コンピテンシー基盤型教育

コンピテンシー基盤型教育  

高度な専門性が求められる職業人を育成する専門職大学院では、深い学術的能力と共に実践能力を培うことが必要です。専門職にふさわしい能力・資質(コンピテンシー)を明示して教育することは、学ぶ側にも教育側にも重要な取り組みです。そして、修了生を受け入れる社会にとっても、修了生が持つ能力を知るために重要です。このように、知識や技能のみならず、コンピテンシーを養う教育は、世界の公衆衛生専門職教育に導入されています。本学の建学の精神に掲げられる実学の重要性や国際的視野を持つためには、国際的基準に則った教育は必須です。公衆衛生専門職に求められるコンピテンシーを育むため、本研究科では、2014 年から本格的にコンピテンシー基盤型教育を開始しました。

MPH取得者に求められるコンピテンシー

DrPH取得者に求められるコンピテンシー

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