診療科・担当医紹介
耳鼻咽喉科
 当科では真珠腫性中耳炎、慢性中耳炎などの中耳疾患に対して高いレベルの手術療法を提供しています。難聴のお子さん・成人にたいする人工内耳や埋没型骨導補聴器などにも積極的に取り組んでゆきます。慢性副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎に対する内視鏡下鼻副鼻腔手術(ESS)、喉頭手術、また、甲状腺や唾液腺等に対する頭頸部外科手術についても安全で確実な治療を提供しています。
 手術療法以外では内耳性難聴などの聴覚障害、および発声障害や吃音などの音声言語障害をお持ちのお子様・成人患者さんが多いのが当科の特徴です。専門性の高い担当医と言語聴覚士が診療にあたっております。特殊外来として音声言語外来、補聴外来が開設されています。最近話題のアレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法についても行っております。睡眠時無呼吸症(OSA)のお子様、および成人患者さんのご紹介も多く受け、一泊入院終夜睡眠ポリグラフ(PSG)検査を専門性の高い検査技師が成人に対して施行しています。手術療法は厳密に適応を絞って行っています。持続気道陽圧呼吸療法(CPAP)に関しては、地域のクリニックの先生方と連携の上管理を行っています。
 当科では日本耳鼻咽喉科学会専門医、補聴器相談医、日本気管食道科学会認定医、また、日本睡眠学会認定医が日々の診療に携わっております。地域の皆様に高度な医療を提供する役割を担ってゆきたいと考えます。

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担当医
鈴木 雅明
教授 鈴木 雅明
出身大学東北大学 平成元年卒 医学博士
専門分野耳科学
小児耳鼻咽喉科学
鼻科学
睡眠学
専門医等日本耳鼻咽喉科学会認定専門医
日本睡眠学会認定医
日本気管食道科学会認定医
日本耳鼻咽喉科学会補聴器相談医
講師 杉本 晃
出身大学愛媛大学 平成7年卒
専門分野耳科学
鼻科学
頭頸部腫瘍
専門医等日本耳鼻咽喉科学会専門医
日本耳鼻咽喉科学会指導医
助手 一ノ瀬 篤司
出身大学帝京大学 平成16年卒
専門分野耳鼻咽喉科学一般
専門医等日本耳鼻咽喉科学会認定専門医
日本耳鼻咽喉科学会補聴器相談医
助手 小谷 亮祐
出身大学帝京大学 平成23年卒
専門分野耳鼻咽喉科学一般
原田 勇彦
非常勤医師 原田 勇彦
出身大学東京大学 昭和48年卒 医学博士
専門分野耳科学
(慢性中耳炎の手術治療、急性感音難聴の治療等)
専門医等日本耳鼻咽喉科学会認定専門医
客員講師 千葉 恭久
出身大学帝京大学 昭和59年卒
専門分野甲状腺
神経耳科学
専門医等日本耳鼻咽喉科学会認定専門医
客員講師 小島 好雅
出身大学秋田大学 昭和62年卒
専門分野耳科学
音声言語学
専門医等日本耳鼻咽喉科学会認定専門医
後期研修医 清水 理花
出身大学帝京大学 平成26年卒
専門分野耳鼻咽喉科一般

~2015年度~
手術件数

 鼓室形成術・アブミ骨手術 55件
 鼻・副鼻腔内視鏡手術 56件
 顕微鏡下喉頭手術 11件
 アデノイド・口蓋扁桃摘出 34件
 頭頸部腫瘍摘出術 16件
研究について
  • 原著論文
  • 1.Suzuki M, Furukawa T, Sugimoto A, Katada K, Kotani R, Yoshizawa T: Relationship between oral flow patterns, nasal obstruction, and respiratory events during sleep.
    J Clin Sleep Med. 11(8): 855-860, 2015
  • 2.Suzuki M, Wakayama T, Kotani R: Regulation of Cochlear Fluids pH: (I) The Role of Carbon Dioxide.
    The Open Otorhinolaryngology Journal 8: 8-14, 2015
  • 3.Suzuki M, Wakayama T, Kotani R: Regulation of Cochlear Fluids pH: (II) The Role of Bicarbonate.
    The Open Otorhinolaryngology Journal 8: 1-7, 2015
  • 4.Iizuka T, Kamiya K, Gotoh S, Sugitani Y, Suzuki M, Noda T, Minowa O, Ikeda K: Perinatal Gjb2 gene transfer rescues hearing in a mouse model of hereditary deafness.
    Human Molecular genetics 1-15, 2015
  • 5.Suzuki M, Kotani R: Effects of perilymphatic pressure, vasodilator and vasoconstrictor on cochlear fluid pH.
    Acta Oto-laryngologica 135:12, 1219-1224, DOI: 10.3109/00016489.2015.1077392, 2015
  • 6.Okuno K,Suzuki M,et al.: Work report by the task force of the Japanese Academy of Dental Sleep Medicine for clinical practice guidelines of oral appliances.
    J Oral Sleep Med. 1(2); 2015
  • 7.Suzuki M, Kotani R, Shimizu R, Sugimoto A, Ichinose A, Yamazaki K: Multifocal deposits of amyloidosis in the upper airway with cervical nodes showing repeated recurrence.
    J J Clini Case Rep 2(3): 034, 2016
  • 8.Wakayama T, Suzuki M, Tanuma T: CFD analysis of the effect of nasal obstruction on nasal CPAP treatment.
    PLOS ONE 11(3): e0150951. doi:10.1371/journal.pone.0150951
  • 9.石毛美代子、大森蕗恵、二藤隆春、小林武夫、鈴木雅明:難治性の変声障害に対する音声治療
    音声言語医学 56(3): 244-249, 2015
  • 10.江原幸茂、鈴木雅明 他:伝音難聴が残存したランゲルハンス細胞組織球症の一例
    小児耳鼻咽喉科 2015; 36(1): 45-51
  • 11.竹久誠、鈴木雅明 他:外耳道真珠腫より膿瘍を来した外耳道狭窄症を伴う小耳症の一例
    小児耳鼻咽喉科 2015; 36(3): 363-368
  • 12.大村一之、高崎雄司、鈴木雅明:閉塞性睡眠時無呼吸症の重症度に対する3Dスキャナによる顎頸部形態計測の有用性の検討
    睡眠医療 in press
  • 総説
  • 1.鈴木雅明、小谷亮祐:閉塞性睡眠無呼吸症の術後管理の諸問題
    口腔・咽頭科 2015 ; 28(1): 23-28.
  • 2.鈴木雅明:睡眠無呼吸症(外科的治療法)
    山口徹、北原光夫監修 今日の治療指針2015年版 Vol.67医学書院、東京 1433-1434.
  • 3.鈴木雅明、伊東久美子:睡眠時無呼吸症候群 臨床検査のガイドライン JSLM2015 検査値アプローチ/症候/疾患
    日本臨床検査医学会ガイドライン作成委員会 222-226.
  • 4.鈴木雅明、杉本晃、一ノ瀬篤司、小谷亮祐、清水理花:小児OSAの取り扱い ―術前PSG・術後モニタリングの是非―
    小児耳鼻咽喉科 2015 36(3): 235-239
  • 5.酒井あや、鈴木雅明:睡眠時無呼吸症の外科治療
    SAS up-to-date 呼吸器内科 2015; 28(3): 209-214.
  • 6.酒井あや、鈴木雅明:睡眠時無呼吸症の薬物療法
    JOHNS 2015; 31(9): 1316-1320.
  • 7.酒井あや、鈴木雅明:小児睡眠時無呼吸にどのように対処するか?外科的治療の立場から
    JOHNS 2015; 31(12): 1759-1762.
  • 8.井下綾子、鈴木雅明:学業も含めて、小児におけるイビキを伴う睡眠呼吸障害はどのような影響を及ぼすのでしょうか?
    睡眠医療 2015; 9(4): 613-617.
  • 9.酒井あや、鈴木雅明:睡眠障害 病態に及ぼすGERDの影響
    JOHNS 2016; 32(2): 223-226.
  • 10.鈴木雅明:子どものいびき
    Up-to Date Pediatric Practice 2016
  • 11.鈴木雅明:睡眠時無呼吸・いびきへの対応 最前線 2.成人への対応
    口腔・咽頭科 2016 ; 29(1): 33-39.
  • 12.安達美佳、鈴木雅明:CPAP導入のポイント-医師の立場から
    ENTONI 2016; 191(4): 1-7.
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