

看護専門学校で看護教員をしていました。授業・実習・学校運営業務に追われる日々でした。

 

2. 帝京SPHへ行こうと考えたきっかけはなんでしたか?

修士修了から10年ほどが経ち、看護教育に携わり続けることに漠然とした焦燥感がありました。帝京SPHを修了した友人に紹介していただき、年末に願書を書き2月受験に滑り込んだ記憶があります。衝動的だったかもしれません。勢いは大事です。

 

3. 帝京SPHで学んでいた期間の職場などでの身分を教えてください

在学1・2年次は元の職場やそのほかの専門学校に非常勤講師として勤めていました。
在学3年目に現職に助教として勤務し始めました。

 

4.仕事・家事・子育てなどと学習の両立で工夫していたことがあれば教えてください

仕事:職務である限りは最優先としましたので、学習は夜間・休日に集中していました。こまめに指導教授に連絡し、いつまでに何をするかスケジュール・ToDoを明確にするための研究日誌的なものを作っていました。審査前はコロナになり、それなりに大変でしたが職場の配慮に支えられました。
家事・子育て:入学当時、子どもが中学1年生と小学3年生でしたので、出来ることは家族で分担!夫にはひたすら感謝です。実家や外注サービス、ご近所など、いろいろな方のサポートを受けました。

 

5. 帝京SPH修了後の進路について教えてください

在学中から看護系大学の教員として勤め、現在に至ります。

 

6. 現在の仕事(活動)で帝京SPHでの学びや経験で生きていることはありますか?

逆に生きていないことを探すのが難しいほど、帝京SPHでの学びや経験があってこその今があります。特に人とのつながりは宝です。指導教授には修了後も論文投稿のたびにご指導いただき、同期とは年に数回集まります。

 

7. 帝京SPHに入学を検討されている方へのメッセージをお願いします

大人になってからの学びは最高の贅沢だと思います。人生で最も深く学ぶ時間、かけがえのない人との出会いがある帝京SPHにこれから入学できるなんて、うらやましい限りです。

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