教育目的

公衆衛生学研究科は、建学の精神に則り、人々の命を守り健康を増進させるとともに、健全な保健医療体制の持続的な発展と医療の質の継続的な向上、健康を維持する社会づくりに寄与します。そのために、様々な公衆衛生上の課題に対して指導的立場で科学的判断に基づく問題解決ができる高度専門職業人を養成します。また、保健医療活動に代表される、人々の生命を守る活動を統括指導できる高度な実践能力とリーダーシップを併せ持つ公衆衛生の上級管理者・上級指導者の養成を目的とします。このような公衆衛生の人材育成を通じた社会貢献を行うことが研究科の教育目的です。

公衆衛生学専攻(博士後期課程)は、公衆衛生学研究科の目的に則り、変動発展する社会と科学技術に対応した新たな問題に対して科学的な分析を行い、その結果と解決策を科学的根拠に基づいて提示・実践し、評価できる能力の獲得を必須とします。加えて、そのような成果を達成するために求められるリーダーシップ、マネージメント能力、コミュニケーション能力等を併せ持つ上級管理職・上級指導者の養成を目指しています。

 

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