DrPHプログラム・シラバス

博士後期課程では、公衆衛生の高度な教育に加えて、マネジメント、リーダーシップ、アドボカシー、コミュニケーション、人材開発などのスキルを習得することができます。

博士(公衆衛生学)(Doctor of Public Health; DrPH)は、様々な公衆衛生上の諸課題に対して指導的立場で科学的判断に基づく問題解決を行うのと同時に、その活動を統括・指導できる「上級管理者」や「上級指導者」です。

そのため、次のような知識や資質を備えた人を募集しています。

  1. 研究者あるいは実務者として一定の知識や学力、能力を有し、さらにそれらを発展させ、今後の教育や指導に役立てようという意欲がある
  2. 病者や弱者に共感し、人々の命や健康を守るために社会やシステムを変革しようという気概をもつ
  3. 科学的な思考をし、問題解決のために分析的に判断・対処しようとする意志をもつ
  4. 公衆衛生の実践活動の統括・指導を行うための指導力や実行力の向上が期待できる

本課程は3年間のプログラムですが、4年間で修了するオプションもあります。

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