コンピテンシー

DrPH取得者に求められるコンピテンシー

データと分析(批判的析)

1.多様なレベル(個人、グループ、組織、コミュニティ、人々)で健康問題に取り組むための定性的、定量的、混合研究法、政策分析の研究と評価の方法を説明できる。

2. 公衆衛生上の課題に取り組むために、質的・量的手法、混合研究法、政策分析、またはプロジェクト評価を立案できる。

3. 政策やプログラムを査定、モニタリング、評価することで人々の健康に取り組むためのサーベイランスシステムと全国調査の使用とその限界を説明できる。

 

リーダシップ運営管理、ガバナンス、アドボカシー

4. 研究者、実務家、地域社会のリーダー、その他のパートナーを含むステークホルダーを組織して、健康向上と健康格差の解消のための戦略を提案する。

5. 行動や政策に影響を与えることを目的に、あらゆるヘルスリテラシーレベルを有する個人を含む、多様な利害関係者に対して、公衆衛生の科学を伝えることができる。

6. 公衆衛生上の課題に取り組むために、複数の専門職やシステムの知識、アプローチ、 方法、価値観、潜在的貢献を統合させることができる。

7.戦略計画を立てられる。

8. 交渉や合意形成を通じて意思決定の共有を促進できる。

9. 組織変革のための戦略を立案できる。

10. 公衆衛生プログラム、政策、およびシステム内での社会的包摂と公平性を促進するため の戦略を提案できる。

11. 文化的能力を含め、リーダーシップ能力に関する自分自身の強みと弱みを評価できる。

12. 戦略的目標を達成するために、人的、財政的、その他の資源を調達できる。

13. 戦略的目標を達成するために新たな資源と収益源を開拓できる。

政策とプログラム
14. 公衆衛生上の課題に対処するためのシステムレベルの介入を計画できる。

15.公衆衛生の政策とプログラムの計画にあたり、文化的価値観と実践の知識を融合 できる。

16 . 政策立案と分析にあたり、科学的情報、法規制のアプローチ、倫理的枠組み、多様な ステークホルダーの関心を統合できる。
17. 公衆衛生の改善に向けて、専門職連携のチームアプローチを提案できる。

教育と人材開発
18. オーディエンスの知識と学習ニーズを評価できる。

19. 学術的、組織的、または地域社会での学習を促すための研修または教育的経験を提供できる。

20. 教育の実践において、最善の手法を使うことができる。

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